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演奏と演劇が織りなす1日限りのステージ!リハーサルシアター「演奏と演劇で奏でるシューマン クララへの手紙」

投稿日:2022年11月29日 更新日:

演劇カンパニー・リハーサルシアター(代表:島 崇)は、2022年12月15日(木)にリハーサルシアター演劇公演「演奏と演劇で奏でるシューマン クララへの手紙」をサントリーホール(ブルーローズ)で上演します。

今作ではシューマンの音楽の生演奏と役者による語りを織り交ぜたコラボレーション公演として上演します。

 

演劇カンパニー・リハーサルシアター「演奏と演劇で奏でるシューマン クララへの手紙」

 

 

日時|2022年12月15日(木)18:30開場19:00開演

会場|サントリーホールブルーローズ

演出|児玉絵梨奈

台本|島崇

出演|大谷ひかる(三条会)

編曲|桑原康輔

演奏|桑原康輔Yukina“Q”Strings

イラスト|はらだ有彩

デザイン|高(※)井愛

記録写真|トナカイ(松本慎一)

サイトデザイン|牧野心士

制作|萩谷早枝子、飯塚なな子

※はしごだかの表記が正式です。

 

演劇カンパニー・リハーサルシアター(代表:島 崇)は、2022年12月15日(木)にリハーサルシアター演劇公演「演奏と演劇で奏でるシューマン クララへの手紙」をサントリーホール(ブルーローズ)で上演します。

ロベルト・シューマンの妻クララは幼い頃から父親にピアノの技術を叩き込まれ、天才少女としてプロデビュー。

当時では珍しかった女流ピアニストの地位を確立したことでも知られています。

結婚後は家計を担い、さらには育児、家事、そして精神面でもロベルトを支えたクララ。

ロベルトの死後も彼の音楽を携えて演奏旅行に出かけ、子供たちを育て上げました。

今作ではそんなクララにスポットを当て、シューマンの音楽の生演奏と役者による語りを織り交ぜたコラボレーション公演として上演します。

出演者の大谷 ひかる氏は劇団三条会に所属し、三島由紀夫やギリシア悲劇など近現代や古典作品に幅広く出演。

フリーでも活躍する若手の実力派俳優です。

演奏者もピアノの桑原 康輔氏と弦楽四重奏のYukina“Q”Stringsと若手の実力派揃い。

演奏と演劇が織りなす新しい上演形式は必見です。

今作のメインビジュアルはテキストレーターのはらだ有彩氏。

著書『日本のヤバい女の子』シリーズにて、昔話に登場する女性たちを「私たちと変わらない一人の女の子」として読み解いていくことで、現代の「当たり前」を捉え直しています。

19世紀を生きたロベルトとクララですが、時代は違えど、今を生きる私たちと同様に悩み、奮闘しました。

今作ではそんなクララの思いやロベルトの音楽を通じて、現代社会を生きる私たちを見つめ直すきっかけにしたいと思いが込められています。

演奏曲

 

ロベルト・シューマン『子供の情景』より「トロイメライ」ほか

『クララ・ヴィークの主題による10の即興曲』より一曲

『幻想小曲集』より「飛翔」

『ミルテの花』より「献呈」

『詩人の恋』より「美しい5月に」

『弦楽四重奏曲第3番イ長調』より「第一楽章」「第四楽章」

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます

 

チケット

 

<料金(全席自由席・来場順入場)>

一般:4,000円(前売・当日共) U30(30歳以下):2,000円(前売・当日共)

※30歳以下券をお求めの方は当日受付時に年齢を確認できる証明書をご提示ください。

※未就学児の入場はご遠慮ください。

 

演奏と演劇が織りなす1日限りのステージ!

リハーサルシアター「演奏と演劇で奏でるシューマン クララへの手紙」の紹介でした。

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