グローブライドの主力事業であるフィッシング＜DAIWA＞を象徴するスピニングリール「EXIST(イグジスト)」が、国際的にも権威ある世界三大デザイン賞「Red Dot Design Award 2023」において「Red Dot Design Award」を受賞しました。
DAIWA「Red Dot Design Award 2023」
フィッシングの「DAIWA」を中心に、ゴルフ、テニス、サイクル事業を展開するスポーツ・レジャーの総合メーカー、グローブライド。
主力事業であるフィッシング「DAIWA」を象徴するスピニングリール「EXIST(イグジスト)」が、国際的にも権威ある世界三大デザイン賞「Red Dot Design Award 2023」において「Red Dot Design Award」を受賞しました。
本受賞は、グローブライドが創業以来目指している＜DAIWA＞のジャパンクオリティーのものづくりを評価されたことと捉え、「スピニングリールであるEXISTは、軽量化とスムーズな回転、高い反応性を兼ね備えた先駆的なAIRDRIVE DESIGN(エアドライブデザイン)の採用が印象的」と審査結果の中でもコメントが寄せられています。
審査員コメント
「EXIST スピニングリールは、軽量化とスムーズな回転、高い反応性を兼ね備えた先駆的なAIRDRIVE DESIGN(エアドライブデザイン)の採用が印象的です。
アグレッシブな釣り人にとって、これは心躍る新たな釣りシーンの幕開けになるでしょう。」
と審査員は説明しました。
革新的な開発は、新しく設計されたフィッシング用リールの機能と官能的なスタイルの両方に反映されています。
受賞モデル：『EXIST(イグジスト)』はフィッシング＜DAIWA＞の象徴
グローブライドが事業展開するフィッシング＜DAIWA＞は、世界のフィッシングシーンをけん引するポジションを有し、1960年代より海外進出、世界各地で販売されいます。
『EXIST』はフィッシングタックルの中で重要なカテゴリーであるリール分野の中でも、最も汎用性があるスピニングリールのジャンルにおけるDAIWAフラッグシップモデルです。
スピニングリールは軽量・剛性という相反する条件を求められるカテゴリーであると同時に、EXISTにおいては、その構造から200を超えるパーツを自重155g(LT2000S-P)の中で実現する精密な構造体であります。
フラッグシップである『EXIST』は最新のDAIWA独自の技術をふんだんに搭載しており、その中核にあるAIRDRIVE DESIGN(エアドライブデザイン)という独自のテクノロジー群を初搭載し、そのテクノロジーに由来したローター(ラインをリール本体のスプールと言われる糸巻部に回転しながら巻き取るパーツ)の形状が従来品と一線を画し、曲線を主体とした流麗なデザインを実現するに至りました。
また、スピニングリールはその汎用性の高さから海水・淡水での使用を想定し、特に海水の塩分から金属の構造部品を保護するための塗装を行っておりますが『EXIST』はシルバーの光輝塗装を採用しております。
構造体の形と相まってフラッグシップにふさわしい外観となりました。
また、2023年春にはこの『EXIST』に対象魚の特性に応じたこだわりを詰め込んだスペシャリティライン『EXIST SF』をラインナップに追加し、ユーザーの方々のニーズに沿う更なるモノづくりを目指します。
「Red Dot Design Award 2023 (2023年レッドドット・デザイン賞)」について
レッドドット・デザイン賞はドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」が主催し、「プロダクトデザイン」「ブランド＆コミュニケーションデザイン」「デザインコンセプト」の3つの分野があり、毎年、世界中の国や地域の企業や組織、デザイナーから、20,000件を超える応募が集まります。
「Red Dot Design Award」を受賞を受賞した、フィッシングの「DAIWA」を象徴するスピニングリール「EXIST(イグジスト)」の紹介でした。
