『0(ゼロ)プラスチックの環境で心と体と環境に優しいプロップスタイリストを目指す』をテーマに、「スタイリングの学校」を開講!
広告撮影や雑誌撮影、パンフレット撮影、CM撮影においての小物や空間、フード、インテリアなどをスタイリングするプロップスタイリスト。
その専門スクール「スタイリングの学校」がサステナブルを目指した環境で開講されました。
一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会「スタイリングの学校」
開講日:2022年8月4日(木)
「一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会」は創業以来、日本初の食器のスタイリング資格テーブルウェアスタイリスト養成講座事業を軸に、累計2,100名以上の方が受講し、支部は全国9か所に拡大。
世界各国からテーブルウェアスタイリスト講座の受講・資格試験受験のために来日される方も受け入れており、北米、欧州、アジアなど、現在は世界7か国に資格取得者がいます。
また、近年ではテレビ朝日の人気番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に弊社の資格を持つ女子小学生が食器の博士ちゃんとして登場したり、20~30代の講座受講生がその後プロのスタイリストとして活躍し、仕事ぶりや実績がメディアで取り上げられるなど、注目のプロップスタイリストを多数輩出。
そんな一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会が、『0(ゼロ)プラスチックの環境で心と体と環境に優しいプロップスタイリストを目指す』をテーマに、「スタイリングの学校」を開講します。
スクール・クラス内容
【1】プロップスタイリングCLASS
現役で活躍するプロップススタイリストから・撮影での基礎知識と専門技術・コスメティック撮影での撮影技術・フード撮影での専門技術を学びプロを目指すクラスです。
【2】テーブルウェアスタイリストCLASS
2014年開講のクラスで、食器を中心とした・テーブルスタイリング・テーブルディスプレイ・食器を用いたプロップスタイリングを総合的に学ぶクラスです。
多数のコンテスト受賞者やプロを輩出し続けています。
【3】ディスプレイスタイリストCLASS
国家資格「商品装飾展示技能士」を目指し、店舗ディスプレイやショーウィンドウディスプレイを行うディスプレイスタイリスト(R)になる人材教育育成をするクラスです。
スクール後のキャリアアップ・就職支援のサポートの充実性
受講生のキャリア面では、受講中から代表である二本柳 志津香氏の広告撮影現場にアシスタントとしてスタイリング業務に携わり経験を積む機会の提供、スタイリストの営業ツールとなるコンポジットや営業提案用のブック作りに関するアドバイスなどを積極的に行っています。
20代~40代の多くの女性が広告・商品撮影や店舗ディスプレイといった様々なシーンでスタイリストとして活躍したいという夢を叶えています。
また、食器業界やVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)職への就職支援サポートも充実。
SDGs社会に即した「0(ゼロ)プラスチック」を目指したスクール
このスクールは、環境問題への取り組みを提案するスクールでもあります。
安価なプラスチック製の刷毛やヘラから洗って使用できる刷毛への変更、細かい作業をするときに必要なプラスチック製のシートからグラシンに変更、フード撮影やコスメ撮影で多く使用するめん棒は竹製の物に切り替えるなど、ここでは紹介しきれないくらいの環境へ配慮した道具への切り替えを実施。
その精神をこれからプロになる方々へも伝えたいという思いで、本校は「0(ゼロ)プラスチックを目指した環境で楽しく学んで頂くスクール」となりました。
代表自ら手掛けたインテリアはリネンや木、ラフィアを使用した自然素材。
家具などの多くは当社販売代理店の商品でもあるイギリス製のオーガニックペイントで塗装。
室内で使用される物はリサイクル紙製トイレットペーパーをはじめ、ごみ箱は布制、ごみ袋はecoな物。
ほとんどの物は詰め替え型の物を使用し、清掃などに使用するスポンジなども海藻やヘチマでできたリサイクルアイテムで徹底しています。
またスクールで講義を視聴しながらのドリンク提供は、一人一人にこだわりのポットと器を用意しており、国産の備長炭で浄化した飲料水やオーガニック農園から取り寄せたフレッシュハーブティーが充実。
室内で使用される物にはリサイクルガラスなどをはじめとした環境に配慮したアイテムを使用し、多くの学びのグッズは紙製のオリジナルグッズで制作されています。
これからの時代を担うプロップスタイリストとして、技術はもちろんのこと、環境問題にもアンテナを張ってカッコよく活躍できる人材が「スタイリングの学校」から輩出されていく予定です。
スクールのゼロプラスチックや環境に配慮した「5つのポイント」
【1】日本よりも早い時代からサステナブルな取り組みをしていたヨーロッパを意識した建物で、スクール来校時は丁寧な暮らしを楽しみたくなる環境づくりをしています。
国産木製サッシを使用し、パリのブティックをイメージした外観です。
【2】これまで受講生自身がペットボトルを持ち込むケースが多かった事を受け、スクールで講義を視聴しながらのドリンク提供は、一人一人にこだわりのポットと器を用意しています。
国産の備長炭で浄化した飲料水やオーガニック農園から取り寄せたフレッシュハーブティーを提供したり、冷たいドリンクはステンレスストローを使用したり、ガラス製ティーインフューザー(茶こし)なども用意。
【3】室内は木製や布製の物を多く使用し、イギリス製のオーガニックペイントで塗装などを行っています。
【4】環境への配慮をし、安価なプラスチック製道具を止め、すべて0(ゼロ)プラスチックな道具類へ変更。
【5】学びのグッズはケース類や書類などリサイクル紙を使用。
サステナブルを実現するために様々な努力がされています。
環境に優しいプロップスタイリストを目指せる専門スクール。
2022年8月4日(木)に開講された一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会「スタイリングの学校」の紹介でした!