J.K.ローリング氏による原作を、壮大なスケールで映画化し、「ハリー・ポッター」シリーズへと続く魔法界の波乱が、ファンタジーとスリルたっぷりに描かれる人気シリーズ「ファンタティック・ビースト」3作目となる『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
その公開に先駆け、豪華キャストがリモートで登場する、映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』ライトアップ・ファンナイトが開催されました☆
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』ライトアップ・ファンナイト
開催日:2022年3月28日(月)
映画の公開を目前に控え、世界中のボルテージが最高潮に達しようとしている中、2022年3月28日(月)に開催されるライトアップ・ファンナイトを開催!
司会はハリー杉山さん。
レッドカーペットには『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』宣伝アンバサダーの芦田愛菜さんが登場。
ひとあし早く映画を鑑賞された芦田愛菜さん。
皆さんの熱気が伝わって緊張してきました
と公開を待ち望むファンが⼤勢参加する会場の熱気に驚きながらも、
⼀⾜先に作品を観させていただいたんですが、本当に⾯⽩くて、冒頭から『そうなるの!?』という展開で、早く皆さんにも感想をお伝えしたい気持ちでいっぱいです
と、⼀ファンとして感想を早く語りたいというファンタビ愛を語ってくださいました。
続いて、ハリー・ポッター魔法ワールドファン代表として⾃分の杖を持って小関裕太さんが登場。
小学生の頃からイベントに参加していたという小関裕太さん。
すごく楽しみにしていました!
熱量がすごいですね!
僕も⼩学⽣の頃から応募してイベントに参加していたので、⾃分がレッドカーペットを歩けるなんて感慨深いです。
⽇本の熱量がどのくらいすごいのか⾒てもらうためにも、⼀緒に盛り上がりましょう︕
と、このような場所に立てることへの喜びを表現。
続いて、レッドカーペットゲストとしてハリーポッターのファン、加藤諒さんがニュート風の青いコートで登場。
最後にご家族で魔法ワールドのファンだというタレントの関根麻里さんが登場。
4人がレッドカーペットをまわり、集まったファンと交流。
ステージに戻った芦田愛菜さんと小関裕太さん
会場のファンの皆さんと⼀緒に、魔法をかけて、エディさんたちを呼びたいなと思います!
と会場に呼びかけ
「ルーモス・マキシマ!」の掛け声にあわせ、会場では掲げられたたくさんのライトスティックが灯り、
会場に設けられた大型ビジョンには、豪華キャストと監督がリモートで生出演!
ニュート役のエディ・レッドメインさん、ダンブルドア先⽣役のジュード・ロウさん、ジェイコブ役のダン・フォグラーさん、クイニー役のアリソン・スドルさん、ユーラリー役のジェシカ・ウィリアムズさん、グリンデルバルド役のマッツ・ミケルセンさん、そして本作の監督を務めたデイビッド・イェーツ監督がそろい踏みし、会場からは歓声が沸き上がりました。
エディ・レッドメインさんからまずはご挨拶。
世界のなかでも⽇本のファンの⽅々が最もアツイ魔法ワールドファンだということを僕らも知っているので、来⽇できなかったことは残念ですが、今⽇はすごくワクワクしています
と⽇本のファンへの想いを語ると、
今回は魔法使いたちが作戦を⽴てて、みんながそれぞれ⾏動するという物語になっているところも気に⼊っています。
新しい魔法動物もたくさん登場するし、お馴染みのニフラーのテディやボウトラックルのピケットもとても重要な役回りで登場するのでお楽しみにしていてくださいね
と最新作での⾒所をコメント。
続いて、ジュード・ロウさんから
エディが⾔うように、僕も⽇本に⾏けなかったことがとても残念です。
⽇本のファンの⽅々の魔法ワールド愛はとても強いということは知っていますよ。
満足できるアドベンチャーになっているのでぜひ楽しみにしてほしい。
と挨拶。
タイトルにもなっているダンブルドアの秘密について、
今この段階で皆さんに秘密を明かすことはできないけど、作品を観てぜひその秘密とは何なのか、そしてみんなが知っているダンブルドアという⼈物について皆さんは知ってほしいです。
今回はデイビッド・イェーツ監督とダンブルドアはいかにしてダンブルドアになったのかということを掘り下げて⾏きました。
とヒントを語るとともに、イェーツ監督と丁寧に役作りを⾏ったというエピソードを明かしてくださいました。
マグルを代表して、ダン・フォグラーさんからご挨拶。
「コンニチハ」と日本語で挨拶。
本作ではダンブルドア先⽣に杖を送られるジェイコブ。
ダン⾃⾝も
杖を持てることがわくわくしました。
とっても危険な武器で、マグルが⼀体杖で何ができるのかを⽬にすることができますよ。
1作目と2作目の良いところを掛け合わせたような作品で、早く皆さんに見ていただきたい。
と明かした。
さらにジェイコブは本作でマグルでありながらホグワーツ城に⾜を踏み⼊れるが、そのことについては
最⾼でした。
組み分けの⾏われる⼤広間に⾜を踏み⼊れられたことは特別な瞬間でした。
本当に⾃分は魔法ワールドにいるんだなという気持ちになりました
と撮影当時の感動を振り返り、ダン⾃⾝にとっても素晴らしい経験だったと語ってくださいました。
質問してくれて「アリガトウゴザイマス」と日本語でのコミュニケーションも☆
クイニー役のアリソン・スドルさんは、
作品には⾟い瞬間も描かれているけど、愛も描かれています。
何よりも楽しく喜びに溢れた映画です
会場の小さいポッターたち(子どものゲスト)に会えなかったことは残念。
と挨拶。
ジェイコブとの恋の⾏⽅は映画を観て確かめて欲しいんですが、とても愛しあっている関係でも、何か⼀度選択をした時には戻ってこれないかもしれません。
あるいは出来るのかもしれません。
と彼らの恋の⾏⽅には謎めいたコメントを残した。
するとそれを聞いていたエディ・レッドメインさんも
ずいぶん謎めいているね
と相槌をうちながらも、その結末に期待していて欲しいと同意した。
ジェシカ・ウィリアムズさんも「アリガトウゴザイマス」と日本語でご挨拶。
大ファンなので作品に関われたことは素晴らしい体験だった。
現場はオタク⼼をくすぐられる毎⽇で、みなさんも最新作を観てオタク⼼をくすぐらせてください
と挨拶。
で“秘密の作戦”に臨むデコボコチームについては
デコボコチームを一言で言うと、はみ出しものがあつまったチーム。
みんながアウトサイダーで、誰もダンブルドアの計画の全貌を知らないけど、それぞれが彼を信じてミッションに挑みますよ
とコメント。
マッツ・ミケルセンさんは、
この映画については私は全てを知っているがまだ言うわけにはいかない。
このマジカルな世界に監督とキャストと参加できたことは素晴らしい体験でした。
J.K.の作品の素晴らしさは⽂字通り、私たちがその世界へ⾶べることだと思います。
キャストもそれに近い感覚をもって仕事ができ、シーンが終わってもキャストはみんな杖を⼿放すことができなかったんですよ。
本当に魔法の世界に⾃分もいるんだという感覚がありました
とコメント。
本作では壮⼤な魔法のアクションシーンも⾒どころのひとつとなるが、
他の映画では違いますが、この映画ではアクションといえば杖を使って⾏いますよね。
魔法使いたるもの杖をもっていなくては、丸裸も同然の気持ちになりますから。
作品では⾶びながら杖を使って⽔中で戦うシーンもありますよ。
と挑戦したアクションシーンについて少しだけ明かしてくださいました。
デイビッド・イェーツ監督は
これまで『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』を観てきてくれてありがとうございます。
もしこの場に杖があれば⽇本までみんなで移動したのですが…
と笑いを誘いつつ、⽇本のファンへの感謝を述べた。
作品については
愛やお互いを理解することを祝福することが込められています。
新型コロナウイルスのパンデミックの中で撮影は苦労もありましたが、誇らしく思っている作品なので、はやくみなさんに観ていただきたいです。
とコメント。
ゲストのご挨拶が終わると、リモート参加のゲストが「ルーモス・マキシマ!」の掛け声で魔法をかけ、会場内が光に包まれました☆
最後に、会場では芦田愛菜さんの「この春は!」の呼びかけにあわせ、
リモート参加のゲスト、小関裕太さんが「ファンタビ」と応え、会場が盛り上がりました。
エディ・レッドメインさんらと 2018 年の来⽇イベント以来にリモート越しの再会を果たした芦田愛菜さんは、
本当にキャストのみなさんのお話が聞けて光栄でした。
つい最近映画を拝⾒したばかりなんですが、また観たくなりました
小関裕太さんも
みなさんと同じ時間を過ごせた感動と、談笑している空間をみられることってないので、本当に仲がいいんだなと思いました。
と感慨深い⾯持ちを⾒せた。
最後にこれから作品を鑑賞する観客に向けて、芦田愛菜さんは、
映画の冒頭から引き込まれる作品です。
秘密が⾔えないのが本当にもどかしい!
ぜひ映画を楽しんでください
とコメント。
小関裕太さんも
とにかくたくさんのワクワクが待っていますし、そして群を抜いて美しい映画になっています。。
ファンタビならでは魔法動物の⽣命の誕⽣という美しさもあったり、あとは今までの作品よりアクションも充実しているので、楽しんでください!
熱いファンタビ愛を語り、イベントは⼤盛り上がりのまま幕を閉じました。
ついに公開を迎える『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を盛り上げるスペシャルイベント。
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』ライトアップ・ファンナイトレポートでした。
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特別映像&イベント情報が続々解禁!映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
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