小学校向けデジタルドリル「ドリルプラネット」を提供している「光文書院」
そんな「光文書院」が、「ドリルプラネット」の実証研究に参加した学校を対象にアンケートを実施。
今回は、そのアンケートの中間結果を紹介していきます☆
光文書院「ドリルプラネット」実証研究アンケート 中間結果
調査期間:2022年11月21日~12月5日
調査方法:アンケートフォームによる調査
調査対象:ドリルプラネット実証研究参加校の先生
回答者数:148名
小学校向けデジタルドリル「ドリルプラネット」を提供している「光文書院」
「ドリルプラネット」は、自主学習機能と宿題配信機能を備えた、国語と算数搭載の小学校向けデジタルドリルです。
2022年9月に実証研究を開始してから、2023年2月時点で申込ID数が25万IDを突破しました。
2023年4月からは、ドリルプラネットの単品販売に加えて、対象の紙ドリルを採択で、学期50円で購入できるセットプランも展開。
紙とデジタルのいいとこどりで、児童が「学ぶ楽しさと出合う」チャンスを広げられるサービスになっています。
そんな「ドリルプラネット」の実証研究に参加した学校を対象に、光文書院がアンケートを実施。
実証研究アンケートの中間結果として、ドリルプラネットの利用に満足している回答が77%を記録。
「内容」と「問題数」を指定して宿題を配信できる点や、自動採点と児童の提出したものが見られる点が評価されました。
自動採点機能で、一目でやっている児童とやっていない児童を把握でき、漢字学習についてもしっかり判定されるので、学力が定着しているように感じられるのもポイント。
「子どもたちが意欲的に漢字練習に取り組んでおり、毎週の小テストの平均点がアップした。」「他学年の漢字も学習することができ、復習になった。」との回答も得られています。
さらに「児童がわくわくしていた」と実感した先生は92%という結果に。
自分で解いた問題がその場で自動採点される「即時フィードバック機能」や、自主学習が終わるとスタンプを選んで押せる等の「モチベーションアップ機能」が、紙ドリルにはない魅力として児童に受け入れられているという結果になりました。
また「わくわくしていた」様子のみならず、「従来よりも熱心に学習するようになった」との回答も過半数を占めました。
中間結果からは、児童たちはドリルプラネットを利用して、楽しみながら意欲的に学習に取り組む傾向が強くなったことが伺えます。
アンケート結果全体を通しては、先生方が実証研究を通じて、ドリルプラネットを積極的に活用していることが判明。
一方で、利用頻度にばらつきの傾向が見られることから、紙とデジタルが共存する現場で、ドリルプラネットの活用方法を模索中であるような結果も伺えました。
自主学習機能と宿題配信機能を備えた小学校向けデジタルドリルの実証研究アンケートを公開。
光文書院から公開された「ドリルプラネット」実証研究アンケート 中間結果の紹介でした☆