愛知県と東京都で保育園・保育室を運営する「グローブ・ハート」
ICTの導入や業界最多となる年間休日129日を実現するなど、保育士の業務負担を減らし、働きやすく続けやすい環境を実践しています。
そんな「グローブ・ハート」が、保育事業参入10周年の節目を迎え、保育士が辞めない保育園運営の在り方を書籍化した『保育士を捨てるな』をリリースしました☆
グローブ・ハート『保育士を捨てるな』
発売日:2023年1月2日(月)
販売店舗:Amazon kindle
愛知県と東京都で保育園・保育室を運営する「グローブ・ハート」
ICTの導入や業界最多となる年間休日129日を実現するなど、保育士の業務負担を減らし、働きやすく続けやすい環境を実践しています。
そんな「グローブ・ハート」が、保育事業参入10周年の節目を迎え、保育士が辞めない保育園運営の在り方を書籍化した『保育士を捨てるな』をリリース!
保育は子どもの心と体の成長に携わることのできる、素晴らしい仕事です。
しかし、その担い手である保育士は常に人手不足であり、待機児童問題にも影響しています。
厚生労働省が発表した最新のデータによると保育士の有効求人倍率は2.04倍であり、全職種における平均の有効求人倍率の1.04倍と比べるととても高く推移しており、政府や自治体が様々な取り組みを行っているにも関わらず、保育士の人手不足が解消されていないことがわかります。
「グローブ・ハート」は保育事業参入以来、「保育に関わるすべての人を笑顔にする」をコンセプトに、保育士が生き生きと働ける会社・保育園であることを一番に据えて運営されてきました。
「グローブ・ハート」の代表小澤清隆さんは、働きやすい環境を整備すれば必ず保育士は集まり、それが子どもの笑顔にもつながると考えています。
そこで「グローブ・ハート」では社員のワークライフバランスの実現に注力しており、書類作成にICTを導入し業務効率化を図り、水曜日の「ノー残業デー」を徹底したりするなど残業を月5時間ほどに抑え、業界では異例の年間休日129日を達成しています。
また、男性社員向けの産前産後休暇制度を設け、家庭での育児参加も積極的にサポート。
移りゆく時代に沿った価値観を反映するために、保育士育成の学校等にもアンケートをとるなど、常に新しい取り組みに挑戦しています。
書籍『保育士を捨てるな』では、保育事業参入10周年の節目に「グローブ・ハート」が実践する保育園運営の在り方を紹介。
異業種から保育事業に参入した代表の小澤清隆さんだからこそ、ひときわ強く感じた「保育士の労働環境」。
そして思い切って着手された業界では異例ともいえる働き方改革や、利益を追求しない採算度外視の考えで「年間休日を拡充」「男性の産前産後休暇(タツノオトシゴ休暇)」「ICT推進」などを次々と創設し、中小企業特別賞を受賞した経営の指針も紹介されています。
保育士が辞めない保育園運営の在り方が紹介された書籍。
2023年1月2日(月)に発売された、グローブ・ハート『保育士を捨てるな』の紹介でした☆