アズパートナーズは、東京都大田区にアズハイムシリーズ26棟目となる介護付きホーム「アズハイム大田中央」を開設。
2023年6月に開設された「アズハイム品川」に次ぐ2棟目の都心立地の介護付きホームです。
黒鶴稲荷神社の社有地に開設された、歴史ある黒鶴稲荷神社の趣を残す和風の設えのホームを紹介します☆
アズパートナーズ「アズハイム大田中央」
オープン日：2023年7月1日
所在地：東京都大田区中央5-4-5
交通：都営浅草線「西馬込」駅より徒歩12分
延床面積：2,867.29m2
構造：鉄骨構造上3階建
類型：介護付きホーム(一般型特定施設入居者生活介護)
居室数：71室71名
大田区中央の閑静な住宅街かつ小高い丘に位置するハイグレードな介護付きホーム「アズハイム大田中央」がオープン！
「アズハイム大田中央」は、2023年6月に開設された「アズハイム品川」に次ぐ2棟目の都心立地の介護付きホームです。
東京都大田区中央5丁目に位置し、地域に愛されている黒鶴稲荷神社の社有地に開設されます。
同神社の社殿が新築されたことに伴い、「アズハイム大田中央」は神社ゆかりの木材や石をふんだんに取り入れた建物となっています。
歴史ある黒鶴稲荷神社の趣を残す和風の設えのホームです。
ホーム内の一部居室からは新社殿や立派な鳥居を見渡す事も出来る建物の配置に。
また、当該地は、小高い丘に位置し各階に設置されているリビング・ダイニングからの眺望も楽しむことができ、陽当たりも良好なロケーションです。
サービス・運営
入居者ごとに、ケアスタッフ(介護職員)の担当責任者を選任する「担当ケアスタッフ制」が採用されています。
担当のケアスタッフは、月に何度か1対1の個別ケアを実施しながら、入居者の人生歴、これからの生活の希望を伺います。
さらに「アズパートナーズ」では2020年より「望む暮らしカンファレンス」を実施。
担当ケアスタッフも含めた全職種が集まり、入居者の望む暮らしに関して、話し合いを行います。
すべての職種がキャッチした、入居者の何気ない言葉などを持ち寄ることで、「こんな暮らしがしたかった！」という真のニーズを把握し、ケアプランという形で暮らしが提案されます。
そして、1年に1回の大きな目標である「夢を叶えるプロジェクト」も提案されています。
入居者の置かれている状況や病気、それが心身に及ぼす影響から、「こんな暮らしがしたいけど…叶わない…」と悩まれ、葛藤されている入居者はたくさんいる状況です。
こうした境遇を乗り越え、望む暮らしの実現への道筋を具体的に提案・サポート。
さらに専門職によるリハビリや健康管理だけでなく、日々の生活の中でできることを自分でする「生活リハビリ」による機能訓練や、お薬などの医療面の調整、食事、睡眠や排せつ、日々の活動などにより、入居者と望む暮らしを一緒に創り上げ、夢を実現していきます。
このサービスは入居者、ご家族だけではなく、スタッフにとってのやりがいにもつながる取り組みになっています。
ICT／IoT化
「ご入居者・ご家族・スタッフみんなの笑顔をリンクする」をコンセプトとした「EGAO link」(エガオリンク)は、入居者の状況が、手のひらのスマホ1台で把握でき、記録と連動するシステムです。
従来の介護のあり方は経験に基づく部分が多く占めますが、EGAO linkは介護のデータ化が図れるため、エビデンスのあるケアの提供が可能となります。
介護職にとって記録業務は大きな負担となりますが、入力作業のデジタル化は業務削減につながっています。
またベッド下のセンサー「眠りSCAN」(眠りスキャン)により、睡眠状況を把握することができるため、夜間定期巡視、訪室しないことで入居者の安眠につなげるほか、ケアスタッフの大幅な業務軽減につながっています。
「EGAO link」を導入し、業務効率化によって得られた時間的余裕を、更なる入居者への個別ケア、生活リハビリなどの充実に取り組み、特に睡眠状態からの生活改善、訪問診療医と連携をしたポリファーマシー改善(お薬の適正化)にも力を注いでいます。
また、情報共有に欠かせないインカムを導入。
スタッフ間の情報共有や緊急の際、連絡がスムーズに取れることが働くスタッフの安心感につながっています。
継続したデータ収集、効果測定により、1日の生活リハビリのサービス提供人数や回数が、導入前と比べて、大幅に増加し、ADL(日常生活動作)の改善事例や入院率の低下なども多数報告されています。
2023年7月1日にオープンした、アズパートナーズ「アズハイム大田中央」の紹介でした☆
