映画『シン・仮面ライダー』大ヒット御礼舞台挨拶

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池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、森山未來、庵野秀明監督が登壇!映画『シン・仮面ライダー』大ヒット御礼舞台挨拶

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1971年4月3日の放送開始から50周年を迎えた「仮面ライダー」

その“原点”をリスペクトしつつ生まれた、新たなオリジナル作品『シン・仮面ライダー』が、2023年3月17日(金)より全国公開中です。

そんな『シン・仮面ライダー』の大ヒットを祝し、2023年4月9日(日)に、映画『シン・仮面ライダー』大ヒット御礼舞台挨拶が開催されました。

今回は、池松壮亮さん、浜辺美波さん、柄本佑さん、森山未來さん、庵野秀明監督が登壇したイベントの様子を紹介していきます☆

 

映画『シン・仮面ライダー』大ヒット御礼舞台挨拶

 

映画『シン・仮面ライダー』大ヒット御礼舞台挨拶

 

1971年4月3日の放送開始から50周年を迎えた「仮面ライダー」

その“原点”をリスペクトしつつ生まれた、新たなオリジナル作品『シン・仮面ライダー』が、2023年3月17日(金)より全国公開中!

脚本・監督を庵野秀明さんが務め、本郷猛/仮面ライダーを池松壮亮さん、緑川ルリ子を浜辺美波さん、⼀⽂字隼⼈/仮面ライダー第2号を柄本佑さんが演じています。

現代日本における最高のキャスト・スタッフが心血を注ぎ、生み出された『シン・仮面ライダー』

2023年3月17日(金)の公開以来、2023年3月23日には未発表だったキャストやキャラクターを解禁。

その豪華キャストと個性的なキャラクター、それに加えて強烈なアクションと“人”を描く濃厚なドラマが詰まった追告映像など怒涛の展開を見せています。

そんな『シン・仮面ライダー』の大ヒットを祝し、2023年4月9日(日)に、映画『シン・仮面ライダー』大ヒット御礼舞台挨拶が開催されました。

 

池松壮亮さん1

 

イベントには、本郷猛/仮面ライダーを演じた池松壮亮さん、

 

浜辺美波さん2

 

緑川ルリ子役の浜辺美波さん、

 

柄本佑さん

 

⼀⽂字隼人/仮面ライダー第2号を演じた柄本佑さんに加え、

 

森山未來さん1

 

緑川イチロー/チョウオーグ/仮面ライダー第0号というキーパーソンを演じた森山未來さんが登壇。

森山未來さんが演じた緑川イチローは浜辺美波さん演じる緑川ルリ子の兄。

また、仮面ライダー第0号としては池松演じる仮面ライダー、柄本演じる仮面ライダー第2号と死闘を繰り広げています。

 

 

そして本作を脚本・監督として作り上げた庵野秀明監督が登壇!

イベントの司会進行は、監督の庵野秀明さんが務めました。

 

池松壮亮さん2

 

登壇後、主演の池松壮亮さんは

 

今日はお越しくださった皆さん、ありがとうございます。

『シン・仮面ライダー』を劇場に見に来てくださり嬉しいです。

本日は短い間ですがよろしくお願いします。

 

と映画を鑑賞したファンに向けて挨拶。

それぞれ今だからこそ語れる撮影秘話を庵野秀明監督とともにたっぷり振り返ってくださいました。

 

庵野秀明さんが、キャスト陣に向けて「現場はどうでしたか?」と質問すると、

 

森山未來さん2

 

森山未來さんは、

 

僕は2週間しかいなかったですけど、ラストバトルのシーンなんかは現場もあったかくて盛り上がりましたね。

ライダーのスーツを着てのアクションシーンも動きが制限される中で本当にすごい撮影だったと思います。

 

とコメントしてくださいました。

 

自身がライダースーツを着用して仮面ライダー第2号を演じた、柄本佑さんは仮面ライダーのカッコよさについて、

 

あの音楽がかかるとやっぱり「おぉ!」ってなりますね。

最初にバイクに乗りながら登場するシーンなんかはカッコよかったです。

池松壮亮さんは、撮影中仮面を撮った後もライダーの顔をしているようで、ライダーと同化しているくらい役に入り込んでたのかなって思います。

仮面外した後は、目が複眼みたいになってましたね(笑)

 

と会場の笑いを誘いました。

 

庵野秀明監督2

 

続いてキャスト陣から、庵野秀明監督に逆質問の一幕も。

「シン」シリーズがひと段落着いたようですが、との質問には、

 

今はようやく33年ぶりに白紙の状態で、次回作とかも考えていないですね。

バイトでもしてゆっくり過ごすしかないですね。

構想は一応あるので、東映さんに言われたらやるかもしれないです。

タイトルも決まっていて、ストーリーもこれかなというのはあります。

 

とユニークな回答で場を和ませました。

 

そんな庵野秀明監督の回答を受けて、

 

今回『シン・仮面ライダー』を鑑賞された方には胸アツな回答でしたね。

みなさん、何年後かには公開されるかもしれませんので、そこまで演じられるように頑張ります

 

とコメントしてくださいました。

 

浜辺美波さん1

 

浜辺美波さんが「どの場面が一番好きですか」と庵野秀明監督に質問すると、

庵野秀明監督は、

 

最初はラストバトルの場面だけ考えていて、場所もあそこに使用と考えていたんです。

僕が一番好きなのは、本編からエンドロールに切り替わる場面なのでそこにこだわりました。

 

と明かしてくださいました。

 

続いて池松壮亮さんから庵野秀明監督へ「公開4週間経ちましたが、周りの反応はどうでしたか?」と質問。

庵野秀明監督は、

 

『シン・ゴジラ』と『シン・ウルトラマン』の時は全くスルーだった友達が、ものすごい熱量でメールをくれたんです。

「シン」シリーズは3本とも違う層の方々に引っかかるように作りました。

『シン・仮面ライダー』はその中でも僕自身熱量を持って制作できましたね。

ほかにも色々な反応をもらえて、作ってよかったなぁと思っています。

 

と語ってくださいました。

 

映画『シン・仮面ライダー』大ヒット御礼舞台挨拶2

 

そして『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などでコンセプトデザインを手がけ世界的にも活躍する前田真宏さんが描いた「仮面ライダー第0号」の特別イラストもお披露目!

イラストを見た池松壮亮さんと、柄本佑さんは、

 

本当にかっこいいですね。

細かく作り込まれていて素晴らしいと思います。

 

とイラストを眺めながら感想を語ってくださいました。

 

最後に、キャストを代表して池松壮亮さんが

 

『シン・仮面ライダー』をご覧になったみなさん、応援してくださっているみなさん。

本当にありがとうございます。

これからまだ『シン・仮面ライダー』は長い期間上映されると思いますので、ぜひこれからもよろしくお願いします。

本日はありがとうございました。

 

とコメントしイベントは幕を閉じました☆

 

映画『シン・仮面ライダー』作品概要

 

映画『シン・仮面ライダー』

 

公開日:2023年3月17日(金)より絶賛公開中

脚本・監督:庵野秀明

出演:池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、西野七瀬、塚本晋也、手塚とおる、松尾スズキ、森山未來ほか

 

SHOCKERの手によって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷猛(池松壮亮)は、組織から生まれるも反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)の導きで脱走。

迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていく。

正義とは?悪とは?暴力の応酬に、終わりは来るのか。

力を得てもなお、“人”であろうとする本郷。

自由を得て、“心”を取り戻したルリ子。

運命を狂わされたふたりが選ぶ道は。

 

池松壮亮さん、浜辺美波さん、庵野秀明監督らが登壇し、撮影秘話を語った舞台挨拶。

映画『シン・仮面ライダー』大ヒット御礼舞台挨拶の紹介でした☆

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