食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーである「日本テトラパック」
「日本テトラパック」は、子どもがいる25歳から49歳の働く女性500名を対象に「節約」に関する意識調査を実施。
また、調査の結果から「日本テトラパック」は電気代・食品ロスを削減するための『冷蔵庫7割収納』を発表しました。
日本テトラパック「節約」に関する意識調査 第2弾/「冷蔵庫7割収納のススメ」
期間:2023年3月13日~15日
対象・条件:子どもがいる25~49歳、有職者の女性
回答数:500人
エリア:首都圏
手法:インターネット調査
調査会社:株式会社クロス・マーケティング
食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーである「日本テトラパック」
「日本テトラパック」は、子どもがいる25歳から49歳の働く女性500名を対象に節約に関する意識調査を実施しました。
2022年から生活必需品や様々なものが値上がりを続けています。
日常の生活で節約を意識しているかを調査したところ、「常に意識している(46.4%)」「まあまあ意識している(44.6%)」で、約9割の女性が節約を意識していることが判明。
節約をしているジャンルでは、「食料品」が82.7%で最多で、「電気代」が60.8%と続く結果になりました。
火力発電に使う燃料の液化天然ガス(LNG)価格の上昇を理由に、2023年6月1日(木)より家庭向け電気料金が値上げされました。
家庭向けで契約者が多い規制料金の値上げ幅の各社平均は15%~39%で、7月から請求されるようになります。
値上げ幅が最も小さい東京電力でも15.9%で、1か月当たり400キロワットアワーの電力を使用した場合、約2,000円ほどの値上げとなることが予想されています。
また、電気代が気になる家電のひとつに冷蔵庫が挙げられます。
資源エネルギー庁が公開している「家庭における電気製品の1日の電力消費割合」においても、冷蔵庫はエアコンに続いて2番目に高く、電気代が値上がりしているいま、電気代を抑えるための工夫が必要な家電です。
島本美由紀先生(料理研究家・ラク家事アドバイザー)による「冷蔵庫7割収納のススメ」
電気や日用品などの価格高騰を実感したことで、“節約”を意識し始めた人も多いかもしれません。
少しでも家計を楽にできる節約方法として、日本テトラパックは島本美由紀先生による「冷蔵庫7割収納のススメ」を発表しました。
毎日使う冷蔵庫の収納方法を見直すポイントは「7割収納」です。
中に収納するものを7割以下にすることで、中がよく見えるので開閉の時間が減らせて節電に。
また、庫内がしっかりと冷えるので食材も長持ち。
透明な容器を使ったり、カゴを使って取り出しやすくすれば、ひと目で庫内を把握できるので、自然と無駄な買い物も少なくなります。
反対に冷凍室の収納は7割以上にすること。
庫内に食材がたっぷり詰まっていれば冷気が逃げにくく、節電にもつながります。
空いている時間を短くするためにも、冷凍室は食材を重ねず立てて収納することがおすすめです。
冷蔵庫の使い方を見直せば、節約はもちろん、食品ロスを防ぐことにもつながります。
テクニック1 ロングライフ紙パックを活用
開封前のロングライフ紙パックは常温保存が可能なため、普段冷蔵庫で保管している牛乳や豆腐など、冷蔵保存のイメージのある食材を冷蔵庫には入れず、棚や引き出しに収納することができます。
また、コンパクトで直方体なのでデッドスペースもできません。
そのため、牛乳・野菜ジュースなどの飲料から、お豆腐やスープなど、毎日使う食材も冷蔵庫の空きスペースを作りながら収納棚にストックしておくことができます。
冷蔵庫内がすっきりすることで食材の管理がしやすくなり、ローリングストックもしやすくなるので、フードロスの削減にもつながります。
テクニック2 瓶や缶の物は開けるまで冷蔵庫に入れずに保管
ジャムなどの瓶物は冷蔵庫に入れないとすぐにダメになってしまうと思いがちですが、開封前は冷蔵庫に入れなくても大丈夫です。
缶飲料なども詰め込まず、定位置を決めて必要な分だけ冷蔵庫に入れるようにすれば飲みすぎ防止にも。
また頻繁に使わない調味料は瓶ごと冷凍しておくと長期保存できて風味も変わらないので便利です。
テクニック3 保存容器は同じ種類で同じ大きさに揃える
保存容器は何がはいっているか外から見てわかる透明なものを使うことで、開閉の時間も削減できます。
容器は同じ種類同じサイズに統一して、容器を重ねてもデッドスペースができないように工夫するのもポイントです。
日本テトラパックが実施した、「節約」に関する意識調査 第2弾と、「冷蔵庫7割収納のススメ」の紹介でした☆