秋葉原UDXが、2022年10月1日から11月5日の約1カ月間、地球や人々の未来を想い、その未来をよりよく変えるアクションを加速させていく取り組み 「MIRAI ACTION AKIBA 2022」を開催しました。
AKIHABARAまち未来プロジェクトの第1弾となります。
秋葉原UDX「MIRAI ACTION AKIBA 2022」
秋葉原UDXは、エリアマネジメントの一環として、近隣住民、企業など52の団体と連携し、「SDGs」と「STEAM教育」をテーマに、地球や人々の未来を想い、その未来をよりよく変えるアクションを加速させていく取り組み「MIRAI ACTION AKIBA 2022」を2022年10月1日~2022年11月5日の約1カ月間にわたり実施しました。
本プロジェクトは、講談社FRaU SDGs、JAXAの特別協力のもと、企業や立場を越えた担当者が「サステナブルな未来の実現に向けて、次世代に何ができるか」を真剣に考え、話し合いを重ねて実現。
結果、本プロジェクトに参加した方は小中高生を含み400名を超え、数多くの学生にSDGsとSTEAMを考えるきっかけづくりを提供しました。
小学生から中学生に向け、SDGsとSTEAM教育をテーマにした全7種のワークショップを開催。
参加された方々はみな真剣な表情で取り組んでおり、開催後のアンケートでは「身近にできるエコを実践したい」「子供の考える力を養うことができた」等の声が寄せられました。
第1部ではSDGsトップランナーであるFRaU SDGs協力のもと「世界食料デー」をキーワードに、「フードロス」や「コロナ禍による食の提供の変化」など、有識者を交えてトークディスカッションを実施。
第2部は東京家政学院中学校・正則学園高等学校・都立白鴎高校の生徒が登壇し、立場や世代を越えたサステナブルな未来の実現に向けて意思を共有しました。
また、秋葉原の地域と連携したパフォーマンスやJAXA職員によるYouTube動画“サテらいふ”による公開収録によりイベントを盛り上げました。
特に「正則学園高等学校 花いけ男子部」による花いけバトル(ライブ花いけパフォーマンス)では、会場のゲストの拍手によりバトルの勝敗を決定するなど、みんなで参加しながら盛り上がりました。
10月16日の「世界食料デー」・SDGsにちなんだ物販マルシェも開催。
クラフトコーラの「残渣」を再利用した新商品や、秋葉原らしくLANケーブルの被覆を使ったSDGsなアクセサリーなど、全9店舗によるバラエティ豊かなアイテムが並びました。
秋葉原UDXは、今後、域地文化醸成という長期的な視座のもと、秋葉原の地域コミュニティ形成による継続的な発展と持続可能な人々の豊かな生活づくりに貢献するため、街の未来を担う次世代育成をテーマとした活動を展開していきます。
AKIHABARAまち未来プロジェクト第1弾。
秋葉原UDX「MIRAI ACTION AKIBA 2022」の紹介でした☆