法人向けクラウドサービスを提供するリスクモンスターは、2023年3月22日(水)より、「障害者雇用初級研修」シリーズ3コースの提供を開始。
リスクモンスター障害者雇用に関するeラーニング3コース
法人向けクラウドサービスを提供するリスクモンスターは、2023年3月22日(水)より、「障害者雇用初級研修」シリーズ3コースの提供を開始。
障害者雇用率制度とは、企業や自治体に対して、定められた割合以上の障害者を雇用するように義務づけた制度のことです。
一定の従業員数を超える企業へは、法定雇用率を満たす障害者の雇用が求められています。
また、2023年1月18日の労働政策審議会/障害者雇用分科会において、今後3年にかけての法定雇用率の段階的な引き上げが決定的となりました。
多様な人材雇用に対応する企業において、障害者を受け入れる部署では特に、障害者雇用の意義や法令に関する基礎的な知識が必要となります。
今回提供を開始される「障害者雇用初級研修」シリーズは、「障害者雇用の理念」、「障害者雇用関連法令」、「障害に関する基礎知識」の3コースで構成されています。
障害者雇用の全体像や障害の捉え方をはじめ、関連する法律、各障害の特性・サポートのポイントを学習できる内容となっています。
各コースは、スタートラインより提供を受け、リスモンの研修サービス『サイバックスUniv.』に搭載されます。
「障害者雇用初級研修」各コース紹介
1. 障害者雇用の理念
標準学習時間:0.5時間
コース概要 :障害者雇用の目的の変遷、SDGsとの関連、障害者権利条約と日本、「障害」の捉え方の変化、障害者雇用の理想的な形、その具体的なステップなどを学習。世界的な流れと障害者雇用の関連性、日本における変遷などの障害者雇用の土台となる基礎知識を解説します。
2. 障害者雇用関連法令
標準学習時間:1時間
コース概要 :様々な障害者雇用関連法令が制定された経緯と概要、障害者雇用義務制度・障害者雇用率制度・障害者雇用納付金制度などの障害者雇用促進法内で定められる制度の内容に加えて、合理的配慮提供の流れや具体例、障害者雇用市場の状況も含めて学習。障害者雇用を進めるうえで必要不可欠な情報を法令の観点からわかりやすく解説します。
3. 障害に関する基礎知識
標準学習時間:1.5時間
コース概要 :障害者手帳の種類に加えて、統合失調症などの精神障害や発達障害、知的障害、身体障害の特性や就労場面で起きうること、サポートのポイントを学習。実例も含めて障害のある方への望ましい関わり方を解説します。
障害者雇用の全体像や障害の捉え方をはじめ、関連する法律、各障害の特性・サポートのポイントを学習できるコース。
リスクモンスター障害者雇用に関するeラーニング3コースは2023年3月22日より提供開始です。