MS＆ADインシュアランス グループの「三井住友海上火災保険」と「あいおいニッセイ同和損害保険」「MS＆ADインターリスク総研」「Coalition, Inc.」が、日本のSME向けのサイバーリスクを可視化するソリューションを共同開発することに合意。
サイバーセキュリティ分野の米国インシュアテック企業と損害保険会社が提携し、SMEマーケット向けにソリューションを開発するのは、国内初の取組になります。
Coalition, Inc.×MS＆ADグループ
MS＆ADインシュアランス グループの「三井住友海上火災保険」と「あいおいニッセイ同和損害保険」「MS＆ADインターリスク総研」「Coalition, Inc.」が、日本のSME向けのサイバーリスクを可視化するソリューションを共同開発することに合意しました。
サイバーセキュリティ分野の米国インシュアテック企業と損害保険会社が提携し、SMEマーケット向けにソリューションを開発するのは国内初の取組。
予算や人員が限られる多くの企業では、サイバー攻撃に対する対策が十分ではないケースがあります。
そんな状況を打開するべく、MS＆ADインシュアランスグループでは自社のリスクに狙いを定めたセキュリティ対策を実現する日本市場向けの新たなソリューションをCoalition, Inc.と共同開発。
Coalition, Inc.の技術を活用し、ハッキングに対する脆弱性など、企業のサイバーリスクを可視化するソリューションを共同開発し、2023年度中にリリースが予定されています。
SMEを対象とした自社サイバーリスク診断サービスおよび定期モニタリングサービスや、子会社や取引先等を経由した「サプライチェーン攻撃」に備える大企業向けサービスなどが登場。
開発するサービスの提供を通じて得られるデータは、MS＆ADインターリスク総研内に構築するデータベースに蓄積されます。
蓄積されたデータを分析し、サイバーリスク実態に合ったソリューションやサイバー保険を提供することで、より安全な社会の実現のサポートをしてくれるソリューションです。
サイバーセキュリティ分野の米国インシュアテック企業と損害保険会社が提携し、SMEマーケット向けにソリューションを開発する国内初の取組。
MS＆ADインシュアランス グループの「三井住友海上火災保険」と「あいおいニッセイ同和損害保険」「MS＆ADインターリスク総研」「Coalition, Inc.」が共同開発する、日本のSME向けのサイバーリスクを可視化するソリューションの紹介でした。
