マーベル・スタジオから満を辞して大人気ヴィランキャラクターのドラマシリーズ『ロキ』が登場!
マーベル・スタジオ ドラマシリーズ第3弾『ロキ』が、2021年6月9日(水)より日米同時配信となります。
今回は、初登場から『アベンジャーズ/エンドゲーム』までのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のロキの活躍もおさらいしていきます☆
ディズニープラス マーベル・スタジオ オリジナルドラマシリーズ『ロキ』作品紹介
配信開始日:2021年6月11日(金)2021年6月9日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信開始 ※以降毎週水曜日16時配信
制作:2021年/アメリカ
タイトル:ロキ(原題:Loki)
全世界を席巻し衝撃と感動を巻き起こしたマーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』から繋がる物語がまた一つ幕を開けます。
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そして「キャプテン・アメリカ」の盾≪意志≫を継ぐヒーローを巡る物語として大きな注目を集め、2021年3月19日より日米同時配信されている『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』
それに次ぐディズニープラス オリジナル作品で、マーベル・スタジオが贈るドラマシリーズ第3弾『ロキ』が、2021年6月9日(水)より日米同時配信となります!
マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)トップの人気を誇る愛されヴィラン、ロキを主役にした注目のドラマシリーズを徹底紹介します。
ストーリー/あらすじ
ロキが登場した最後の作品となった『アベンジャーズ/エンドゲーム』
そこでロキはアイアンマンたちが訪れた過去の世界で、偶然四次元キューブを手にしてすぐに逃げ出していました。
アベンジャーズのヒーローたちのもとからは逃げおおせたロキでしたが、時空を歪めた罪で世界の時間を監視する謎の組織TVAに捕まってしまいます。
自由の身になるためには、ロキ自身が変えてしまった現実を元に戻して、世界の時間を修復しなければなりません。
ロキの他人に化けて、嘘で人を翻弄する能力がTVAのミッションに使えると踏んで、TVAのエージェントであるメビウスはロキとタッグを組みます。
晴れて自由の身を手に入れるため、ロキは渋々世界の時間を修復する様々な任務に挑むことに。
TVAのエージェントのメビウス(演:オーウェン・ウィルソン)とともに時の流れを乱す犯人を追うロキだが、実はその正体は、別の時間軸を生きるロキの“変異体”シルヴィ(演:ソフィア・ディ・マルティーノ)。
彼女は、ロキと同じアイデンティティを持ち、人を言葉巧みに操り、いつ誰を裏切るか分からないミステリアスな魅力を放つ<もうひとりのロキ>
ロキはTVAを乗っ取る裏切り計画にシルヴィを利用しようとしますが、彼女自身も何か大きな秘密と目的を抱えている様子。
互いを全く信用していないロキとシルヴィですが、TVAの追手から逃げ出した結果、隕石で崩壊寸前の惑星に到着してしまい、生き残るため仕方なく手を組むことに。
しかし、2人の運命のタイムリミットはすぐそこに迫っていました。
予告編では、これまでの展開を振り返りつつ、その先が全く予想できない4話以降の映像が矢継ぎ早に映し出されます。
周囲を振り回す〈裏切り王子〉ロキに加え、“もうひとりのロキ”シルヴィも現れたことで、騙し合いは加速し予測不能な展開に拍車がかかっていくことに。
ロキのような姿をした謎の幼い少女や、まだまだ何かを隠している様子のTVAの全貌など、物語の“謎”はさらに拡大。
メビウスがロキに「望めば何にでもなれる。善人にさえもね」と語りかけるなど、改心するロキの未来も想起させるが果たして…?
キャスト&スタッフ
キャスト:
ロキ:トム・ヒドルストン
メビウス:オーウェン・ウィルソン
ラヴォーナ・レンスレイヤー:ググ・バサ=ロー
ハンターB-15:ウンミ・モサク
スタッフ:
監督:ケイト・ヘロン(『セックス・エデュケーション』)
MCUから引き続きロキを演じるトム・ヒドルストンと競演するのは『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のオーウェン・ウィルソンを筆頭に今をときめく旬なキャストたち。
オーウェン・ウィルソン、ググ・バサ=ロー、ウンミ・モサクが演じるニューキャラクターたちも、ロキに負けない強い個性が光ります。
マーベル・スタジオドラマシリーズ『ロキ』に登場するキャラクター
“裏切り王子”の愛称でマーベルきっての人気を誇る主人公ロキをはじめ、本シリーズに登場するクセ者キャラクターを紹介!
ロキに裏切られるのか、それともロキを裏切るのか、はたまたその両方?
一筋縄ではいかない波乱の展開が予感される『ロキ』に登場するミステリアスな人物たちです。
ロキ(トム・ヒドルストン)
『マイティ・ソー』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』までMCUの多くの作品に登場し、ヴィランでありながら圧倒的な人気を誇る本シリーズの主人公です。
『マイティ・ソー』での初登場から、兄ソーへの嫉妬心を爆発させて、 家族や仲間を様々な嘘で裏切ってきたロキ。
『アベンジャーズ』では敵として華麗に登場して、地球を征服しようとアイアンマンたちヒーローを翻弄しました。
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』や『マイティ・ソー バトルロイヤル』では犬猿の仲である兄ソーと共闘。
かと思えばやっぱり裏切って、今や予測不能の人気ヴィランとして世界で最も愛される悪役の一人です。
初登場からロキを演じるのは英国俳優のトム・ヒドルストン。
トムからのメッセージにもあるように、ヒーロー性とずる賢さを兼ね備えたロキのドラマとあれば、巷にあふれるヒーローもの作品とは一味違うシリーズになることは間違いなさそうです。
メビウス(オーウェン・ウィルソン)
オーウェン・ウィルソンが演じるTVAのエージェントのメビウス。
TVAの中でも特に危険な時間犯罪者の捜査が専門のエージェントの彼は、とあることをきっかけに TVAが脅威にさらされる中、ロキと手を組むというリスクを冒すことを決意します。
うかつに信用してはいけないはずのロキ。
彼と手を組むメビウスの目的が気になります。
ラヴォーナ・レンスレイヤー(ググ・バサ=ロー)
キッチリと制服を着こなし、凛とした表情で威厳に溢れるラヴォーナ・レンスレイヤー。
TVAの出世階段を一気に駆け上がってきたラヴォーナは、ロキが関わる任務につくことになります。
メビウスのリスクを厭わないミッションの進め方に不満を持ちつつも、彼との間には友情も。
切れ物のラヴォーナが裏切り王子ロキとの任務をどう進めていくのか注目です。
ハンターB-15(ウンミ・モサク)
ハンターB-15という不思議な名前の持ち主。
規則を重視する真面目なハンターはいい加減なロキを一切信用せず、ロキに自由にやらせようとするメビウスにも懐疑的です。
ロキとは真反対の性格の彼女。
本シリーズのキーパーソンとなりそうです。
ミス・ミニッツ
アニメーションの時計型の新キャラクター、ミス・ミニッツ。
公開された60秒特別映像に淡々とロキを翻弄する可愛い姿が登場しています。
反抗的な者には乱暴な手段も厭わずに、対象者を「法廷」へ送り込むミス・ミニッツの前になす術なく珍しく焦っているロキ。
特別映像では、ミス・ミニッツ以外にもロキの鍛え上げられた肉体や、虹の架け橋ビフレストを思わせる光も確認することができます。
もう一人のロキ“シルヴィ”の魅力に迫る特別映像が解禁
もう一人の「ロキ」こと「シルヴィ」の特別映像が解禁!
「シルヴィ」は「ロキ」にとって味方?それとも敵?もしくはロキの“恋人”?など、世界中から注目を集める中、ミステリアスな「シルヴィ」について「ロキ」役のトム・ヒドルストン氏は
「まったく予想できなかった。
シルヴィは凄まじいパワーをもってMCUへ飛び込んでくる」
と語っています。
時空を超えて逃げ出した「ロキ」は、“時間の流れを守っている”という謎の組織 TVA[時間変異取締局]に捕まり<自分が改変してしまった現実を元に直す>という任務を命じられます。
しかし時空を超えてTVAの職員が次々と殺されてしまう事件が発生。
その犯人が実は別の時間軸を生きる「ロキ」の“変異体”で<もう一人のロキ>「シルヴィ」だったのです。
4話で素性が判明した「シルヴィ」は、幼い頃にTVAに捕まって以来、時空を超えて大災害が起こる場所に移動しながらTVAのハンターたちから逃げて生き延びてきました。
その中で「シルヴィ」はTVAの大きな秘密を知り、「ロキ」とともにTVAに隠された謎を暴くため戦いに挑んでいきます―。
「ロキ」にとって「シルヴィ」は敵か味方か分からず、今後どういった展開が待ち受けているのか予想できない本作ですが、映像の中で、「シルヴィ」役の英国女優ソフィア・ディ・マルティーノ氏は
「トムの“悪戯”に関する解説が聞けてとても助かった。
彼女(シルヴィ)はもう一人のロキなので。
彼女のユニークさを見せるのも大切だった。
観る人はみんなシルヴィの物語に興味を惹かれると思う。
みんなきっと楽しめる」
と言及。
「ロキ」役のトム・ヒドルストン氏も
「予測不能な展開をお楽しみに」
と語り、ますますロキとシルヴィへの注目が世界中から集まっています。
残す所あと2話となりこれからの展開に期待が高まりますが、ソフィア氏は、最新話が配信される度に盛り上がりを見せる日本のファンに向けて、
「『ロキ』が配信されてから、世界中のファンからの反応にずっと圧倒されているわ。
とくに日本は大好きで私にとって特別な場所なの。
日本の食べ物や美しい方たちが大好きなのよ。
日本の皆さん、この作品を観て楽しんでくれて本当にありがとう!
日本のファンの皆さんがこれからの2話を楽しんでくれると嬉しい。
また近いうちに日本に行けることを願っているわ」
とメッセージを寄せてくださいました。
日本語吹き替えキャスト
ロキ:平川大輔
メビウス:志村知幸
ラヴォーナ:鷄冠井美智子
ハンターB-15:斉藤貴美子
本作の日本語吹替を担当する豪華キャストを紹介。
マーベル・スタジオ映画において過去6作品でロキ役を演じた平川大輔さんやメビウス役の志村知幸さん、ラヴォーナ役の鷄冠井美智子さん、ハンターB-15役の斉藤貴美子さんなど、超実力派吹替キャスト陣が集結しています。
ロキを10年以上に渡って演じ続けてきた平川大輔さんは長年演じてきたからこその自信を覗かせ、
「『アベンジャーズ/エンドゲーム』内で描かれたアベンジャーズ直後の純粋な悪役であるロキが、その後の本来辿る歴史とは異なる体験をすることでどのように変化していくのか、それともしないのか(笑)。どうぞ見届けていただきたいと思います」
と、とっても意味深なコメントを寄せてくださっています。
「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズ6作を振り返る特別映像解禁
最終話の配信を2021年7月14日に控え、「ロキ」が登場した『マイティ・ソー』(11)から「エンドゲーム」までの映画全6作品での“裏切りだらけの歴史”を振り返る特別映像が解禁!
ナレーションを初回登場時からロキを演じ続けてきた、ロキの日本版声優・平川大輔さんが務めます。
クリス・ヘムズワース氏演じる「ソー」の義弟で、数々の悪行の一方で失敗を繰り返したり、時に兄弟の絆や家族愛を思わせたりと、“カリスマ”、“ずる賢い”、“可愛い”、“天邪鬼”…など、一言で表すのが困難なほどに多くの魅力に溢れる「ロキ」
初登場となった『マイティ・ソー』では、王位継承者である兄への嫉妬を爆発させ、故郷アスガルドの王座を狙います。
敵とも密約を結ぶなど“裏切り”を駆使するも、「ソー」に阻止され計画は失敗。
次なる『アベンジャーズ』(12)では地球征服を画策し、アベンジャーズの敵として、ありとあらゆる嘘と“裏切り”でヒーローたちを振り回します。
ミステリアスな色気とカリスマ性を発揮しつつも、最後はハルクにこてんぱんにやられる負け顔を披露し同情を誘いました。
その後捕縛された「ロキ」ですが、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(13)では敵の襲撃を受けるソーを手助けし、最後は兄をかばって死んだ…と見せかけるも、やっぱり“裏切って”生きていました。
『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(17)では、父「オーディン」に変身しこっそり王に君臨するも、「ソー」に見つかり大目玉。
しかし強敵「ヘラ」が現われると、小さな“裏切り”の素振りは見せつつも、「ソー」と共闘し撃破します。
そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)では、最凶最悪の敵「サノス」に対し、兄を救うための“裏切り”を見せるも無惨にも殺され、世界中を衝撃と悲しみに包みましたーー。
しかし、「ロキ」の歴史は終わりません。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)では「サノス」に消し去られた人々を元に戻すべく、『アベンジャーズ』(12)の世界へと向かった、ロバート・ダウニー・Jr.氏演じる「アイアンマン」たちが、捕縛されていた「ロキ」と出会います。
そして、偶然にも四次元キューブを手にした「ロキ」は、跡形もなく異次元へと逃亡するのでした――。
「ロキ」がアベンジャーズの手から逃げ去った後の物語を描いたドラマシリーズ『ロキ』の最終話も必見です!
MCUでのロキの活躍を総ざらい
地球を征服しようとしたり、味方になったかと思ったらやっぱり裏切ったり、予測不能なトリックスター、ロキ。
裏切り王子ロキのMCUでの活躍を一挙に紹介します。
これを読めば、マーベル・ドラマシリーズ『ロキ』を何倍も楽しめることができるかも!
『マイティ・ソー』
兄ソーへの嫉妬心を爆発させて、関わる者全てに嘘をついてめちゃくちゃな裏切りを繰り返し、アスガルドの王座を狙うロキ。
MCU初登場のとなった『マイティ・ソー』でのロキは承認欲求の塊にしてひねくれ全開です。
アスガルド征服計画は失敗し、ソーに成敗されたロキは時空の狭間へと身を投げ、これで死んだかと思わせて、エンドロール後すぐ予測を裏切ってくる展開はさすが。
幼少期から嘘が上手くていたずら好きの憎めないキャラクターとして家族に愛されていたのに、兄のソーへの劣等感をこじらせています。
父親オーディン、兄のソーと血のつながりがないことを知ったことが、裏切り王子の原点!
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『アベンジャーズ』
「ひざまずけ」を口癖に、ミステリアスさを増して再登場した『アベンジャーズ』
ヒーローたちと敵対するヴィランとして、ホークアイを洗脳するわ、ニューヨークの街を大破させるわ悪の限りを尽くしています。
目的はもちろん地球征服で、嘘と裏切りを武器にアベンジャーズのヒーローたちを振り回すロキ。
一方で口が達者なアイアンマンことトニー・スタークに言い負かされてしまう場面はご愛嬌です。
また、映画史上に残る「あの」負けっぷりが観られるのも本作。
ハルクに足を掴まれてのコテンパンという言葉がぴったりな当該シーンにはロキファン以外からも、「もうやめてあげて〜」の悲鳴と笑いが上がりました。
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『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
天邪鬼でかまってちゃんなロキの魅力がフルスロットルになっているのがこの作品。
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』では『アベンジャーズ』の悪事で故郷アスガルドで投獄されている場面から始まります。
ところが不器用ながらも愛していた大切な母親が死んでしまったことを知って、ソーと手を組むことに。
信じさせては裏切るのが得意技だったロキはソーはもちろん誰からの信頼もゼロ!
それにもかかわらず、本作でロキは兄をかばって命を落とすという意外すぎる行動をとります。
全ロキファンを涙させ、多くのマーベルファンの心を掴んだ感動シーンですが、やっぱり最後には予測を裏切る展開が待っています。
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『マイティ・ソー バトルロイヤル』
観客をロキ沼の底へと引きずり込んだ『マイティ・ソー バトルロイヤル』
やっぱり生きていたロキは、ちゃっかり父親のオーディンに姿を変えてアスガルドで悪事を働いていました。
それをソーに見つかって大目玉を喰らい、新しく登場したドクター・ストレンジには得意の魔術であっさり負けてしまうなど全編を通して報われない愛されキャラが板についてきた感が漂います。
心の底では一目置きながら、馬鹿にして見せ続けていたソーを裏切ろうとしてついに裏をかかれてしまうシーンは必見。
故郷の危機にソー、ハルクらとともに立ち上がる雄姿がたっぷり観られることも忘れてはいけません。
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『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
全ロキファンが涙をこぼした『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
ついに登場した最凶最悪の敵サノス。
サノスに捕らえられて苦しむソーの絶体絶命のピンチに、圧倒的強者には逆らわないはずのロキが、観客をも裏切る驚きの行動に出ます。
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『アベンジャーズ/エンドゲーム』
ロキロスに暮れるファンに一筋の光が!
サノスに消し去られた人々を戻すために過去の世界へと向かったアベンジャーズたちが当時のロキと出会います。
より憎たらしくて、制御不能な過去のロキは必死のアベンジャーズを茶化しまくり。
さらに騒動に乗じて偶然手にしたインフィニティ・ストーンを悪用して逃げ出してしまいます。
この『アベンジャーズ/エンドゲーム』での逃亡に続くストーリーこそドラマ『ロキ』です。
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愛されヴィラン“ロキ”の魅力満載の予告編
公開された予告編では、ロキが不思議な組織に捕まってしまっている様子から始まります。
どうやら、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でインフィニティ・ストーンを奪って逃げた後、時間の流れを守っているという謎の組織TVAに捕まって、自分が改変してしまった現実を直すという任務につくことになった様子です。
TVAに囚われているにもかかわらず、「私は賢い」、「甘いな、私を操れると思うとは」、「私は十枚上手だ」などなど、相変わらずの高飛車具合が見て取れます。
メビウスから、「君の人生をたどってみたが、50回は人を裏切っている」と指摘され、まったく信頼がないロキですが、すぐさま「二度としない」と宣言し、ひょうひょうとして憎めないロキは健在です。
故郷アスガルドを思わせるようなシーンも垣間見え、嘘と悪戯を愛するヴィランの世界の時間を股にかけた冒険に期待が高まります。
悪vs悪!「BLEACH」作者・久保帯人氏描きおろしの〈悪役ビジュアル〉解禁
日本の漫画界を代表する「BLEACH」(ブリーチ)の作者、久保帯人氏の描きおろしによる、悪役:藍染惣右介(あいぜん・そうすけ)との〈悪役企画〉が実現!
マーベル・スタジオ作品シリーズを代表する悪役:ロキとともに、“裏切る予感満載”な不敵な笑みを浮かべた特別ビジュアルが公開されました。
ロキはソー(演:クリス・ヘムズワース)の義弟。
王位継承者である兄ソーへの嫉妬心から、兄弟の故郷アスガルドの王座を狙うようになり、『アベンジャーズ』(12)ではアイアンマンたちの敵として立ちはだかるなど、嘘と“裏切り”を駆使し様々な作品でヒーローたちを翻弄。
悪行の一方で失敗を繰り返したり、時に兄弟の絆や家族愛を思わせたりと、その行動は常に観客を“裏切り”、そんな姿が世界中で愛されてきた“悪役”のロキ。
今回そんな裏切り王子に並ぶのは、日本を代表する人気漫画「BLEACH」に登場する悪役、藍染惣右介。
物語の舞台、尸魂界(ソウル・ソサエティ)の中枢・瀞霊廷の守護を担う護廷十三隊の五番隊隊長として初登場を果たした藍染。
当初は穏やかで優しい人物として周囲からの信頼も厚かったが、実は裏で長年にわたり反逆の刃を研ぎ、”天に立つ”という大望を成すべく暗躍していたことが判明し、周囲を“裏切る”。
本心の読めない言動も多く、主人公の黒崎一護(くろさき・いちご)をはじめとして、常に周囲を翻弄します。
“悪”ではあるものの、戦いを通して一護が「あいつの刀には“孤独”しかなかった」と評するなど、読者にも強烈な印象を残し、キャラクター人気投票では上位になることもあるほど愛されたヴィランの藍染。
今回の特別ビジュアルについて、漫画「BLEACH」の作者・久保帯人氏は、「久しぶりに藍染描けて楽しかったー!」とコメント。
「BLEACH」は連載開始20周年を迎え、久保帯人氏の公式ファンクラブ「Klub Outside」などアニバーサリー企画が多数進行中で12月には初の原画展が開催される予定です。
これまであらゆる方法で観客と仲間を裏切ってきた大人気ヴィランがマーベル・スタジオ オリジナルドラマシリーズに登場!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後を舞台にした新たな冒険マーベル・スタジオ オリジナルドラマシリーズ『ロキ』は、ディズニープラスにて2021年6月9日(水)16時より日米同時配信スタートです。
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