降伏か、本土決戦か、それとも……終戦の日を題材にした半藤一利の傑作ノンフィクションを、SF・伝奇漫画の巨匠、星野之宣が独自の解釈で鮮烈コミカライズ!
二度も映画化されている原作を、コミカライズ版では幕末の「尊皇攘夷」思想から説き起こし、二・二六事件、大陸侵攻、日米開戦へ続く、天皇と軍部との緊張関係を軸に描きます。
コミック版『日本のいちばん長い日』
書名:日本のいちばん長い日 上/下
価格:各1210円(税込)
体裁:A5判 並製カバー装
文藝春秋コミック編集部より、『日本のいちばん長い日 上・下』(原作・半藤一利 漫画・星野之宣)が発売。
電子版も配信され、マンガアプリでも順次配信を開始します。
降伏か、本土決戦か、それとも……。終戦の日を題材にした半藤一利の傑作ノンフィクションを、SF・伝奇漫画の巨匠、星野之宣が独自の解釈で鮮烈コミカライズ。
昭和天皇の“聖断”によるポツダム宣言の受諾、終戦の詔書の録音、宮城事件の勃発──。8・15を巡る攻防が始まる!
敗色濃厚な昭和20年夏。
連合国によるポツダム宣言を巡り、鈴木貫太郎を首相とする内閣の意見は割れていた。
無条件降伏を主張する海軍、外務省に対し、陸軍、参謀本部は「国体護持の保証がない限り徹底抗戦」と譲らない。
原爆投下、ソ連参戦と追い詰められるなか、ついに昭和天皇の聖断を仰ぐことに──。
作画を担当するのは、星野之宣。
二度も映画化されている原作を、コミカライズ版では幕末の「尊皇攘夷」思想から説き起こし、二・二六事件、大陸侵攻、日米開戦へ続く、天皇と軍部との緊張関係を軸に描きます。
聖断によって戦争に終止符を打つ決心を固めた天皇だが、徹底抗戦派の陸軍将校らは宮城を占拠、天皇に終戦撤回を迫るクーデターを企てた。
運命の24時間を巡るドラマの結末は……。
降伏か、本土決戦か、それとも……終戦の日を題材にした半藤一利の傑作ノンフィクションを、SF・伝奇漫画の巨匠、星野之宣が独自の解釈で鮮烈コミカライズ!
コミック版『日本のいちばん長い日』の紹介でした。