果実の未利用資源をアップサイクルしたクラフトコーラ!「和歌山フルーツコーラ」クラウドファンディング

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近畿大学附属湯浅農場准教授 伊藤 仁久らは、日本振興、八旗農園(和歌山県紀の川市)との共同研究により、地方創生や未利用資源の活用を目的として、和歌山を代表するクラフトコーラの開発に取り組んでいます。

その研究成果である「和歌山フルーツコーラ」のクラウドファンディングが2023年8月1日より実施されます。

 

「和歌山フルーツコーラ」クラウドファンディング

 

 

プロジェクト名:あら川の桃を使ったサステナブルな『和歌山フルーツコーラ』を作りたい!

期間:令和5年(2023年)8月1日(火)0:00~31日(木)23:59

商品名:和歌山フルーツコーラ

内容量:

312g(250ml:約6杯分)※4~5倍希釈のコーラシロップ

支援額/リターン:

2,560円 /【20人限定】早割20%OFF【数量限定和歌山フルーツコーラ1本】

4,320円 /【20人限定】早割20%OFF【数量限定和歌山フルーツコーラ2本】

35,000円/【3組限定】桃狩り体験プラン(和歌山フルーツコーラ2本付き)

※上記はリターンの一例です。

URL:

https://camp-fire.jp/projects/view/678062?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

 

近畿大学附属湯浅農場准教授 伊藤 仁久らは、和歌山を代表するクラフトコーラの開発に取り組んでいます。

その研究成果である「和歌山フルーツコーラ」のクラウドファンディングが2023年8月1日(火)0:00から、株式会社CAMPFIRE(東京都渋谷区)が運営する「GoodMorning」にて開始します。

 

1. 本件のポイント

● 本来廃棄される規格外の桃や近大みかんの果皮など、和歌山県産果実の未利用資源をアップサイクルしたクラフトコーラを産学連携で開発

● クラウドファンディングのリターンとして「和歌山フルーツコーラ」を数量限定で提供

● 和歌山県の農産物を利活用した共同研究の成果を、クラウドファンディングを用いて幅広く世の中に発信し、県下の地域産業を活性化

2. 本件の内容

本研究は令和5年(2023年)2月からスタートし、クラフトコーラ開発に向けて地域の未利用資源の選定や、カルダモン、クローブなど配合するスパイス比率の検討を行なってきました。

「和歌山フルーツコーラ」は、和歌山県産果実の未利用資源を活用することでSDGsに寄与した健康志向の高いクラフトコーラです。

 

 

主な原料は、わずかな傷が原因で廃棄される規格外の桃を使用した株式会社八旗農園の「あら川の桃」ピューレや、

 

 

通常は廃棄される「近大みかん」の乾燥果皮で、未利用資源を積極的に活用し、フードロス解消に貢献するサステナブルな商品となっています。

近大みかんの果皮は、近畿大学農学部農業生産科学科の3年生約50人が、農場実習の一環として収穫したものを使用しました。

主原料が桃のクラフトコーラは非常に珍しく、なめらかな喉越しと桃特有の甘くやわらかな風味が感じられるとともに、絶妙な比率で配合した近大みかんの乾燥果皮と12種類のスパイスがアクセントとなり、もう一度飲みたくなる刺激的な後味を演出しています。

また、シロップとして炭酸水や牛乳で割るだけでなく、お酒と混ぜてカクテルに使用するなど、さまざまなアレンジで自分だけの味を見つけられるのも魅力です。

クラウドファンディングでは、リターンとして数量限定の「和歌山フルーツコーラ」や、八旗農園が手掛けるジュース「あら川の桃Premium」等を提供します。

調達した資金は初期ロットの製造、広告宣伝費用として活用し、和歌山県の地域活性化に取り組みます。

また、本商品は、令和5年(2023年)10月11日(水)から13日(金)にインテックス大阪(大阪府大阪市)で開催されるイベント「FABEX関西」に出品するほか、小売店やインターネット等を通じた販売も予定されています。

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