アフリカン雑貨の製造と絵画の輸入販売を行う「NjOOAfrica(ジョーアフリカ)」が、「ティンガティンガアートとアフリカン雑貨展」を開催。
会場には、東アフリカを代表するポップアート“ティンガティンガ”の原画などが展示されます。
NjOOAfrica(ジョーアフリカ)「ティンガティンガアートとアフリカン雑貨展」
開催期間・場所:
・2022年7月19日~7月25日:広島三越1階 ※終了しました
・2022年7月27日~8月2日:ジェイアール京都伊勢丹8階・川西阪急1階 ※終了しました
・2022年9月2日~9月8日:天満屋岡山本店5階
・2022年9月14日~9月20日:福岡三越1階
・2022年10月5日~10月25日:名古屋三越4階
創始者エドワード・サイディ・ティンガティンガ氏の名前に由来する、東アフリカを代表するポップアート“ティンガティンガ”。
彼はたった4年でこのジャンルを築き上げ、40歳の若さでこの世を去りますが、100人余りの弟子たちによってその技法は受け継がれ、「ティンガティンガ」という絵画の一ジャンルとして、その名は今も成長し続けています。
通常、アートとは、一人の人間が築き上げ、一人の人間によって成り立っていきます。
しかし、創始者が選んだ道は皆で幸せになること。
築き上げたのはアートの集団でした。
そのアートの集団は自分たちのアートのレベルを守るため、協同組合を作り、基準を決め、大多数いるアーティストを認定制度にし、長く歴史を守ってきました。
今回開催されている「ティンガティンガアートとアフリカン雑貨展」は、創始者亡き後も、その意志を継ぐ弟子たちの原画展です。
本展では、創始者の息子ダウディ・ティンガティンガ氏、直弟子だった一人、オマリー・アモンデ氏(上記写真)、長老の一人として活躍したモハメッド・チャリンダ氏の遺作が多数出展されます。
ジミー大西氏に絵を教えたことで日本では広く知られるようになったアーティストオマリー・アモンデ氏。
創始者にかわり長らくティンガティンガ村を率いたひとりです。
会場では、ほかにも若手の作品も多数出展されるほか
色鮮やかなアフリカ布を使ったポーチや
異国情緒あふれる雑貨やエコバッグ、普段使いしやすい小物類
クッションカバーや傘、
バッグ、コースターのほか
お洋服なども販売されています。
タンザニア最大の都市、ダルエスサラーム郊外にひっそりと誕生した「ティンガティンガ」アートを使用した絵画やグッズを販売。
広島、京都、福岡など6か所で順次開催されている「ティンガティンガアートとアフリカン雑貨展」の紹介でした☆