ディズニー・アニメーションや映画、テーマパークの名曲をオーケストラとヴォーカリストたちの生演奏でお贈りする「ディズニー・オン・クラシック」
2023年の「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの」は、全国16都市・18公演開催されます。
不朽の名作『バンビ』をはじめ、アニメーション映画『ライオン・キング』『ズートピア』など、選りすぐりのディズニー作品が、ガラコンサート形式で披露されます。
今回は、2023年5月13日(土)14日(日)にJ:COMホール八王子にて行われたプルミエ・コンサートの様子とあわせて紹介します☆
ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2023
開催期間:2023年5月13日(土)〜6月25日(日)
公演時間:約2時間30分(休憩含む)
開催場所:全国16都市18公演
オフィシャルサイト先行予約(先着):
受付日時:2023年1月27日(金)12:00〜1月31日(火)23:59
公式サイト:https://www.harmonyjapan.com/docd2023/
主管:Disney Concerts
協賛:シチズン時計株式会社/ローム株式会社
後援:ユニバーサル ミュージック合同会社
協力:月刊「ディズニーファン」
制作:Harmony JAPAN
2023年の講演で3回目の開催となる「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの」
“家族”や“友情”そして“生命”を描いた『ライオン・キング』をはじめ、森の王子としての成長を描いた『バンビ』など、往年のファン必見の名作がピックアップされます。
ほかにもストラヴィンスキーの組曲をモチーフに生命の誕生を描いた、1919年版『ファンタジア/2000』より「火の鳥」も披露。
さらに、ユニークな世界観で“夢を信じてあきらめない”気持ちを応援する『ズートピア』、優しすぎるロボットと少年「ヒロ」の絆を描いた『ベイマックス』など、選りすぐりのプログラムになっています。
ほかにもウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとの共同制作だから実現できる、貴重なキャラクターデザインやコンセプトアートを用いたプレゼンテーションも実施。
映画制作に携わるクリエイターたちが編集した日本初公開の映像が、オーケストラと日本人ヴォーカリストの生演奏で楽しめます☆
『ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2023』プログラム
第1部:
- 『ライオン・キング』より「サークル・オブ・ライフ」「王様になるのが待ちきれない」「準備をしておけ」「ヌーの暴走」「ムファサの最期」「ハクナ・マタタ」「愛を感じて」「時は来た」
- 『バンビ』より「メイン・タイトル(愛のうたごえ)」「4月の雨」「春のしらべ」「ルッキング・フォー・ロマンス(あなたに歌を)」「山火事/再会/フィナーレ」
- 『ズートピア』より「オリジナル組曲」
- 『ベイマックス』より「オリジナル組曲」、日本版エンドソング「Story」の英語バージョン
- 『ファンタジア/2000』より「火の鳥」
第2部「Bittersweet Selection 〜想い」:
- 『魔法にかけられて』より「そばにいて」
- 『トイ・ストーリー2』より「ホエン・シー・ラヴド・ミー」
- 実写版『美女と野獣』より「ひそかな夢」
「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2023」では、『ズートピア』『ベイマックス』から日本初披露の「オリジナル組曲」をはじめ、映画公開から80年以上経った今も世代を超えて愛されている『バンビ』、“サークル・オブ・ライフ(生命の環)”がテーマのアニメーション映画『ライオン・キング』などを、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとのコラボレーションによる貴重映像とともに披露。
「自然」をテーマに、アニメーション映像と音楽が融合した全23曲が大迫力の生演奏で満喫できます。
第1部:『ズートピア』
1曲目は「ディズニー・オン・クラシック」初出演の指揮者辻博之さんとTHE ORCHESTRA JAPANの演奏、二期会のヴォーカリストたちのコーラスによる『ズートピア』より「オリジナル組曲」
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの映画制作陣が編曲、特別に編集した映像が日本初披露されました。
様々な動物たちが人間のように暮らす“ズートピア”が舞台の本作。
それぞれの動物たちの特徴や、暮らす地域の特色などが、色々なジャンルの音楽によって表現された組曲です。
第1部:『ベイマックス』
2曲目は、人を癒すケアロボットのベイマックスと天才少年ヒロとの“心の絆”を描いた物語『ベイマックス』より「オリジナル組曲」
サンフランシスコと東京を融合させた架空都市、サンフランソウキョウが舞台。
最愛の兄を事故で失い、心荒んだヒロを、献身的にサポートしようとするベイマックス。
近代的でありながら、電子的な音とオーケストラが融合し、その世界観に引き込まれます。
牧野元美さんによる日本版エンドソング「Story (English Version)」は、ベイマックスのように会場全体を包み込むような、温かい気持ちにさせてくれる1曲です。
第1部:『バンビ』
1942年アメリカ公開/1951年日本公開の『バンビ』は、森の王子“バンビ”が愛らしい動物たちとの友情・恋・別れをとおして成長する物語。
クラシック作品ならではの音楽は、改めてその完成度に気づかされます。
「メイン・タイトル(愛のうたごえ)」で森の中に誘われ、「4月の雨」ではヴォーカリストたちと雨の中を散歩し、春の訪れを喜び合う「春のしらべ」では一緒に口ずさみたくなる楽曲です。
成長したバンビとファリーンが愛を確かめ合う「ルッキング・フォー・ロマンス(あなたに歌を)」は、新堂由暁さんと田谷野望さんの甘い歌声のデュエットに酔いしれます。
そして、プレゼンターのささきフランチェスコによる、貴重なキャラクターデザインやコンセプトアートなどの秘蔵画像を用いた映画制作秘話も見どころの一つ。
雨や風といった自然の音や、鳥のさえずりなどの動物が奏でる音を、オーケストラが繊細に演奏。
どんな楽器で奏でているか、ぜひ耳をすませてください。
音楽とシンクロするスクリーンの映像や、照明演出にも注目です。
第1部:『ファンタジア/2000』
第1部最後は『ファンタジア/2000』より「火の鳥」(1919年版)。
ストラヴィンスキー作曲のバレエ音楽をモチーフに、大自然の「死と再生」が描かれます。
THE ORCHESTRA JAPANによる、繊細かつダイナミックな演奏を、映像とともにお届けする演目です。
第2部<Bittersweet Selection 〜想い>:『魔法にかけられて』、『トイ・ストーリー2』、実写版『美女と野獣』
第2部は<Bittersweet Selection 〜想い>の3曲。
実写映画『魔法にかけられて』より「そばにいて」を鹿野浩史さん、
『トイ・ストーリー2』より「ホエン・シー・ラヴド・ミー」を牧野元美さん、
実写版『美女と野獣』より「ひそかな夢」を菅原洋平さんが、甘く切なく歌いあげます。
第2部:『ライオン・キング』
第2部最後は、アニメーション映画『ライオン・キング』より8曲。
アフリカの大地へと誘う「サークル・オブ・ライフ」
印象的なズールー語のオープニングは、鹿野浩史さん、新堂由暁さん、菅原洋平さんから1名が、日替わりで担当。
続く牧野元美さんのソロでは、大迫力の演奏にのせて、力強くもどこか温かさを感じます。
「王様になるのが待ちきれない」では、無邪気な子供シンバを重田栞さんが歌唱。
ザズーの鹿野浩史さんと子供ナラの田谷野望さんとのコミカルな掛け合いも楽しい1曲です。
スカーが歌う「準備をしておけ」では、後藤春馬さんの重低音が響きわたり、圧倒的な存在感で魅了します。
会場全体が緑のライトに染まるこの曲では、「ファンシーカラー★ダイヤモンド・ライト」を“緑”に灯して、ハイエナの一員になりきることができます☆
「ハクナ・マタタ」では、新堂由暁さんが伸びやかにシンバを歌いあげます。
そしてリプライズでは、オーケストラとゲストのオールスタンディングが復活!
ゲストも一緒に、拍手やペンライト、歌って踊ってもよし。
舞台と客席が一つになる瞬間です。
新堂由暁さんと松原典子さんのデュオで歌う、シンバとナラのラブバラード「愛を感じて」や、迫力満点の「時は来た」など、親子の絆・友情・愛・勇気を描いた感動のストーリーをスクリーンの映像とともに楽しめます☆
『ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2023』スケジュール
※開場時間は各会場、開演の1時間前です
プルミエ・コンサートでは、ツアーの幕開けを記念して、プルミエ限定グッズが来場者全員にプレゼントされます。
グッズ付きチケット
対象席種:S席、SS席
対象グッズ:
・パンフレット付 チケット代+2,800円
・ペンライト&ネックストラップ付 チケット代+3,600円
・パンフレット&ペンライト&ネックストラップ付 チケット代+6,400円
発送予定日:2023年5月8日(日)
1月27日からのオフィシャルサイト先行予約では、コンサートの定番アイテムの公演パンフレットやペンライトが、チケットと一緒に予約できます。
さらに、グッズ付きチケットを購入された方全員に、非売品のオリジナル・ステッカーをプレゼント!
ツアー開幕前にゲットできるのは、オフィシャルサイト先行と、ローソンチケット LEncore先行、プレリクエスト先行の予約分のみとなります。
『ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2023』出演者
指揮:辻博之氏
オーケストラ:THE ORCHESTRA JAPAN
ヴォーカリスト:二期会所属の日本人ヴォーカリスト
プレゼンター:ささきフランチェスコ氏
『ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2022』の指揮を務めるのは辻博之氏。
オーケストラはTHE ORCHESTRA JAPAN、ヴォーカリストは二期会所属の日本人ヴォーカリスト、そしてプレゼンターとして、ささきフランチェスコ氏が2023年も出演されます。
指揮 辻博之氏
気鋭のオペラ指揮者として知られる辻博之氏。
オーケストラ・アンサンブル金沢、東京フィルハーモニー交響楽団など、国内オーケストラとの共演を重ねると共に、柔軟かつ快活なレパートリーと音楽作りは、いずれの音楽シーンにおいても高い評価を獲得しています。
ヴォーカリスト 二期会所属の日本人ヴォーカリスト
重田 栞(ソプラノ)、田谷野 望(ソプラノ)、牧野元美(ソプラノ)、松原典子(ソプラノ)
鹿野浩史(テノール)、新堂由暁(テノール)、菅原洋平(バリトン)、後藤春馬(バスバリトン)
ヴォーカリストは、日本が誇る声楽家団体「二期会」に所属しオペラやクラシック歌曲を中心に活躍する、声楽の知識と高い技術を持った実力派ばかり。
オーディションで選ばれた個性豊かなヴォーカリストによる日本語歌唱が披露されます。(一部英語歌唱)
オーケストラ THE ORCHESTRA JAPAN/オーケストラ・ジャパン
2015年の創立とともに「ディズニー・オン・クラシック 〜春の音楽祭」にてデビューしたオーケストラ・ジャパン。
ジャンルや既存の在り方にとらわれることなく、音楽への情熱をひたむきに表現する姿勢と演奏で大反響を呼んでいるオーケストラです。
プレゼンター ささきフランチェスコ氏
2008年より「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会」の案内役を務めるささきフランチェスコ氏。
ラジオのDJをはじめ、CMやTV、沖縄国際映画祭や愛知万博、美術館展示のナレーションなど、幅広く活躍されています。
2011年の東日本大震災発生以降、【Remember TOHOKU Network -鷹山会-】を立ち上げ、被災した地域への支援活動を続けています。
不朽の名作『バンビ』をはじめ、アニメーション映画『ライオン・キング』、『ズートピア』など、選りすぐりのディズニー作品を、ガラコンサート形式でお届け。
2023年5月から6月にかけ全国16都市、全18公演開催されている『ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの 2023』の紹介でした☆
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※未就学のお子さんの入場は遠慮ください
※演目は予告なく変更になる場合があります
※チケット購入の際は、自身の体調や環境をふまえて判断されるようお願いいたします。公演中止など、主催者がやむを得ないと判断する場合以外の払い戻しはできません
※ステージ写真は過去の公演です