全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」
日本時間2023年4月7日(金)にイギリス・ロンドンにて、「スター・ウォーズ」最大の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ2023」が開催されました。
本イベントでは、レイ役デイジー・リドリーがサプライズ登場し、スター・ウォーズ新作映画3本の製作決定が発表されました☆
スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ 2023
開催日:日本時間2023年4月7日(金)
全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」
日本時間2023年4月7日(金)にイギリス・ロンドンにて、「スター・ウォーズ」最大の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ2023」が開催されました。
“ルーカスフィルムからファンへのラブレター”とも言われている、「スター・ウォーズ」最大の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション」
本イベントには世界中から集結した数多くのファンが集結し、会場は大きな“スター・ウォーズ愛”と大熱狂に包まれました。
アナキン、そしてルーク・スカイウォーカーに次ぐもう一人の「スター・ウォーズ」の主人公アソーカ・タノの物語『アソーカ』が2023年8月よりディズニープラスで独占配信されることが決定し、初予告が解禁!
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そしてジュード・ロウ主演、ジョン・ワッツ監督が手掛ける『スケルトン・クルー(原題)』ではジュード・ロウらキャスト陣がサプライズ登壇。
『イカゲーム』が大ヒットしたイ・ジョンジェを主演に迎えるオリジナルドラマシリーズ『アコライト(原題)』からもキャスト陣が登壇しました。
さらに『ローグ・ワン』の5年前を舞台に反乱軍として立ち上がる名もなき戦士たちの物語を描くオリジナルドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』シーズン2ではキャシアン役のディエゴ・ルナとアンディ・サーキスが登壇。
シーズン2に向けた期待を語ってくださいました。
各作品において様々な新情報が発表される中、一際盛り上がりを見せたのが、新作映画3作品についての発表です☆
「スター・ウォーズ」のタイムラインにおいて、“過去”、“現在”、“未来”の物語となり『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の15年後を舞台にした映画で、レイ役のデイジー・リドリーが再び「スター・ウォーズ」の世界に帰ってくるというビッグサプライズがありました。
3作品の監督を務めるのは、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』や『LOGAN/ローガン』のジェームズ・マンゴールド監督、『マンダロリアン』をはじめとするオリジナルドラマシリーズや「スター・ウォーズ」アニメーションシリーズを手掛けてきたデイブ・フィローニ、そしてパキスタン出身の女性監督シャルミーン・オベイド=チノイ。
そしてすべて劇場映画作品の製作総指揮はデイブ・フィローニが務めます。
まずジェームズ・マンゴールド監督朔は、旧三部作の25,000年前に遡りフォースを操る最初のジェダイについての物語を描きます。
ジェームズ・マンゴールド監督は「話を頂いた時に、『スター・ウォーズ』の中で自分ならどんな映画を作りたいかと思いました。
それは『十戒』のような聖書的なフォースの夜明け(Dawn of the force)についての大作で、フォースとは一体どこから生まれたのか、それをどう使うかを発見したのはいつ頃のことなのかといったことでした」とコメント。
「スター・ウォーズ」の歴史の“過去”に遡る物語になるそう。
次はデイブ・フィローニ監督が手掛ける“現在”を舞台とした、帝国残党と新共和国の間で激化する戦いについての物語。
デイブ・フィローニ監督は「『マンダロリアン』などのタイムラインはオープンでワクワクするものですから、これを手掛けられるのはとても嬉しいのです。
(ダース・ベイダー亡き後の銀河を描く)このタイムラインで新しいものを作り、それが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の後に起きるヒーローたちにとって不幸な出来事でもある、壮大な戦いへと続いていきます」と語り、
その作品は「『マンダロリアン』『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』や『アソーカ』などを締めくくる作品になる」と、ルーカスフィル社長のキャスリーン・ケネディが語りました。
そしてシャルミーン・オベイド=チノイ監督作は、「スカイウォーカーの夜明け」から15年後を舞台とした“未来”の物語。
新たなジェダイ・オーダーとその力について描かれ、デイジー・リドリーが再びレイ役として登場します。
デイジー・リドリーは「ここロンドンで皆さんにお会い出来て、とても嬉しいです。キャスリーンさん、私を再び招き、この旅路を続けさせてくださり、ありがとうございます。」とファンへのメッセージを語り、会場は割れんばかりの大きな拍手と歓声に包まれた。
広がり続ける「スター・ウォーズ」の世界にこれからも期待が高まるばかりです☆
『アソーカ』
配信日:2023年8月よりディズニープラスにて独占配信開始
かつてアナキン・スカイウォーカーのパダワンであり、スター・ウォーズファンから絶大な人気を誇る主人公アソーカ・タノ。
アナキンの唯一の弟子でありジェダイだった。
しかし、正義の守護者たちであるはずの組織ジェダイ・オーダーへの信頼を失い、ジェダイの道を捨てアナキンとも決別する。
そして、ダークサイドに堕ちたアナキンがダース・ベイダーとなった姿で再会を果たし、変わり果てた姿のかつての師と死闘を繰り広げるという壮絶な過去を持つキャラクターです。
ルーク・スカイウォーカーやオビ=ワン・ケノービ、レイア、ルークの母パドメ・アミダラ、ヨーダ、そしてダース・モールなど正史に登場する数多くのキャラクターと深いつながりがあり、アナキンやルークに次ぐ「スター・ウォーズ」のもう一人の主人公とも言えるアソーカの物語が、今始まります。
『マンダロリアン』シーズン3
配信日:ディズニープラスにて配信中
現在ディズニープラスで毎週水曜に独占配信中の『マンダロリアン』シーズン3。
孤高の賞金稼ぎマンダロリアンと、フォースを秘めた子どもグローグーの新たな銀河の大冒険が描かれており、これまで描かれてこなかったマンダロリアンたちの深い文化やグローグーの過去が新たに垣間見え、ファンの間でも大きな盛り上がりを見せています。
舞台上には製作総指揮を務めるジョン・ファヴローとデイブ・フィローニ、監督を務めるリック・ファミュイーワ、モフ・ギデオン役のジャンカルロ・エスポジート、ボ=カターン・クライズ役のケイティ・サッコフ、グリーフ・カルガ役のカール・ウェザース、アーマラー役のエミリー・スワローが登壇し会場は大熱狂。
マンダロリアン役のペドロ・パスカルからビデオメッセージも届きました。
ジョン・ファヴローは「セレブレーションに参加できて最高の気分だよ」と喜びつつ、シーズン3について
「キャラクターやストーリーも進展して、この物語は最高潮に達してきているよ」
と本作の盛り上がりについて言及。
デイブ・フィローニは
「制作陣それぞれが異なるアイディアを持っていて、だからこそ『スター・ウォーズ』が面白い作品となっているんだ。
ジョンとリックと仕事することで、『マンダロリアン』も強力な作品になっていることが嬉しいよ」
と気持ちを明かし、
ケイティ・サッコフは
「やっと皆さんに観てもらえるようになって嬉しいわ。
このシーズンでの私たちの努力の成果をね。
最高です!誇りに思っているわ」
と熱い想いを語りました。
そして会場では第7話(チャプター23)の冒頭に映像が特別に流れ、衝撃のシーンに会場は騒然。
ジョン・ファヴローは
「これから観るものは他の人には話してはいけません。
多くのことが掘り下げられる回で、皆さんには平等に同じ体験を味わってほしい」
とネタバレ自粛を呼びかけました。
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『スケルトン・クルー(原題)』
配信日:2023年よりディズニープラスにて独占配信予定
『スパイダーマン:ホームカミング』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のジョン・ワッツが手掛けるスタ
ー・ウォーズのプロジェクト。
舞台上には製作総指揮を務めるジョン・ファヴロー、
「6才の頃から今までずっと“スター・ウォーズ”の世界に魅了されている」とコメントする主演のジュード・ロウ、
そして本作に登場する子役たちが登壇しセレブレーション会場を盛り上げました。
また、エピソードの監督にはジョン・ワッツはもちろん、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のダニエルズ、マーベル・シネマティック・ユニバースの新作映画『サンダーボルツ(原題)』のジェイク・シュライアー、ブライス・ダラス=ハワード(『マンダロリアン』)ら様々な映画出身の
監督たちが集結した事も発表されました。
『アコライト(原題)』
配信日:2024年よりディズニープラスにて独占配信予定
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』よりもはるか昔、平和な時代が舞台。
主演は『イカゲーム』が大ヒットしたイ・ジョンジェが迎えられます。
「私は”スター・ウォーズ”の大ファンでこのファミリーの一員となり胸躍る思いです。
そしてライトセーバーを握る。
この体験に未だに体が震えています。」
と、イ・ジョンジェ自らジェダイの騎士を演じる事が発表されました。
ジョージ・ルーカスが影響を受けた黒澤映画、侍映画にインスパイアされ、様々な流派や、孤高の戦士、マスターとパダワンのような師弟関係、親子関係など精神的な戦いが描かれます。
『用心棒』『隠し砦の三悪人』など「スター・ウォーズ」創造のインスピレーションとなった作品へのオマージュを捧げるという。
『キャシアン・アンドー』シーズン2
配信日:2024年よりディズニープラスにて独占配信予定
ファンからも絶大な支持を集めた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の”キャシアン・アンドー”を主人公にしたドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』
2022年に配信されたシーズン1では、名もなき人々が〈反乱軍〉として立ち上がる物語が紡がれ、ファンから絶賛を得ました。
そんな『キャシアン・アンドー』のシーズン2が、2024 年の8月から配信を予定していることが明らかに。
監督を務めるトニー・ギルロイのほか、主演キャシアン・アンドー役のディエゴ・ルナ、モン・モスマ役のジュネヴィーヴ・オーライリー、シリル・カーン役のカイル・ソラー、ビックス役のアドリア・アルホナ、デドラ・ミーロ役のデニース・ゴフ、キノ・ロイ役のアンディ・サーキス、ブラッソ役のジョプリン・シブテンら豪華キャスト、そしてシーズン1で人気を集めたドロイド・B2EMOが登壇。
B2EMOが「みんなに会えて嬉しいよ」と語り会場は大興奮。
シーズン2についてトニー・ギルロイは「11月から撮影していますが、前シーズンと全く同じスケジュールで進行しており、ポストプロダクション、音楽、色
彩、視覚効果にもう1年かけて、翌年の8月に公開できるようにする予定です。私たちは全力で進めています!」と明かしました。
『スター・ウォーズ新作映画(タイトル未定)』
監督:ジェームズ・マンゴールド
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』や『LOGAN/ローガン』のジェームズ・マンゴールド監督作。
旧三部作の25,000年前に遡りフォースを操る最初のジェダイについての物語を描く。
『スター・ウォーズ新作映画(タイトル未定)』
監督:デイブ・フィローニ
『マンダロリアン』のほか、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』や『スター・ウォーズ 反乱者たち』など数々のアニメーション作品を手掛け、ジョージ・ルーカスの意思を継ぐデイブ・フィローニ監督作。
“現在”を舞台とした帝国残党と新共和国の間で激化する戦いについての物語を描く。
『スター・ウォーズ新作映画(タイトル未定)』
監督:シャルミーン・オベイド=チノイ
パキスタン出身のシャルミーン・オベイド=チノイ監督作。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から15年後を舞台とした“未来”の物語。
デイジー・リドリー演じるレイが再びスクリーンに登場します☆
「スター・ウォーズ」シリーズに登場する豪華キャストが勢ぞろい。
新作発表や続編の情報が明かされ大盛り上がりのイベントとなりました。
2023年4月7日(金)にイギリス・ロンドンにて開催された「スター・ウォーズ セレブレーション ヨーロッパ 2023」の紹介でした☆
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