アカデミー賞ノミネート作のディズニー映画『魔法にかけられて』の続編『魔法にかけられて2』がディズニープラスにて独占配信スタート!
前作から15年後を舞台に、ロバートと結ばれたプリンセスのジゼルが、ニューヨークから田舎町モンロービルに引っ越すところから物語が始まります。
本作の配信に先駆けて行われたワールドプレミアの様子とあわせて紹介していきます。
Disney+(ディズニープラス) 『魔法にかけられて2』
原題: DISENCHANTED
監督:アダム・シャンクマン
製作:バリー・ジョセフソン、エイミー・アダムス、バリー・ソネンフェルド
出演:エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、ジェームズ・マースデン、イディナ・メンゼル、ガブリエラ・バルダッキーノ
アカデミー賞ノミネート作『魔法にかけられて』の続編『魔法にかけられて2』がディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス」にて独占配信中。
ロバートと結ばれたプリンセスのジゼルが、ニューヨークから田舎町モンロービルに引っ越すところから物語が始まる本作。
新たな生活にウキウキするジゼルだったが、慣れた町から離れることに反対だったモーガンとの溝は深まり、新居は欠陥だらけで踏んだり蹴ったりの毎日。
うんざりするジゼルはある日“魔法の杖”を手にし、その力を借りることを決心。
彼女は幸せな生活を望んで、ある願い事を唱えるのだが・・・
目を覚ますと一緒に暮らすロバートが突然歌い始め、町の人々が踊りだし、モンロービルがまるでおとぎ話の世界に変貌!
願った世界に心を躍らせるジゼルだったが、魔法の力はたちまち町や家族に危険を及ぼし始め、優しいプリンセスだったジゼルに邪悪な影が見え隠れし始めます―。
物語の鍵を握るキャラクターのポスター
前作から15年後を舞台にした最新作『魔法にかけられて2』がいよいよディズニープラスにて独占配信開始。
こちらのポスターには、プリンセスからリスまで個性派のキャラクターたちが大集合。
ファンタジーな世界へと誘われるようなポスターになっています☆
ジゼル(エイミー・アダムス)
現実世界で生活する天真爛漫なプリンセス。
愛するロバート、彼の娘のモーガンと暮らす彼女は引越しを決めるが、うまくいかない生活にうんざり・・・
そんな中引越し祝いに駆け付けたナンシーとエドワードからもらった魔法の杖の力を借りることに。
しかし思わぬ事態を招き、プリンセスからいじわるな継母に変わってしまう・・・
マルヴィーナ(マヤ・ルドルフ)
町で幅を利かせ、ルビー&ロザリーンという手下2人を従える嫌味ったらしいママ友。
引越してきたジゼルにも目をつける。
おとぎ話の世界に変わってしまった町ではヴィランのような装いになり、ジゼルが持つ魔法の杖を奪い取ろうと企む―ジゼルとは激しいバトルを繰り広げる様子も描かれ、物語を揺るがす重要人物になりそうです。
ロバート(パトリック・デンプシー)
現実主義でバツイチの弁護士。
ジゼルとニューヨークで恋に落ち、愛する一人娘のモーガンと共に暮らしています。
アンダレーシアから現実世界に移り住んだことで時に困難にぶつかるジゼルを支える頼もしい存在。
リスのピップ
危機に陥ったジゼルを助けてくれる、ジゼルの相棒のような存在。
現実世界では話すことができないはずの彼はおとぎ話に変わった世界で猫に変貌して話し始め・・・!?
お茶目でかわいいなキャラクターは必見です☆
新人女優ガブリエラ・バルダッチノ起用
キャストには、アカデミー賞6度ノミネートの演技派エイミー・アダムスがジゼルを演じるのはもちろんこと、ロバート役のパトリック・デンプシー、ナンシー役のイディナ・メンゼル、エドワード王子役のジェームズ・マースデンら、オリジナルキャストのカムバック。
さらに、ロバートの娘であるモーガン役として19歳の新人女優ガブリエラ・バルダッチノが起用されています。
長編映画初出演という彼女が、どんな新しいエッセンスをもたらすのか期待が集まります。
監督は、『ヘアスプレー』や『ステップ・アップ』だけでなくドラマ『glee』などダンス、ミュージカル作品を得意とする名匠アダム・シャンクマン。
また製作には、バリー・ジョセフソン(『魔法にかけられて』)、エイミー・アダムス(『魔法にかけられて』、『メッセージ』)、バリー・ソネンフェルド(『メン・イン・ブラック』『アダムス・ファミリー2」が名を連ねます。
2Dアニメーションの世界と、現実世界を舞台に繰り広げられるミュージカル・コメディの名作『魔法にかけられて』の15年後を描く、最新作の邦題が『魔法にかけられて2』
カルフォルニア(現地時間:9月9日)に行われたディズニーファンイベント「D23 Expo」にて、本作のキービジュアルと予告編が初解禁されました。
『魔法にかけられて』は、アニメーションで描かれたおとぎの国の世界“アンダレーシア”に住む、“王子様との真実の愛のキス”を夢見る主人公ジゼルが、王子の継母ナリッサ女王の罠によって、実写で描かれた現代のニューヨークに迷い込み、真実の愛を見つける物語。
劇場公開時、日本でも大ヒットした本作は、これまでディズニー・アニメーションで多く描かれてきた、プリンセスになる夢を持つ典型的なヒロインが、全く正反対の世界ともいえる現代のニューヨークへと迷い込み、娘のモーガンと暮らす男性ロバートと恋に落ちるという設定。
そこで、突然歌いだしたり、動物や虫たちと仲良くお話ししたり、所謂ディズニー・プリンセス“あるある”がコミカルな笑いを生むという、これまでのディズニーの殻を破る設定や演出が多くの人々を惹き付けました。
ディズニーが得意としてきた、ファンタジー溢れる王道のプリンセスの物語に現代のラブコメディの要素が掛け合わせた、大人のラブストーリーとして多くのファンを魅了し、今もなお愛され続けているディズニーを代表する実写作品の一つです。
前作から、15年後が描かれる本作は、前作の主人公ジゼルと恋に落ちたロバートの愛娘モーガンを中心に物語が描かれます。
アニメーションの美しいおとぎの国アンダレーシアから現代のマンハッタンへと追放され、離婚弁護士のロバートと結ばれたジゼル。
そんなジゼルが、ロバートの娘であるモーガンと3人でニューヨークの郊外に住み始めるが、新生活でさまざまな困難に直面することに…。
果たして、再び、おとぎ話でおなじみの「いつまでも幸せにくらしました(Happily Ever After)」という結末を迎えることができるのでしょうか。
解禁された予告映像では、ジゼル、ロバート、モーガンの一筋縄ではいかない困難に満ちた新生活の様子が伺える内容に。
ジゼルたちが移り住む、モンロービルという町の年季の入った一軒家では、悠々自適な暮らしが待っているかと思いきや、トラブル続き……。
意を決して魔法の力を借りることにしたジゼルだったのだが、うっかり町全体をアンダレーシアのようなおとぎ話の国に変えてしまい、状況はさらに悪い方へ。
魔法に満ち外見はきらびやかになった町には不穏な空気が漂い始めます。
「おとぎ話の生活を願ったことで全てが悪い方へ?」と、まさかの状況にも持ち前の底抜けなポジティブさを見せるジゼルだが、モーガンを部屋に閉じ込めるシーンや、井戸へ突き落とす場面が登場するなど、ジゼルの様子にも変化が見て取れ、次第に運命の歯車が崩れていくモーガンの波乱に満ちた物語を予感させる予告編となっています。
また、映像には前作でもおなじみのエドワード王子やナンシー、ジゼルの友達でリスのピップも再登場するなど、彼らの活躍からも目が離せません。
もちろん、前作同様にミュージカルシーンも健在!
アラン・メンケンが手掛ける、パワーアップした珠玉のミュージカルナンバーにも期待が高まります。
合わせて解禁となったキービジュアルには、煌びやかに輝くジゼルや、モーガンの後ろで邪悪な雰囲気を漂わせる本作のヴィラン、マルヴィナ・モンローが印象的に描かれており、彼女たちがどんな攻防を繰り広げるのかに期待せずにはいられないヴィジュアルとなっています。
この度「D23 Expo」行われたプレゼンテーションには、前作の主人公ジゼル役エイミー・アダムスや、今回の「D23 Expo」でレジェンド・アワードを受賞したロバート役パトリック・デンプシー、ナンシー役イディナ・メンゼルの二人、エドワード王子役ジェームズ・マースデンなど、前作から続投となる俳優陣に加え、本作でモーガン役に大抜擢された新人ガブリエラ・バルダッチノ、マルヴィナ・モンロー役マヤ・ルドルフら、主要キャストが勢ぞろい!
初の公の場となったガブリエラは「6歳の時に1作目『魔法にかけられて』を見て、ディズニー作品の中でも大好きな作品だったので、本作に参加できたことはまるで夢のようだし、私の人生をかえるような出来事で最高に嬉しいです」とその喜びを目いっぱいに表現。
そして本作のヴィランを演じるマヤは、「本当に楽しかったです。1作目の大ファンだったので、参加できたことが信じられない気持ちです。エイミーをいじめるのは簡単なことではないんですよ(笑)。でも一緒に撮影できて楽しかったし、お互いをいじめながら楽しく撮影できて夢のようでした」と、撮影を振り返りコメントを寄せています。
溢れた新たな物語を予感させる場面写真
陽気に鳥や虫たちに歌いかけるジゼルや、
エドワード王子・ナンシーのデュエットシーン。
さらには、引っ越した先で不安な表情を浮かべるジゼルやモーガン、ロバートの姿や、
仲間を引き連れた怪しいマルヴィナの姿がわかるビジュアルが公開されました☆
コミカルなシーンや、心躍る楽曲でファンを虜にした前作に引き続き、本作でも変わらない魅力を感じさせる場面ばかりとなっています。
陽気で純粋な心を持つヒロイン、ジゼルがまさに正反対ともいえる、シックな濃紺のドレスに身を包み、厳しい表情を浮かべる場面も切り取られています。
前作の陽気で心優しいイメージから、力強く厳かな印象へと変わってしまったジゼルの身に何が起こってしまったのか……。
漆黒のドレスに邪悪な雰囲気を醸し出す赤いアクセサリーを合わせたまさにヴィランらしい装いのマルヴィナ。
魔法の影響で変貌を遂げてしまったジゼルと、彼女を目の敵にしているマルヴィナ、この2人が対峙したとき、どんな激しい魔法バトルを繰り広げることとなるのか注目です☆
イディナ・メンゼル×アラン・メンケンという超豪華タッグによる楽曲―「Love Power」
こちらの映像は、ナンシー役を務める女優イディナ・メンゼルが劇中で披露する楽曲「Love Power」に合わせて、本作に含まれる数々のシーンが盛り込まれた特別映像!
SNSでは、この楽曲のシーンを見たファンから、「イディナ・メンゼルの声最高でリピートしてる」、「イディナの歌が凄すぎて鳥肌」、「イディナの歌唱力が大優勝」と絶賛のコメントが相次いでいます。
ナンシーは、知的なキャリアウーマンで、ロバートの元恋人。
前作『魔法にかけられて』では、アンダレーシアからやってきたエドワード王子と結ばれることとなり、彼と共にアンダレーシアで生活をするようになっていました。
今回披露されている「Love Power」という楽曲は、魔法の力によって変貌してしまったモンロービルの町や、徐々に“いじわるな継母”へと変わっているジゼルを救う為、ジゼルの娘であるモーガンが立ち上がるきっかけとなる、物語の中でも特に重要なナンバー。
この状況に混乱しながらも、ナンシーに助けを求めに行くこととなったモーガンが、「どんな困難も乗り越えられる 愛のパワーで――」という歌詞にもあるように、彼女の助言から、ジゼルと育んできた“愛”を胸に困難へ立ち向かっていくことを決意します。
この楽曲を手掛けた、『美女と野獣』、『リトル・マーメイド』でも知られるディズニー音楽の巨匠アラン・メンケンは、この楽曲について、「心に従って進まないといけない」というメッセージを込めたと語ります。
そして「こういったメッセージはありふれている様に聞こえるし、感傷的にも聞こえる、少し間抜けに聞こえるかもしれない。でも、僕たちは本質的に心に沿って行動しなければならないと思うんだ。人生は困難で、複雑で、暗いものになったりするときもある。でも、自分の心に従うことで、僕たちはそれを乗り越えられると思うんだ。それが、この歌が伝えているものだよ。」と、この楽曲への想いも語ってくれた。
ディズニー作品を多く手掛ける作曲家アラン・メンケンが手掛けた珠玉のメロディーに、日本でも『アナと雪の女王』エルサ役として知られるイディナ・メンゼルの唯一無二の歌声が掛け合わされた「Love Power」に注目です。
「魔法にかけられて2」ワールドプレミア開催
開催日:2022年11月17日(木)
新たな物語に注目が高まる中、本作の配信を記念して、まさに“魔法”がかけられたような華やかなワールドプレミアが開催されました。
主要キャストたちからの日本へのコメントもあわせて紹介していきます☆
アメリカ・ロサンゼルスのエル・キャピタンシアターにて、『魔法にかけられて2』のワールドプレミアが開催されました。
数メートルに渡って敷かれたレッドカーペットならぬブルーカーペットは、まさに魔法によって彩られたかのように華やかで、煌びやかな雰囲気を漂わせています。
会場には、名作ディズニー・アニメーションへのオマージュに溢れた『魔法にかけられて』の最新作を祝福するべく、様々なディズニーキャラクターや、プリンセスに扮したファンの姿も。
まさにプリンセスたちによる舞踏会といったような盛り上がりを見せていました。
プレミアイベントには、前作から引き続きアニメーションの世界から現代にやってきた、プリンセス ジゼル役エイミー・アダムスさんと、ジゼルと前作で結ばれた現実主義で真面目な弁護士ロバート役パトリック・デンプシーさんが登壇。
続いて、ロバートの娘で、本作では継母であるジゼルと共に物語の中心人物となるモーガン役ガブリエラ・バルダッチノさん、
底抜けに陽気なアンダレーシアの王子エドワード役ジェームズ・マースデンさん、
『アナと雪の女王』のエルサ役の声優としても知られ、エドワードと結ばれた知的なキャリアウーマン、ナンシー役イディナ・メンゼルさん、
そして本作で初登場となるジゼルを目の敵にするママ友でヴィラン、マルヴィーナ役マヤ・ルドルフさんなどの豪華キャストが登場。
さらに「glee/グリー」シリーズや、「ヘアスプレー」などで知られる本作の監督・振付を務めたアダム・シャンクマンさん、
ディズニー音楽の巨匠で『美女と野獣』『リトル・マーメイド』などで数多くの名曲を世に送り出し、本作でも作曲を担当したアラン・メンケンさんなどのスタッフ陣も会場に駆け付け、本作のお披露目となるこの日を祝福しました。
ジゼル役エイミー・アダムスさんは、約15年ぶりの続編となる本作をお披露目できることについて
素晴らしいわ。このような形で、このキャラクターとキャストを祝福することができるなんて、本当に素晴らしいことよ。本当に夢のようだわ
と、感無量の様子。
ジゼルと共に本作の物語の中心となるモーガン役ガブリエラ・バルダッチノさんは
『魔法にかけられて』の魅力は、間違いなくジゼルに詰まっていると思う。
彼女は、みんなの生活に“喜び”と“楽観的であること”をもたらしてくれるわ。
そして、すべてを美しく、魔法のようにこなして、やることすべてに思いやりを持ち込むキャラクターを、私たちは他にはあまり見ることができないと思うわ
と、彼女が演じたモーガンにとっては継母となるジゼルのキャラクターを大絶賛。
前作に引き続き音楽を務めたアラン・メンケンさんは、本作で手掛けた楽曲について
ちょっとだけ話すと、『ファンタジア』にインスパイアされた曲があるんだ!
もちろん、1作目の映画も、多くの歌からの影響を受けているし、僕が書くすべての曲には、何かへのオマージュが少し入っているんだ
と、本作のある楽曲についてヒントをくれました。
本作の監督アダム・シャンクマンさんも楽曲に触れ
モーガンが歌う『パーフェクト』という曲には、ディズニー作品のイースターエッグがあるよ。
アラン・メンケンとスティーブン・シュワルツがモーガンの為に、この美しい曲を書いたんだけど、そこには、『リトル・マーメイド』を意識したかなり目立つイースターエッグが盛り込まれているよ!
と日本のファンに対して特別に本作の注目ポイントについて語ってくれました。
さらにアダム・シャンクマンさんは、
僕たちがこの映画を作るのが大好きだったように、みなさんがこの映画を気に入ってくれることを願っています
とコメント。
アラン・メンケンさんは
日本で配信されることになり、とても嬉しく思っています。
早く皆さんにこの映画を観ていただきたいです。
そしてまた、来年は何度か訪日してコンサートをする予定です。
だから、そのときに、お会いできることを願っています
と、日本のファンへのメッセージを送ってくれました☆
果たして、ジゼルやモーガン達は再び、おとぎ話でおなじみの「いつまでも幸せにくらしました(Happily Ever After)」という結末を迎えることができるのか。
『魔法にかけられて』の原題「Enchanted」と対になるタイトル『ディスエンチャンテッド(DISENCHANTED)』
ディズニー映画『魔法にかけられて2』は、2022年11月18日よりディズニープラスにて配信です。
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ディズニー映画『魔法にかけられて』作品紹介/ストーリー・あらすじ・キャスト・オマージュ
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