お子さんと楽しめるワークショップも開催！墨田区 SHOP & WORKSHOP すみずみ「すみだの夏やすみ」

投稿日：2022年8月16日更新日：2023年4月23日

2020年7月、東京都墨田区内にオープンした、産業支援施設『SHOP & WORKSHOP すみずみ / sumizumi』

すみだ産業のより多角的魅力を発信していくため、様々なテーマにもとづいた産品を紹介する企画展示や販売が行われています。

2022年8-9月は、テーマを『すみだの夏休み』とし、墨田区内に所在するサステナビリティな取り組みを行っている企業が集結！

お子さんと一緒に楽しめるワークショップやグッズ販売など、盛りだくさんの企画が開催中です☆

SHOP & WORKSHOP すみずみ『すみだの夏やすみ』

期間：2022年8月9日(火)-2022年10月2日(日)

場所：SHOP & WORKSHOP すみずみ / sumizumi

営業時間：11:00-19:00／定休日：月曜日

所在地：〒131-0033　東京都墨田区向島1-23-9 東京ミズマチイーストゾーン E03

墨田区には『サステナビリティ』の向上に取り組み、活躍する会社があります。

2022年8−9月は、地球での豊かな暮らしを実現するために、未来への夢と、課題解決にチャレンジし続ける墨田区の会社が「SHOP & WORKSHOP すみずみ / sumizumi」に集結します。

また、2022年の夏休みの自由研究テーマとして、『サステナビリティ』について深掘りして知りたくなるテーマを掲げ、遊びながら学べるツールキットの販売や、期間中企画と連動したワークショップも開催☆

今回は、企画参加企業の一部を紹介します！

墨田区に拠点をかまえ、スペースデブリ問題に取り組むアストロスケール。

将来の世代の利益のために宇宙の安全で持続可能な開発をビジョンとする初の民間企業であり、全軌道における軌道上サービスに専業で取り組む唯一の民間企業でもあります。

独自の発酵技術で未利用資源を再生・循環させる社会を構築する墨田区の研究開発型スタートアップ企業「ファーメンステーション」

未利用資源を発酵・蒸留してエタノールを製造。

残った発酵粕は化粧品の「原料」や鶏・牛の餌に活用し、さらにその鶏糞や牛糞は畑や田んぼの肥料にするなど、ごみを出さない循環型のサステナブルな取り組みを行っています。

「一般社団法人やさしい革」の活動から生まれた「やさしい革」は、生産から消費までやさしさに包まれています。

原料となる豚が幸せな一生を全うしていること。

そして、と畜から加工まで現場で作業をしている人の労働環境や条件が法律に則っており公平であること等、多くの点でサステナブルなものづくりが徹底されています。

企画期間中に、2,000円以上購入の方には、やさしい革コースターをプレゼント☆

35周年をむかえる大ベストセラー消しゴム「まとまるくん」や、修正テープを専門的に製造する、墨田区の文具メーカー「ヒノデワシ」

「ヒノデワシ」は、2022年8月26日(金)に、「おゆまるくんスーパーボール作りワークショップ」を開催します☆

地域産業の「廃材」を「配財」にかえ新たなビジネスモデルを創造するプロジェクト「配財プロジェクト」

配財(廃材)を使った万華鏡などのものづくり体験ワークショップや、墨田区の工場を巡るスミファ、その他にも展示会企画や商品企画・デザイン、企業のCSRサポートなど、配財を通して様々な事業に取り組んでいます。

「配財プロジェクト」は、2022年9月4日(日)に、「配財を使った万華鏡と小さな屏風ワークショップ」を開講します☆

すみだで60年の歴史を持つ製本所を継ぎ、平成25年に誕生した「どうち製本所」

もったいないの発想から製本の際にでる余り紙を利用してメモ帳を作ったことがきっかけでノート、メモ帳、スケッチブックなどのこだわりのオリジナル製品を作る「紙工房堂地堂」を立ち上げ、イベント等でノートやスケッチブック作りのワークショップを行っています。

文房具製造メーカー「北星鉛筆」

「東京ペンシルラボ」という鉛筆学習施設を併設し、一般向けに工場見学を受け付けています。

最近では循環型鉛筆産業システムの構築を目指し、「環境に優しい木のリサイクル商品」の開発にも力を入れています。

そんな「北星鉛筆」は、2022年8月27日(土)・28(日)に、木の粘土「もくねんさん」ワークショップを開きます☆

SHOP & WORKSHOP すみずみ / sumizumi：アクセス

子供から大人まで楽しめるワークショップが盛りだくさん！

SHOP & WORKSHOP すみずみの『すみだの夏やすみ』は、2022年8月9日(火)から2022年10月2日(日)までの期間限定で開催です☆