マーベル映画『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』

MARVEL(マーベル) 映画

MCU版リブートも決定している注目作!マーベル映画『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』

投稿日:2021年6月20日 更新日:

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて、2021年6月11日(金)より配信がスタートする『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』

原作コミックでスパイダーマンなどの人気キャラクターよりも先に登場し、アベンジャーズよりも古くから存在するスーパーヒーローのチームの活躍を描く本作を紹介していきます。

 

マーベル映画『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』

 

マーベル映画『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』

 

制作:2005年/アメリカ

上映時間:106分

タイトル:ファンタスティック・フォー[超能力ユニット](原題:Fantastic Four)

絶大な人気を誇るマーベルの同名コミックを映画化した『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』

『X-MEN』や『スパイダーマン』シリーズなどを手がけた精鋭たちが製作を担当している迫力満点のファンタスティックなSFアクション作品を紹介します。

 

ストーリー/あらすじ

 

ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]4

 

宇宙の高エネルギー波についてを研究していた天才科学者のリード・リチャーズ。

人間のDNAに影響を与える可能性がある謎に包まれた超自然現象を夢中になって研究するリードは没頭するあまり付き合っていたスー・ストームにも振られるわ、お金にも困るわで散々な日々。

そんな中、エネルギー波が地球に接近していることがわかり、研究のためのまたとないチャンスに色めきたつリードでしたが、もちろん宇宙空間に移動するための費用はありません。

そこにリードの同級生だったビクター・バン・ドゥームから、金銭援助の申し出が。

ただし、その条件は研究の成果で出た利益の半分をビクターが得るという理不尽なものでした。

ビクターは会社経営をして私財を蓄えていましたが、昔からリードに頭脳で敵わないことに劣等感を持っていたのです。

渋々その申し出を受けて、リードはビクターと、リードとともに研究をしてきたベン・グリム、そしてビクターのもとで働くようになっていたスー、スーの弟のジョニーの5人でエネルギー波の研究へと向かいます。

勢力があまりに強大で、研究は思うように運ばず、ついには5人がエネルギーの中に巻き込まれてしまいます。

どうにか無事に生還することができましたが、その後彼らの身体に異変が。

リードは身体をゴムのように伸縮させることができるようになり、スーは身体を透明化させられるようになり、ジョニーは炎を発生させられるようになり、ベンは身体が岩のように変化します。

そんな変化が身体に起こる中で、4人は偶然事故に巻き込まれますが、その能力を使って事故を収めることに成功するのでした。

 

ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]3

 

4人の活躍は大きく報道され、彼らはファンタスティック・フォーと呼ばれるようになります。

ジョニーは有頂天になってはしゃいでいましたが、見た目も大きく変わってしまったベンは婚約者にも容姿を受け入れられず、塞ぎ込んでいました。

ベンは婚約破棄となってしまい、その事態に責任を感じたリードは変化した身体を戻すための研究を始めます。

 

ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] 2

 

その頃、4人と同様にエネルギー波に巻き込まれて特殊能力を開花させていたビクターは、リードのせいで研究が台無しになったと逆恨みをして、復讐を企てていました。

能力を使いDr.ドゥームとなり、ファンタスティック・フォーのメンバーを次々と襲うのです。

 

キャスト&スタッフ

 

ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]

 

キャスト:
リード・リチャーズ/Mr.ファンタスティック:ヨアン・グリフィズ
スー・ストーム/インビジブル・ウーマン:ジェシカ・アルバ
ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ:クリス・エヴァンス
ベン・グリム/ザ・シング:マイケル・チクリス
ビクター・バン・ドゥーム/Dr.ドゥーム:ジュリアン・マクマホン
アリシア・マスターズ:ケリー・ワシントン
レオナード:ハミッシュ・リンクレイター
デビー・マクルヴェーン:ローリー・ホールデン
アーニー:デヴィッド・パーカー
ジミー・オフーリハン:ケヴィン・マクナルティ
マリア・メノウノス

スタッフ:
監督:ティム・ストーリー
製作:アヴィ・アラッド、マイケル・バーナサン、クリス・コロンバス、ベルント・アイヒンガー、ラルフ・ウィンター
製作総指揮:スタン・リー
原作:スタン・リー、ジャック・カービー
脚本:マイケル・フランス、マーク・フロスト
撮影:オリヴァー・ウッド
プロダクションデザイン:ビル・ボーズ
衣装デザイン:ウェンディ・パートリッジ、ホセ・フェルナンデス
編集:ウィリアム・ホイ
音楽:ジョン・オットマン、ミリ・ベン=アリ

監督は『TAXI NY』などのティム・ストーリーが担当し迫力の映像を作り上げています。

ファンタスティック・フォーのメンバーを演じるのは『キング・アーサー』のヨアン・グリフィズ、『シン・シティ』のジェシカ・アルバ、本作の後に『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンス、『10ミニッツ』のマイケル・チクリスです。

 

『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』に登場するキャラクター

 

ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]1

 

スーパーパワーを手に入れるファンタスティック・フォーのメンバーはマーベル・シネマティック・ユニバースで大人気のヒーローたちの原型とも言える存在。

そんな彼らの能力と一緒に『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』のメンバーを紹介します!

 

リード・リチャーズ/Mr.ファンタスティック(ヨアン・グリフィズ)

 

Mr.ファンタスティックことリードは、全身ゴムのように伸び縮み出来る身体を手に入れます。

捻れたり伸びたり、銃弾やナイフを弾き返すこともできて、想像より強力なスーパーパワーです。

 

スー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ジェシカ・アルバ)

 

リードと付き合っていたスーはインビジブル・ウーマンとして、透明になれるように。

透明になれるだけでなく、自身と触れているものを守ることができるバリアを張ることもできます。

 

ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(クリス・エヴァンス)

 

身体から炎を発生させる能力を開花させたヒューマン・トーチことジョニー。

意のままに炎を操ることもできるし、空を飛ぶこともできます。

 

ベン・グリム/ザ・シング(マイケル・チクリス)

 

スーの弟のベンは身体の見た目ごと岩のように変化してザ・シングとなります。

トラックに体当たりしてもびくともしない頑強さを持っていて、尋常ではない腕力が武器。

 

ファンタスティック・フォーの誕生と活躍が描かれたSFアクション作品。

『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』、続編の『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』、リブート作品『ファンタスティック・フォー』といったファンタスティック・フォーを描いたタイトルの数々が「Disney+ (ディズニープラス)」で観られるようになっているので、あわせてチェックしてみてくださいね!

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