岡﨑ビジネスサポートセンターは、岡崎商業高校と連携し、起業家教育を実践しています。
2022年7月7日より老舗中小企業とZ世代向けの「商品開発」を開始し、半年後には販売を見据えています。
岡﨑ビジネスサポートセンター×岡﨑商業高校「起業家教育」
岡崎ビジネスサポートセンター（以下 オカビズ）は、愛知県立岡崎商業高等学校（以下 岡崎商業高校）と連携し、総合ビジネス科3年生の授業として、創業111年の麩屋万商店とリアルな「商品開発」に取り組んでいます。
起業家教育の一環として商品開発に取り組むことで、チャレンジ精神や既成概念にとらわれない創造力などを育む狙いです。
2022年7月7日の初回授業では、オカビズ相談員の松田と麩屋万商店・峯田社長が商品アイディアの考え方などについて講義を実施。
さらに2023年1月まで7回にかけてオカビズの相談員が登壇し、商品開発の一連の流れを実践的に学びます。
2013年に商業高校の学習指導要領が改訂され、「商品開発」科目が新設。
これまで地域の事業者様の協力を得ながら実践を交え進めてきましたが、コロナ禍や燃料高騰などもあり、高校も取り組み方法や連携先、授業内容を検討していました。
こうした課題を知ったオカビズは、これまでの企業サポートのノウハウを生かした若年層の起業家教育として連携し、地域の若者のチャレンジを支援するため、取り組むことになりました。
日々経営者や起業家と向き合うオカビズは、次の世代の起業家育成を担うのは使命の一つだと考え、相談員が各専門分野を生かした学びを一連でサポートしています。
オカビズと岡﨑商業高校が共同で商品開発を実施中。
岡﨑ビジネスサポートセンター×岡﨑商業高校「起業家教育」の紹介でした！
