アイヌ民族文化財団「イランカラ(プ)テキャンペーン 見て、触って、感じるアイヌ展 ピ(リ)カ広場」

イベント情報

トンコリの生演奏も!アイヌ民族文化財団「イランカラ(プ)テキャンペーン 見て、触って、感じるアイヌ展 ピ(リ)カ広場」

投稿日:2023年2月8日 更新日:

アイヌ民族文化財団は、「イランカラ(プ)テキャンペーン 見て、触って、感じるアイヌ展 ピ(リ)カ広場」を2023年2月中旬より、名古屋、大阪、埼玉の3会場で開催。

アイヌの弦楽器・トンコリの生演奏や、民族衣装の試着、アイヌ文様のしおりづくりなど、お子さんから大人まで気軽に参加できる企画がたくさん詰まったイベントです。

 

アイヌ民族文化財団「イランカラ(プ)テキャンペーン 見て、触って、感じるアイヌ展 ピ(リ)カ広場」

 

 

会場・日時:・名古屋会場「KITTE名古屋・イベントスペース」 2023年2月18日(土)・19日(日) 11:00~17:00
・大阪会場「なんばCITY・ガレリアコート」 2023年2月25日(土)・26日(日) 11:00~17:00
・埼玉会場「アリオ川口・センターコート」 2023年3月4日(土)・5日(日) 11:00~17:00

※新型コロナウイルスの感染拡大や社会情勢、荒天等により中止または延期される場合があります。
※イランカラ(プ)テキャンペーンとは、アイヌ語の挨拶「イランカラ(プ)テ」(こんにちはの意)を「北海道のおもてなし」のキーワードとして普及させ、アイヌ文化への興味・関心を抱いてもらうことを目的に2015年から展開しているキャンペーンです。
※(プ)・(リ)は小文字

 

公益財団法人アイヌ民族文化財団は、アイヌの歴史、伝統、文化等について正しい理解と認識を深める契機とするため、2023年2月中旬より、名古屋、大阪、埼玉の3会場で、「イランカラ(プ)テキャンペーン 見て、触って、感じるアイヌ展 ピ(リ)カ広場」を開催。

 

 

今回のイベントでは、展示を見るだけではなく、触ったり、体験を通じて、若年層やヤングファミリー層にもアイヌの文化や歴史を理解してもらうことがねらいとなっています。

 

 

アイヌが使用していた小刀や儀礼具などの展示のほか、ステージでは、アイヌの弦楽器・トンコリの生演奏や、アイヌ語や文化に関するトークイベントを実施。

体験コーナーには、民族衣装の試着やアイヌ文様のしおりづくりなど、お子さんから大人まで気軽に参加できる企画もあります。

また、アイヌの人々に親しまれていた野草茶・エント茶を試飲いただけるコーナーも登場。

また、来場アンケートに協力した方に、先着で、コンビニ弁当も倒さずに入れられる「オリジナルロゴ入りレジバッグ」のプレゼントもあります。

開催は、名古屋、大阪、埼玉の3会場。

アイヌの貴重な工芸品の展示や、アイヌの弦楽器・トンコリの演奏や、アイヌ語やアイヌ文化に関するトークイベントなどが実施されます。

 

エント茶試飲配布

 

対象会場:名古屋会場、大阪会場

 

アイヌの人々に親しまれていた野草茶である「エント茶」の試飲ができます。

数量限定で、無くなり次第終了となります。

 

関根摩耶さんトークイベント

 

 

対象会場:埼玉会場

開催時間:(両日とも)<1回目>13:50~ <2回目>15:20~

 

各種イベントや講演などでアイヌ文化を発信する「関根摩耶」さんのトークイベント。

アイヌ語とアイヌ文化をテーマにお話しされます。

 

トンコリ生演奏

 

対象会場:名古屋会場、大阪会場、埼玉会場

開催時間:(両日とも)

・名古屋会場/大阪会場 <1回目>12:30~ <2回目>14:00~ <3回目>15:30~

・埼玉会場 <1回目>12:00~ <2回目>13:30~ <3回目>15:00~

 

北海道釧路のアイヌにルーツを持つ「辺泥敏弘」さんがトンリコを生演奏します。

トンリコの音色を聴ける貴重な機会です。

 

そのほかにも、ウポポイPRキャラクター「トゥレッポん」の登場や、大型モニターによるアイヌ映像放映、民族衣装試着体験、「アイヌ文様しおりづくり」ワークショップ、「タイトルロゴや北海道の野生動物と一緒に写真を撮ろう」 ARフォトフレーム、民族共生象徴空間(ウポポイ)紹介コーナーなども開催されます。

 

アイヌの文化について、実際に見て、触って、感じて体験できるイベント。

アイヌ民族文化財団が2023年2月中旬より、名古屋、大阪、埼玉の3会場で開催する、「イランカラ(プ)テキャンペーン 見て、触って、感じるアイヌ展 ピ(リ)カ広場」の紹介でした☆

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