リビングデザインセンターOZONE「クリエイターズボイス」

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建築家の冨永美保氏のインタビューを掲載!リビングデザインセンターOZONE「クリエイターズボイス」

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リビングデザインセンターOZONEは、設計関連の仕事に従事する方々に向けて、ウェブサイト「WEB OZONE(ウェブオゾン)」にて、建築家やクリエイターなどの「仕事術」に迫るインタビュー「クリエイターズボイス」を掲載。

そんな「クリエイターズボイス」に、建築家「冨永美保」氏の、建築家としてのモットーや地域との関わり方についてのインタビューが掲載されました!

 

リビングデザインセンターOZONE「クリエイターズボイス」

 

 

ウェブサイト「WEB OZONE(ウェブオゾン)」にて掲載されている、「クリエイターズボイス」

現在の社会構成の変革やコロナ禍において、設計のみに留まらずに活動の幅を拡げている設計者の取組みを、設計やデザインに携わる若手プロやプロを目指す人へ伝え、アイディアやインスピレーション喚起に繋げていくコンテンツです。

建築を中心とするクリエイターたちがどのように働き、経営者として事務所を切り盛りしているのか、「仕事術」をテーマにインタビューを行うシリーズとして、2022年春よりスタートしました。

そんな「クリエイターズボイス」に、「建築家の仕事術 トミトアーキテクチャ 冨永美保氏インタビュー」が掲載されました。

建築家「冨永美保」氏に、建築家としてのモットーや地域との関わり方についてインタビューを実施。

 

 

「冨永美保」氏は芝浦工業大学と横浜国立大学大学院建築都市スクール(Y-GSA)で建築を学び、学生時代から縁を深めた横浜市内に設計事務所・トミトアーキテクチャ(tomito architecture)を構えています。

8人のスタッフを抱える経営者であり、個人邸、住宅兼ヘアサロン、福祉支援施設、社員寮併設複合施設、公立図書館などさまざまなプロジェクトが進行中の「冨永美保」氏に、インタビューが行われました。

 

 

2014年にトミトアーキテクチャを設立して最初のプロジェクト《CASACO》は、事務所の隣町に建っていた住宅の改修でした。

プロジェクトの中で、施主を含め地域住民や同志たちと運営団体をつくって、地域の人々との関係構築や運営方針の検討をしたり、完成後の使われた方や切り盛りまで、と設計を超えて様々な取り組みを経験した「冨永美保」氏。

これを機に、その土地で生きる人たちと話をして何かを発見することも、設計の要素ではないかと思うようになりました。

 

 

続く《真鶴出版2号店》(2019年)や、《嫁入りの庭》(2020年)においても、現地でクライアントと一緒にまち歩きをして、関係者と話したり、ワークショップをしながら設計が進められました。

まちや地域住民とのつながりを大切にしながら、現地でのフィールドワークを通じて「知りながら、つくっている」というトミトアーキテクチャの設計。

設計はまちを歩いて知ることから、という、地域とそこに暮らす人々の関わりから設計に繋げていく姿勢が感じられるインタビューでした。

 

モットーや地域との関わり方についてのインタビューを公開。

ウェブサイト「WEB OZONE(ウェブオゾン)」の「クリエイターズボイス」に掲載された、建築家「冨永美保」氏のインタビューの紹介でした。

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