アメリカンピーナッツ協会が、大妻女子大学家政学部 臨床栄養管理研究室 教授 川口 美喜子先生監修の、ピーナッツを使った簡単レシピを公開!
スポーツ栄養学の見地からピーナッツの栄養素に注目しています。
スポーツを楽しんでいる方や、日々の健康が気になる方におすすめのレシピを紹介します☆
アメリカンピーナッツ協会 ピーナッツレシピ
ピーナッツは、ナッツのようでいて実は豆の仲間。
豆にもナッツにも健康的なイメージがありますが、大豆の特徴と同じように、ピーナッツはたんぱく質が豊富です。
たんぱく質の他にも、ピーナッツにはスポーツ栄養学において体づくりに欠かせない栄養素がたっぷり含まれています。
スポーツ後は、疲労感を早くとることが大切。
ピーナッツには、疲労回復効果のあるアルギニンや、たくさんの汗をかいた後に補給した方が良い、ミネラル(鉄・カリウム・マグネシウムなど)がたくさん含まれています。
また、私たちは、太陽の強い光を浴びることによって酸化ストレスを受け疲れやすくなりますが、ピーナッツに含まれるビタミンEはその酸化ストレスを防ぐ効果が期待されます。
さらに、ピーナッツに多く含まれるオレイン酸・リノレン酸などの不飽和脂肪酸は、炎症や血管が硬くなったりする動脈硬化を防ぐ効果があります。
ピーナッツバターを油の代わりに使用したり、ピーナッツをスムージーに入れることで、手軽に豊富な栄養素を摂取することができます☆
ちくわとしらすのピーナッツバターサンド
材料:
・食パン8枚切り 2枚
・アメリカ産ピーナッツバター 片面15g
・ちくわ 1本半とバター10g
・しらす 大さじ2
・バター 10g(パンを焼く時に使用)
作り方:
1. パン2枚にピーナツバターを塗る。
2. ちくわは縦半分に切る。
3. フライパンにバターを溶かし、ちくわを焦げめがつくまで焼き、しらすを足してさらに炒める。
4. パンにちくわを並べてのせる、しらすものせる。パンで挟む。
5. フライパンにバターを溶かし、パンを焼き目がつくくらいに両面を焼く。
6. アルミホイルに包み、切り口にちくわが3つ並ぶように半分に切り盛り付ける。
動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の“Wたんぱく”を手軽に摂取できるサンドイッチ。
しらすをピザ用などのチーズに変えるのもおすすめ。
焼きサンドの器具でも作ることができます!
ピーナッツ香るさつまいもの煮物
材料:
・さつまいも 大1本
・みりん 大さじ1
・醤油 大さじ1弱
・アメリカ産ピーナッツバター 小さじ大盛り2杯
・水 150cc程度
作り方:
1. さつまいもを1.5~2cmぐらいの輪切りにして、鍋に並べる。
2. 鍋にさつまいもが浸る程度に水を注ぎ、煮る。
3. さつまいもが少し柔らかくなったら、みりん、醤油、ピーナツバターを入れて煮込む。
3. 汁がなくなるまで、焦げ付かないように煮る。
旬の野菜とピーナッツの、簡単疲労回復レシピ。
レーズンを加えるのもおすすめです。
ピーナツ入りカラフルスムージー(2種)
材料:
・絹ごし豆腐 小1丁
・リンゴ 1/4個 または バナナ1/2本
・ブロッコリー 3房 または 赤パプリカ 1/4個
・アメリカ産ピーナッツ 大さじ大盛り2杯
作り方:
1. 絹ごし豆腐をパックの水分も一緒に器に入れる。
2. リンゴとブロッコリーまたは、バナナと赤パプリカを加える。
3. ピーナツを加えて、ハンドミキサーにかける。
豆腐がまるごと入った、手軽に高たんぱくをチャージできるスムージー。
ブロッコリーは緑のスムージー、赤パプリカは赤のスムージーになります。
甘みが少ない場合には、はちみつを足すのがおすすめ。
牛乳や豆乳を足すと仕上がりのとろみが緩くなります。
また、ブルーベリーを使うと紫のスムージー、赤身メロンを使うと黄色のスムージー、カブを使うと白のスムージーと、食材によってさまざまな色に変えて楽しむことができます☆
運動後にもぴったりな、栄養満点のピーナッツをおいしく調理!
アメリカンピーナッツ協会のピーナッツレシピの紹介でした☆