多様性を感じ考える『ズートピア』や「スター・ウォーズ」シリーズ！ディズニープラス「プライドウィーク」特集

多様性を尊重する社会の実現を目指し実施される、4月24日からスタートする”プライドウィーク”。

そんな”プライドウィーク”を前に、ディズニー公式動画配信サービス Disney+（ディズニープラス）にて配信されている、作品のテーマやキャラクターの性別や個性など、違いを受け入れ、認め合うことができる作品を紹介していきます☆

 

ディズニープラス「プライドウィーク」特集

 

 

ディズニー公式動画配信サービス Disney+（ディズニープラス）では、作品のテーマやキャラクターの性別や個性など、違いを受け入れ、認め合う作品がいくつもあります。

公開時に大きな話題を呼んだディズニー＆ピクサーの短編アニメーション『殻を破る』から、2021年4月から配信開始となった最新ドラマ『飛べないアヒル -ゲームチェンジャー』なども配信中です。

今回は、4月24日から始まる”プライドウィーク”を前に、作品を楽しみながら多様性について考えを深めることができる作品を紹介していきます。

 

ディズニー＆ピクサー短編アニメーション『殻を破る』

 

 

“カミングアウト”というテーマを題材にし、話題となった短編アニメーション『殻を破る』

ピクサー・アニメーション・スタジオの若手アーティストたちが製作した短編シリーズ『スパーク・ショーツ』の中の作品です。

家族に恵まれ、愛する人とやんちゃな愛犬と暮らす「グレッグ」

そんな「グレッグ」にも秘密がありました。

何の変哲もない一日かと思いきや、どうやら今日は何かが違うよう。

愛犬、そしてほんの少しの魔法の力を借りて「グレッグ」は秘密を隠す必要なんてないことに気づきます。

自身の愛する人が同性であることを両親に隠している「グレッグ」の、“カミングアウト”への葛藤を描いた本作は、10分の短編ながら公開当時大きな話題を呼びました。

 

ドラマ『ハイスクール・ミュージカル：ザ・ミュージカル』

 

 

新しい世代の高校生たちと演劇部の顧問が、大人気作『ハイスクール・ミュージカル』が約 15 年前に撮影されたのと同じイースト校を舞台に、リメイクに挑戦したドラマ『ハイスクール・ミュージカル：ザ・ミュージカル』

「ガブリエラ」「トロイ」やその他おなじみのオリジナルキャラクターを演じる登場人物たちが、恋愛関係も交えながらミュージカル上演に向けて切磋琢磨していく作品です。

本作では、メインキャラクターの振り付け担当の「カルロス」と、演劇部員の「セブ」が LGBTQ として登場。

特に「セブ」は男子学生ながら『ハイスクール・ミュージカル』の女子学生「シャーペイ」役のオーディションを受けるシーンがありますが、先生は一瞬驚くものの、同級生たちは当たり前のように受け入れていることがポイントです。

さらに、オリヴィア・ロドリゴ氏演じる「ニニ」の両親が同性カップルだったりと、多様性をそれぞれが認め合う様子が随所に登場します。

フレッシュな高校生たちの熱い物語を描くドラマシリーズ！ディズニープラス『ハイスクール・ミュージカル：ザ・ミュージカル』

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ディズニー映画『ズートピア』

 

 

動物たちが暮らす大都会ズートピアで繰り広げられる、ディズニーのコメディ・アドベンチャー映画『ズートピア』

ここでは巨大なゾウから小さなネズミまで、だれでも何にでもなれますが、いつでも前向きな「ジュディ」は、大きくて強い動物たちに混じってウサギ初の警察官として認められるため、詐欺師のキツネ「ニック・ワイルド」と手を組み事件の解決に挑みます！

肉食動物と草食動物、体の大きさも様々な動物たちが暮らすズートピアは、まさに「ダイバーシティ」

多様性を認め合うことはもちろん大切ですが、本作では同じ社会で異なるものが共存するゆえの、差別や偏見を現実的に描いています。

動物の楽園を舞台にしたアドベンチャー！ディズニー映画『ズートピア』作品紹介

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テレビシリーズ『スター・ウォーズ レジスタンス』／映画『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』

 

 

映画『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』以前の銀河系を舞台に、若きパイロット「カズーダ・"カズ"・ジオノ」の挑戦を描く最新テレビシリーズ『スター・ウォーズ レジスタンス』

本作では、主人公「カズ」が潜り込んだコロッサスと呼ばれる巨大な燃料補給ステーションで働く整備士の「Orka」と「Flix」が同性カップルとして登場します。

 

 

「スター・ウォーズ」シリーズ最終決戦を描いた『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』

ついに伝説に幕が降りる！映画『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』作品紹介

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レジスタンスの同性カップルが登場するなど、だれもが知る人気シリーズでも多様性が描かれています。

ドラマシリーズ『飛べないアヒル-ゲームチェンジャー-』

 

 

1992年に公開された映画をドラマ化した最新ドラマシリーズ『飛べないアヒル-ゲームチェンジャー-』

“ダックス”で落ちこぼれとなり戦力外通告をされ落ち込む「エヴァン」を見た母「アレックス」は、子どもたちが心から楽しめることを目的にしたチームを作るため動き出します。

コーチとして白羽の矢が立ったのが、“ダックス”を勝利に導いた元コーチの「ゴードン・ボンベイ」

しかし彼は当時のアイスホッケーに対する熱い想いはすっかり消え失せていて、「ホッケーは大嫌い」だとコーチのオファーを一蹴。

「エヴァン」と「アレックス」は、新しい仲間と共に最高のアイスホッケーチームを作ることが出来るのでしょうか？

2021年4月にスタートした最新作ですが、両親が同性カップルである子供が登場する場面も。

学校になじめない様々な境遇を抱えた子供たちが、アイスホッケーを通して成長していく姿も必見です。

大ヒットアイスホッケー映画の続編がドラマシリーズとして登場！ディズニープラス『飛べないアヒル－ゲームチェンジャー－』

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テーマやキャラクターの性別や個性など、違いを受け入れ、認め合う作品が盛りだくさん。

4月24日からスタートする”プライドウィーク”を前に楽しめる、多様性について描く、ディズニープラス作品の紹介でした☆

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