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東アフリカを代表するポップアートの原画などを展示!NjOOAfrica「ティンガティンガアートとアフリカン雑貨展」

投稿日:2022年8月16日 更新日:

アフリカン雑貨の製造と絵画の輸入販売を行う「NjOOAfrica(ジョーアフリカ)」が、「ティンガティンガアートとアフリカン雑貨展」を開催。

会場には、東アフリカを代表するポップアート“ティンガティンガ”の原画などが展示されます。

 

NjOOAfrica(ジョーアフリカ)「ティンガティンガアートとアフリカン雑貨展」

 

展示会の様子(3)

 

開催期間・場所:
2022年7月19日~7月25日:広島三越1階 ※終了しました
2022年7月27日~8月2日:ジェイアール京都伊勢丹8階・川西阪急1階 ※終了しました
・2022年9月2日~9月8日:天満屋岡山本店5階
・2022年9月14日~9月20日:福岡三越1階
・2022年10月5日~10月25日:名古屋三越4階

 

創始者エドワード・サイディ・ティンガティンガ氏の名前に由来する、東アフリカを代表するポップアート“ティンガティンガ”。

 

 

展示会の様子(2)

 

彼はたった4年でこのジャンルを築き上げ、40歳の若さでこの世を去りますが、100人余りの弟子たちによってその技法は受け継がれ、「ティンガティンガ」という絵画の一ジャンルとして、その名は今も成長し続けています。

通常、アートとは、一人の人間が築き上げ、一人の人間によって成り立っていきます。

しかし、創始者が選んだ道は皆で幸せになること。

築き上げたのはアートの集団でした。

 

展示会の様子(1)

 

そのアートの集団は自分たちのアートのレベルを守るため、協同組合を作り、基準を決め、大多数いるアーティストを認定制度にし、長く歴史を守ってきました。

今回開催されている「ティンガティンガアートとアフリカン雑貨展」は、創始者亡き後も、その意志を継ぐ弟子たちの原画展です。

 

(故)オマリー・アモンデ

 

本展では、創始者の息子ダウディ・ティンガティンガ氏、直弟子だった一人、オマリー・アモンデ氏(上記写真)、長老の一人として活躍したモハメッド・チャリンダ氏の遺作が多数出展されます。

ジミー大西氏に絵を教えたことで日本では広く知られるようになったアーティストオマリー・アモンデ氏。

 

オマリー・アモンデの遺作

 

創始者にかわり長らくティンガティンガ村を率いたひとりです。

会場では、ほかにも若手の作品も多数出展されるほか

 

ポーチ

 

色鮮やかなアフリカ布を使ったポーチや

展示会の様子(3)

 

異国情緒あふれる雑貨やエコバッグ、普段使いしやすい小物類

 

展示会の様子(5)

 

クッションカバーや傘、

 

展示会の様子(4)

 

バッグ、コースターのほか

 

展示会の様子(6)

 

お洋服なども販売されています。

 

展示会の様子(3)

 

タンザニア最大の都市、ダルエスサラーム郊外にひっそりと誕生した「ティンガティンガ」アートを使用した絵画やグッズを販売。

広島、京都、福岡など6か所で順次開催されている「ティンガティンガアートとアフリカン雑貨展」の紹介でした☆

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