東京・名古屋・福岡・大阪の4都市で開催!「マレーシア・セールスミッション2022」

投稿日:2022年11月29日 更新日:

マレーシア政府観光局が、日本市場を復活させる取り組みとして、国内4都市で「マレーシア・セールスミッション2022」を実施。

マレーシア政府観光局会長であるタン・スリ・ドクター オン・ホン・ペン氏率いる27名の旅行業界代表団が、初日の東京都内のホテルにおいてセミナーと夕食会を開催し、関係者約110名が出席しました。

 

「マレーシア・セールスミッション2022」レポート

 

マレーシアからの代表団

 

今回開催されたセミナーでは、現地の最新情報の他、旅のスタイルとして注目されているワーケーション、2022年10月1日から新しくスタートしたノマドビザ、長期滞在プログラム「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)プログラム」関連の情報などを紹介。

日本では特に修学旅行で人気のプログラムで、近年サステナブルの観点から注目されているホームステイ(カンポンステイ)情報など、観光局および現地から来日した団体によるワークショップとプレゼンテーションにて情報が届けられました。

 

タン・スリ・ドクター オン・ホン・ペン会長スピーチ

 

冒頭のスピーチでタン・スリ・ドクター オン・ホン・ペン氏は、次のように述べています。

今年4月にマレーシアの国境が再開され、日本を再訪問できることを嬉しく思います。

マレーシアにとって、日本は常に重要マーケットの一つで、今回の来日で業界関係者の皆さんと意見交換を行い、相互で情報をアップデートすることで、マレーシアの美しい文化や魅力の再認識だけでなく、旅行業界を復活させるための場として役立つと信じています。

 

サラワク州観光局プレゼンテーション

 

2022年4月1日から入国規制を徐々に緩和し国境を開放しているマレーシア。

2022年8月1日からは、ワクチン接種の有無に関わらず、出国前・入国後検査を不要とし、全ての外国人渡航者の受け入れを開始、トラベラーズカードの提示や、海外旅行保険の加入義務も、外国人が入国するための前提条件ではなくなりました。

緩和以降、渡航者数の数は伸び、2022年の外国人観光客のターゲットを、入国規制緩和当初に設定した200万人から920万人へ大幅に上方修正。

各観光地は日常を取り戻し、活気も戻っています。

 

ワークショップの様子

 

国内4都市にマレーシアより旅行業界代表団が来日。

東京を皮切りに名古屋、福岡、大阪にて開催された「マレーシア・セールスミッション2022」の紹介でした☆

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