難民問題について考える上映会!明治学院大学「カオスの行方~安住の地を求めて」

投稿日:2023年2月21日 更新日:

明治学院大学はドキュメンタリー映画『カオスの行方~安住の地を求めて』の上映会を横浜キャンパスで開催。

映画上映会を通して難民問題について、自分たちにできることを考えることができる上映会です。

 

明治学院大学「カオスの行方~安住の地を求めて」上映会

 

 

開催日時:2023年3月8日(水) 13:00から15:00(開場12:45予定)

開催場所:明治学院大学横浜キャンパス 9号館2階921教室

参加費:無料

 

 

2018年度からUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)難民高等教育プログラムに参加している明治学院大学。

明治学院大学は難民映画祭パートナーズとして、ドキュメンタリー映画『カオスの行方~安住の地を求めて』の上映会を横浜キャンパスで開催。

映画上映会を通して難民問題について、自分たちにできることを考えることができる上映会です。

映画上映後は、阿部 浩己教授(国際学部教授・国際平和研究所所長)による解説・コメントが予定されています。

 

映画『カオスの行方~安住の地を求めて』について

 

原題:IT WILL BE CHAOS

監督:Lorena Luciano, Filippo Piscopo

製作国:アメリカ、2018年

 

難民問題に焦点を当て、輸送中の人々の生活を集中的に描いた作品。

イタリアのランペドゥーサ島で難破しながらも生き延びたエリトリア人男性、そして、シリアの紛争を逃れヨーロッパを目指すもののトルコで足止めされた家族。

命がけの避難の旅は、難民となった人たちの苦悩だけでなく、それぞれのおかれた状況の複雑さと、地元民とよそ者との間の高まる緊張感をあぶりだしていきます。

逆境におかれた人間が這い上がり生き抜いていく、その力を見事にとらえたドキュメンタリーです。

 

映画上映会を通して難民問題について、自分たちにできることを考えることができる上映会。

明治学院大学の横浜キャンパスで開催される、ドキュメンタリー映画『カオスの行方~安住の地を求めて』上映会の紹介でした☆

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