三菱商事都市開発が開発を進めていた、兵庫県神戸市の物流施設「MCUD神戸西II」が2023年3月31日(金)に竣工。
「MCUD神戸西II」はテナント区画を最大6分割することが可能な、地上4階建のマルチテナント型物流施設です。
また、サステナビリティに関する取り組みとして太陽光発電システムを導入し、BELS評価制度における最高評価の「ZEB」を取得しました。
三菱商事都市開発「MCUD神戸西II」
竣工日:2023年3月31日(金)
所在地:兵庫県神戸市西区見津が丘1丁目26番1
敷地面積:27,461.55m2
延床面積:62,623.31m2
建物用途:物流倉庫
構造規模:鉄骨造地上4階建
三菱商事都市開発が開発を進めていた、兵庫県神戸市の物流施設「MCUD神戸西II」が2023年3月31日(金)に竣工。
神戸市が整備した産業団地「神戸テクノ・ロジスティックパーク」内に位置しています。
山陽自動車道「神戸西」ICまで約1.5km、阪神高速道路北神戸線、第二神明道路と主要幹線道路への交通利便性に優れ、関西・中国・四国地方への広域配送ニーズに適した立地です。
また、最寄り駅である神戸電鉄粟生線「木津」駅までは徒歩6分と、雇用確保の面でも優位性のある立地です。
「MCUD神戸西II」はテナント区画を最大6分割することが可能な、地上4階建のマルチテナント型物流施設です。
2層使い(1・3階、2・4階)となる1・2階にトラックバースを設け、各区画にそれぞれ垂直搬送機1基、荷物用エレベーター1基を備える汎用性の高い仕様となっています。
飲料や軽食の自動販売機を設置したイートインスぺースは、テナント企業の従業員はもちろん、地域の方々も気軽に立ち寄れる場として開放。
インテリアには世界的デザインオフィス「nendo」とオフィス家具メーカー「アイリスチトセ」のコラボレーションブランド「enKAK」の家具を導入。
利用者に快適な空間が提供されます。
また本施設では太陽光発電システム及び倉庫内に人感センサー照明を導入。
施設内設備の省エネ化と環境負荷軽減を実現した環境配慮型物流施設です。
太陽光発電については建物で消費するエネルギーをネットゼロにすると同時に快適な室内環境を実現することで、BELS評価制度における最高評価の「ZEB」を取得しました。
2023年3月31日(金)に竣工した、三菱商事都市開発「MCUD神戸西II」の紹介でした☆