MARVEL(マーベル) 映画

ジェーンが新生“マイティ・ソー”に!マーベル映画『ソー:ラブ&サンダー』

投稿日:2022年7月9日 更新日:

新作が続々と登場し、世界がさらに広がり続けているマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)

ソー・シリーズの4作目となる『ソー:ラブ&サンダー』の公開がスタート!

ソーの元恋人・ジェーンが新生“マイティ・ソー”として登場することで大きな話題となっている本作を紹介していきます☆

 

マーベル映画『ソー:ラブ&サンダー』

 

マーベル映画『ソー:ラブ&サンダー』

 

公開日:2022年7月8日(金)日米同時公開

タイトル:ソー:ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)

配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

 

世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ、大ヒットを記録した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』と、フェーズ4でも映画史を塗り替える大ヒットを叩き出し、ますます勢いを増しているマーベル・スタジオ。

『マイティ・ソー:バトルロイヤル』でマーベルファンを虜にし、高い評価を得たタイカ・ワイティティがメガホンをとり、貴重なアベンジャーズの生き残り、ソーの映画が始動します。

 

『ソー:ラブ&サンダー』予告動画&特別映像

 

最凶最悪の敵サノスによって人類の半分が消し去られた世界で、失われた人々を取り戻すため、アイアンマンやキャプテン・アメリカと共に時空を超えた戦いに身を投じたソー。

生死を巡る激闘を繰り広げた末に、サノスを倒し人類を救うという“奇跡”を起こして、マーベル史上最大の大戦を勝ち抜きました。

死闘が描かれた『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後の世界が描かれる本作の見どころが垣間見られる予告動画や特別映像をチェック!

 

特報映像

 

 

マーベルいち“ノープラン”なヒーローが帰ってくる!

「自分は何者なのか」と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ」と、ゼロから新たな道を歩むことを決めたソー、ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包んでどうやら“自分探し”に迷走している模様です。

 

ソー:ラブ&サンダー』サブ5

 

こちらの特報ではアベンジャーズ“ビッグ3”最後の1人であり、唯一無二の最強戦士ソーがガンズ・アンド・ローゼズの代表曲『スウィート・チャイルド・オブ・マイン』に乗せて宇宙を駆け巡る映像が公開されています。

 

本予告動画

 

 

見逃せない映像満載の本予告編。

ブヨブヨに太って自分探しに迷ソー中のヒーローの前に現れたのは神々の殲滅を目指す最強最悪の敵”神殺し“ゴア。

ただならぬ宿敵となる予感がひしひしと…。

このゴアに対して、ソーとアスガルドの新たな王となったヴァルキリーが応戦しますが、絶体絶命のピンチに陥ってしまう様子が描かれています。

 

特別映像

 

 

ソー&マイティ・ソーの白熱バトル×爽快なロックが鳴り響く特別映像。

2人の雷神、クリス・ヘムズワース&ナタリー・ポートマンが堂々と登場し、愉快な掛け合いを見せてくれています。

シリーズを牽引してきた”ソー”ことクリス・ヘムズワース、そして晴れてカムバックを果たした“マイティ・ソー”ことナタリー・ポートマン。

クリス演じるソーは『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘のあと、多くの大切な仲間を失ったことでいつしか戦いを避けるようになり“ヒーロー卒業”を宣言、自分探しに迷走。

そんな中救世主として現れるのが、ナタリー演じるソーのコスチュームに身を包んだ新たなヒーロー“マイティ・ソー”こと元恋人のジェーンです。

 

ソー:ラブ&サンダー』サブ6

 

最強のヒーローとしてシリーズへ戻ってきたナタリーですが、早速主役を演じたのは私だと主張し、クリスを押しのけまさかの主役略奪を宣言!

すかさずクリスが「ちょっと待て、元祖“ソー”が今回も主役だ」と、アベンジャーズBIG3最後の一人として、主役の座は絶対に譲らないと意地をみせつけます。

怯むことなく「でもマイティ・ソーの方が強い」とナタリーは笑顔の裏にメラメラと闘争心を燃やし、負けじとクリスが強さを必死にアピールするも、「私もよ」と余裕の表情で一蹴。

主役を争うバチバチのバトルが繰り広げられるも、すでにナタリーが主導権を握っているような頼もしさをみせつけ、彼女が演じるマイティ・ソーの活躍に期待が高まります!

 

『ソー:ラブ&サンダー』のストーリー/あらすじ

 

ソー:ラブ&サンダー』メイン

 

最新作の舞台は最凶最悪の敵サノスによって人類の半分が消し去られた世界で、失われた人々を取り戻すために繰り広げられたマーベル史上最大の大戦後の世界。

ソーが王として君臨していたニュー・アスガルドの新たな王は女戦士のヴァルキリーに代わり、ソーは宇宙の荒くれ者ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと船に乗り込み、地球を旅立っていました。

 

ソー:ラブ&サンダー』サブ1

 

アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたがゆえに、多くの大切な人を失って、いつしか戦いを恐れるようになっていたソー。

 

ソー:ラブ&サンダー』サブ2

 

彼が迷ソー中に出現したのは、神々の殲滅を目指す最強最悪の敵”神殺し“ゴアでした。

 

ソー:ラブ&サンダー』サブ3

 

強大な的に立ち向かうにはコンディションが悪すぎる!

そんな中、なんとソーのコスチュームに身を包んだ“マイティ・ソー”こと元恋人のジェーンが救世主として現れます。

選ばれしヒーローにしか持つことができないはずのムジョルニアを武器に豪快に戦い、まじめな天文学者からヒーロー、その名も“マイティ・ソー”

 

ソー:ラブ&サンダー』サブ4

 

キャラ変した元カノの登場にソーも仰天です。

ソーは、「8年7ヶ月と6日ぶり」と、日数を数えるほどの未練タラタラぶりをみせつけ、至ってクールな対応をされようとも内心は大喜びぶりが隠しきれずニヤケ顔が止まらない様子。

浮き立つ気持ちを抑えながら最大の敵ゴアを倒すため、マイティ・ソーの協力を仰ぎ、2人はタッグを組むことになります。

デビュー戦に向けて意気揚々と構えるマイティ・ソーと、ヒーローとして先輩面をするソーの微笑ましいやり取りから、2人の稲妻が炸裂するダイナミックな”神バトル“まで、彼らが織りなすコンビネーションから目が離せません!

 

ソー:ラブ&サンダー』サブ 8

 

さらに、神ゼウスが登場して、彼の仕業でなぜかソーが全裸になってしまう一幕も!?

全く展開のみえない大混乱の戦いで、ソー&マイティ・ソーは”愛“と”雷“の力によってゴアを倒し世界を救うことができるのでしょうか。

 

『ソー:ラブ&サンダー』のキャスト&スタッフ

 

ソー:ラブ&サンダー』サブ7

 

キャスト:
ソー:クリス・ヘムズワース
ジェーン(マイティ・ソー):ナタリー・ポートマン
ヴァルキリー:テッサ・トンプソン
ゼウス:ラッセル・クロウ
ゴア:クリスチャン・ベール

スタッフ:
監督:タイカ・ワイティティ『マイティ・ソー:バトルロイヤル』『ジョジョ・ラビット』
製作:ケヴィン・ファイギ

 

ソー役として堂々のカムバックを果たすのは、もちろんMCUには欠かせない存在のクリス・ヘムズワース!

「ソー」シリーズ3作では時にクールで、時にお茶目な魅力でソーを輝かせてきたクリスが、今度はどんなソーで観客を楽しませてくれるのか目が離せません。

そしてシリーズ2作目以来の再登場となるジェーンを演じるのはオスカー女優ナタリー・ポートマン。

『ブラック・スワン』の華奢なイメージを一新する、たくましくビルドアップされた上腕から繰り出す激しいアクションに、期待は高まるばかりです。

さらにニュー・アスガルドの新たな王となったヴァルキリー役にテッサ・トンプソンが再登場し、神ゼウスをオスカー俳優のラッセル・クロウが演じます。

最強の敵となる”神殺し”ゴアを演じるのは「ダークナイト」(2018~2012)のバットマン役をはじめ、ヒーローから悪役まで幅広い演技で注目を浴びるオスカー俳優クリスチャン・ベール。

もはやクリスチャン・ベールには見えないほどの衝撃的なビジュアルと異様な雰囲気で映画を盛り上げています。

アカデミー賞を席巻する俳優揃い踏みの出演陣はこの上ない豪華さ!

そして、監督を務めるのはもちろんこの人、「マイティ・ソー:バトルロイヤル」からMCUへの参加を果たしたタイカ・ワイティティです。

「マイティ・ソー:バトルロイヤル」では、過去のシリーズから逸脱したユニーク×ポップな世界観を描き出し大ヒットを記録、MCUの新しい扉を開きました。

また自身が監督として手掛けた「ジョジョ・ラビット」(19)では2020年度のアカデミー賞脚色賞を受賞、「スター・ウォーズ」初のドラマシリーズ「マンダロリアン」(19)では1エピソードの演出を担当するなど、いまやハリウッドで引っ張りだこの存在です。

 

吹替版キャスト

 

吹替版キャストが決定

 

アベンジャーズBIG3最後の一人となった雷神「ソー」の日本版声優には、これまでも長い間ソーの声を担当し続けている三宅健太さんが決定。

三宅健太さんは、「ソーです。ソーなんです。マイティ・ソーが再びスクリーンに帰ってきます。『エンドゲーム』の後、ガーディアンズのメンバーと旅立ったソーがどんな活躍を見せるのか、今からワクワクが止まりません」と本作への意気込みを語ってくださいました。

そして予告映像に登場し大きな話題となった、「ソー」の元恋人の「ジェーン」の声は、『スター・ウォーズ』のエピソード1~3、『ブラック・スワン』などでもナタリー・ポートマンの声を演じてきた坂本真綾さんが続投。

坂本真綾さんは「まさかこうした形で「ソー」シリーズに帰って来られるとは思っていなかったので、ものすごく意外で、ものすごく嬉しいです!久しぶりのソーとの再会と新しい仲間たちとの共演に今からワクワクしています」と再びの「ジェーン」の声を演じられることに喜びを表しました。

またニュー・アスガルドの新たな王となった女戦士「ヴァルキリー」役を続投する、「ルパン三世」シリーズ・峰不二子役や「鬼滅の刃 遊郭編」・堕姫役など、数々の大人気キャラクターを演じ分ける大人気声優の沢城みゆきさんは、「ヒーローのはずなのにどこか隙がある・・・ありすぎるソーが大好きです。そんなソーに、思わずやれやれとジト目になってツッコんでしまう部分が1番ヴァルキリーとシェアできたところかもしれません」と役への想い入れを覗かせました。

さらに「ソー」と行動をともにするガーディアンズメンバーには、それぞれ「ピーター・クイル」役に山寺宏一さん、「ロケット」役に加藤浩次さん、「グルート」役に遠藤憲一さん、「マンティス」役に秋元才加さんら、お馴染みの顔ぶれが続投決定。

本作でも観客を楽しませてくれそうな、最高のノリと掛け合いに期待がふくらみます☆

そんな豪華声優陣が演じるキャラクターたちとは対照的で邪悪な存在感を見せる、本作で新たに登場するヴィラン、神々の殲滅を目指す最強最悪の敵”神殺し“「ゴア」役には、「銀魂」や「鬼滅の刃」、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」など、数々の大人気アニメ作品でイケメンキャラから悪役まで幅広い役をこなしてきた、実力派声優の子安武人さんが決定。

今回の抜擢に関して子安武人さんは、「不気味な見た目だけでなく、“神殺し”という恐ろしい異名をもったゴアとして、マーベル作品に出演することができること、そして2人のソーを相手にどんな展開が描かれるのか、公開を待ち望んでいるファンのみなさんと同様にワクワクする気持ちでいっぱいです!」と強い意気込みをコメントしました。

日本語版も豪華声優陣で盤石の布陣です。

 

マーベル大好き芸人・見取り図が宣伝アンバサダー就任

 

マーベル大好き芸人・見取り図が宣伝アンバサダー就任

 

『ソー:ラブ&サンダー』の宣伝アンバサダーに、マーベル大好き芸人である見取り図の二人の就任が決定!

さらに、マーベルガチファンであるリリーさんへ、盛山晋太郎さんが日本版声優への参加をバースデーサプライズで発表しました。

見取り図のお二人は本作が実写吹替初挑戦です。

宣伝アンバサダーへの就任が発表された見取り図の二人は、「マーベル大好き芸人」として知られ、これまでもイベントなどでその筋金入りの愛の強さをアピールしてきました。

盛山晋太郎さんは「マーベルとってもとっても大好き芸人ですから、嬉しいです!」と強い喜びを語ります。

相方のリリーさんも「実際にそうなんですよ!ソー大好き!前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』で雷の力をまとった瞬間。あのソーかっこよかったよなぁ!」と興奮気味にお気に入りのシーンを語り出すほどに、「ソー」シリーズやマーベル作品への愛の強さを伺わせました。

あわせて盛山晋太郎さんが6月2日(木)に誕生日を迎えたばかりの相方・リリーさんに、サプライズで本作の日本版声優にも決定したことを発表!

どんな役の声を演じるかは明らかにされていないものの、重要なポジションでの声優となることを日本語吹替版の演出家から伝えられます。

リリーさんは「マジですごいじゃないですか!めっちゃ大事じゃないですか!ヤバ!」と、まさかのプレゼントに喜びを隠せない様子。

「でもすごい数の人が観るんですもんね。うわ~重大な任務だ…。嬉しいけど重大すぎて緊張するな」と急な大役にプレッシャーも感じ、表情をこわばらせる場面も。

改めて声優挑戦への意気込みを聞かれた盛山晋太郎さんは「大変光栄です!今まで観てきたマーベル作品の中に自分の声が入るなんて。しかもこれからも残っていくので、この『ソー:ラブ&サンダー』日本の吹替版を何年後かに観た時に、「これ、おれやねん」と言える。こうしてマーベルに関われたということはすごく嬉しいことです」と喜びをあらわにしました。

リリーさんは、「マーベルの声優をやるということが、芸人として本当に夢だったので嬉しいです!」と同じく喜びを語る一方で、「通常は役が決まって3か月くらい役作りしたいところを…」とやや不満気味に答える一幕も。

それに対して、

「黙れよ!役者でもないのに(笑)」と盛山晋太郎さんもすかさずツッコミを入れていました。

さらにリリーさんは「今回決まってから数十分くらいで収録とすぐだったので、台本を読ませていただいて感情を文字に入れていく作業が大変でした」とプロ顔負けのコメント。

盛山晋太郎さんは「相方・リリーにはサプライズ発表でしたが、僕は前もって知っていたので、気持ちいれてずーっと役作りしていました!」とまさかの役作りのエピソード(?)を明かし、お馴染みの軽快なやり取りで声優挑戦への喜びの深さを見せていただきました。

マーベル愛がアツすぎる二人の参戦で、日本語吹替版にも注目が高まります☆

 

 

“愛”と“雷”の力で宇宙を救うノープランな雷神の神バトル!

マーベル映画『ソー:ラブ&サンダー』の紹介でした。

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