イベント情報

「日本の写真文化の活性化」と「文化観光」の実現を目指す!TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022』

投稿日:2022年8月26日 更新日:

東京駅東側エリアにて、屋外型国際フォトフェスティバル『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022』の開催が決定!

2022年10月1日から30日までの30日間開催されます。

次世代を担うアーティストが多数登場します!

 

TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022』

 

 

入場料:無料

開催期間:2022年10月1日(土)~30日(日)

開催場所:東京駅東側エリア(日本橋・八重洲・京橋)全12会場(予定)

東京駅八重洲口グランルーフ1F、東京駅八重洲口グランルーフB1、大丸東京店、東京スクエアガーデン、京橋通郵便局、72Gallery、新TODAビル計画仮囲い、東京建物八重洲ビル、にのに八重洲仲通りビル ほか

※詳細は9月上旬頃発表予定

 

TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHYが主催する屋外型国際フォトフェスティバル『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022』の開催が決定。

東京駅東側エリアを1つの「展示会場」として行う、世界的にも珍しい“都市空間”で行われるフォトフェスティバルです。

展示作品に世界的にも高い評価を受ける写真家の作品を起用し、このエリアを世界的に知られるエリアへと変革することで「日本の写真文化の活性化」と「文化観光」の実現を目指し企画されました。

開催4回目となる2022年度は、会期を過去最高の30日間に延長し、展示エリアを12箇所以上に拡大。

「アート写真」の楽しみ方をもっと幅広い方々に知って欲しいという想いのもと、展示方法にも工夫を凝らし、「観て、学んで、遊んで、考える」企画が多数用意されています。

 

2022年度の「開催テーマ」は、「Bridging Differences~異なるものをつないでみる~」

多様性や寛容性が重要視される時代となった現在。

2022年度は、京橋、日本橋、常盤橋と、「橋」がつくこのエリアにて「異なるものをつないでみる」をテーマに各展示企画が展開されます。

そして、目玉となる2つの「企画展」が登場します。

 

企画展1『The Everyday -魚が水について学ぶ方法-』

 

会場:東京スクエアガーデン、東京建物八重洲ビル、京橋通郵便局、72Gallery、にのに八重洲仲通りビル

キュレーター:きりとりめでる/速水 惟広

出展作家:臼井 達也、かんの さゆり、ディアナ・テンプルトン、長沢 慎一郎、新居 上実、ニューシナリオ、ヨアキム・コーティス&エイドリアン・ゾンダーレッガー

 

作品が投げかける問いを通じて、様々に現れる“写真”あるいは“日常”について考える場が生まれることを目的とした企画展です。

スマートフォンが広く普及し、「インターネット」や「写真の共有」は日常に浸透しきっている2020年代。

多くの人が膨大な写真を「撮影/投稿する側」となり、「写真」を読み解く力はこれまでになく高まっているはず。

しかしその一方で、私たちの生活の一部に完全に入り込んだ「写真」は一体なにを映しうるのでしょうか。

魚が自分たちをとりまく水を意識しないように、私たちの生活において写真は不可分ゆえに見えにくいものになっているかもしれません。

2022年のT3 PHOTO FESTIVAL TOKYOでは、「知っているようで知らないこと」「近いようで遠くにあるもの」「気付いたら隣にあるもの」に眼差しを向けます。

 

企画展2『TOKYO DIALOGUE 2022-2024(仮)』

 

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOが、東京・京橋に120年余り本社を構える戸田建設株式会社と共同で、2022-24年の3年間にかけて実施するプロジェクト。

このプロジェクトでは、毎年写真家と書き手がペアとなり、京橋を舞台に「写真」と「言葉」を用いた対話を通して、都市の姿を描き出す作品を制作します。

出展作家名、会場等の詳細は9月上旬頃発表されます。

 

世界的にも珍しい“都市空間”で行われる屋外型国際フォトフェスティバル。

TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2022』の紹介でした!

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