男子は稲葉玲王さん、女子は都筑有夢路さんが優勝!第4回ジャパンオープンオブサーフィン

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2023年4月27日(木)に宮城県仙台市仙台新港にて「第4回ジャパンオープンオブサーフィン」が開催され、男子は稲葉玲王さん、女子は都筑有夢路さんが優勝しました。

稲葉は大会初優勝、都筑は大会2連覇を飾りました。

 

第4回ジャパンオープンオブサーフィン

 

 

 

大会名称      : 第4回ジャパンオープンオブサーフィン

(英名:THE 4th JAPAN OPEN OF SURFING)

主催        : NSA(一般社団法人日本サーフィン連盟)

共催        : JPSA(一般社団法人日本プロサーフィン連盟)

主管        : ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会

後援        : 宮城県、仙台市

開催日時      : 2023年4月27日(木)

開催地       : 宮城県仙台市仙台新港

参加者       : 男子12名、女子8名

男子3人ヒート/女子2人ヒート

大会会場      : 仙台新港(宮城県仙台市宮城野区中野)

ライブ配信     : 大会公式ホームページにて配信

 

2023年4月27日(木)に宮城県仙台市仙台新港にて「第4回ジャパンオープンオブサーフィン」が開催され、男子は稲葉玲王さん、女子は都筑有夢路さんが優勝しました。

この結果、稲葉さんと都筑さんは、2023年5月30日から6月7日にエルサルバドルで開催予定の2023 ISAワールドサーフィンゲームスに日本代表NAMINORI JAPANとして出場します。

また、日本代表の宗像富次郎監督から残り4名の日本代表NAMINORI JAPANも発表され、男子は五十嵐カノアさんと脇田泰地さんが、女子は前田マヒナさんと松田詩野さんがそれぞれ選出されました。

 

大会結果

 

*敬称略

<男子>

1位:稲葉玲王(いなばれお)

2位:脇田泰地(わきたたいち)

3位:大原洋人(おおはらひろと)

3位:西慶司郎(にしけいじろう)

<女子>

1位:都筑有夢路(つづきあむろ)

2位:前田マヒナ(まえだまひな)

3位:松田詩野(まつだしの)

3位:都築虹帆(つづきななほ)

 

男子優勝:稲葉玲王コメント

 

 

ファイナルは、仲が良い(脇田)泰地との対決だったのですごく楽しみながらやれました。

その一方で、プレッシャーがあって緊張もしました。

最後は待って、まずまずの波に乗れて点数を出して逆転できたので良かったです。

応援してくれた皆様ありがとうございました。

 

 

(大会を振り返って)いったん延期になりましたが、波がある中で試合できたことは良かったです。

自分は波があるほうが得意なので、自分のサーフィンができたことに満足しています。

(大会初優勝について)これまで悔しい2位があったのですが、ようやく優勝することができました。

結果を残したうえでワールドサーフィンゲームスに選出されたことは、自分の力でつかんだという実感があります。

(ワールドサーフィンゲームスに向けて)しっかり勝ち残って優勝して、メダルを取る気持ちで頑張りたいと思います。

そして、オリンピックの出場枠を勝ち取りたいです。

 

女子優勝:都筑有夢路コメント

 

 

この大会に優勝できて、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。

大会2連覇ということで本当にうれしいです。

優勝できたことはいつもサポートしてくれる皆さんのおかげで、応援もすごく力になりました。

(大会を振り返って)良いコンディションでできたので楽しく試合に臨めました。

楽しく試合をすることが一番難しいのですが、大会を通じてそこをクリアできたことは自分が成長できた証かと思います。

 

 

(決勝のパフォーマンスについて)最初はリズムをつかめずに焦っていましたが、最後は「良い波がくればできる」と自分に言い聞かせていたら、良い波がきたのでやるしかないと心を決めました。

(ワールドサーフィンゲームスに向けて)重要な大会になるので、しっかりと準備して(開催地の)エルサルバドルへ向かいたいと思います。

優勝目指して頑張ります。

 

2023 ISAワールドサーフィンゲームス 日本代表NAMINORI JAPANメンバー

 

<男子3名>

稲葉玲王(いなばれお)

脇田泰地(わきたたいち)

五十嵐カノア(いがらしかのあ)

<女子3名>

都筑有夢路(つづきあむろ)

前田マヒナ(まえだまひな)

松田詩野(まつだしの)

 

 

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