記事ポイント
- 実写とアニメーションを融合し、アカデミー賞4部門を受賞した1988年公開の作品
- ミッキーマウスやドナルドダック、バックス・バニーなど、複数のスタジオのキャラクターが共演
- 東京ディズニーランド「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」のモチーフとなった物語
1988年公開のディズニー映画『ロジャー・ラビット』は、実写の俳優とアニメーションのキャラクターが同じ世界で事件を追うファンタジー・コメディです。
ミッキーマウスやドナルドダック、バックス・バニーなど、スタジオの枠を越えたキャラクターたちが登場します。
東京ディズニーランド「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」のモチーフにもなった作品を紹介します。
映画『ロジャー・ラビット』

- 原題:Who Framed Roger Rabbit
- 劇場公開日:1988年6月22日
- 上映時間:1時間44分
- ジャンル:パロディー、フィルム・ノワール、ミステリー、コメディ、犯罪
- 監督:ロバート・ゼメキス
『ロジャー・ラビット』は、1947年のハリウッドを舞台に、人間と「トゥーン」と呼ばれるアニメーションキャラクターが共存する世界を描いた作品です。
探偵エディ・バリアントと、殺人事件の容疑者となったロジャー・ラビットが真相を追う物語に、ミステリー、アクション、コメディ、ロマンスが重なります。
実写とアニメーションを同じ画面で自然に共演させた映像表現に加え、複数のスタジオを代表するキャラクターたちのカメオ出演も見どころです。
※本作には、喫煙描写と強い光の点滅を伴う場面があります。
ストーリー/あらすじ

舞台は1947年のハリウッド。
人間とトゥーンが共存し、トゥーンタウンでは多くのアニメーションキャラクターが暮らしています。

マルーン・カートゥーン・スタジオの人気スター、ロジャー・ラビットは、妻ジェシカ・ラビットの浮気の噂に悩んでいました。

撮影所長のR・K・マルーンは、探偵エディ・バリアントにジェシカの調査を依頼します。
エディはかつてトゥーンのために働いていましたが、弟を亡くした事件をきっかけにトゥーンから距離を置いていました。

恋人ドロレスの借金を返すために依頼を引き受けたエディは、ジェシカが働くインク・アンド・ペイント・クラブを張り込みます。
そこで、ジェシカがおもちゃ会社の社長マービン・アクメと密会する場面を撮影しました。

翌日、アクメが殺害され、ロジャーが事件の容疑者となってしまいました。

無実を訴えるロジャーはエディの部屋へ逃げ込み、事件の真犯人を探すために協力を求めます。
エディはロジャーをかくまい、事件の真相を追うことになります。

ドロレスの力も借りながら、エディとロジャーは消えたアクメの遺言状と事件の手掛かりを追います。
調査を進めるうち、事件の背後にトゥーンタウンをめぐる大きな陰謀が隠されていることが見えてきました。

担当判事のドゥームはロジャーを犯人と決めつけ、手下に死刑を命じます。
濡れ衣を晴らすため、エディとロジャーは真犯人と陰謀の正体に迫ります。

キャスト&スタッフ

- エディ・バリアント:ボブ・ホスキンス/内海賢二
- ドゥーム判事:クリストファー・ロイド/大木民夫
- ロジャー・ラビット:チャールズ・フライシャー/山寺宏一
- ドロレス:ジョアンナ・キャシディ/横尾まり
- マービン・アクメ:スタッビー・ケイ/緒方賢一
- R・K・マルーン:アラン・ティルバーン/藤本譲
- 監督:ロバート・ゼメキス
- 製作:ロバート・ワッツ、フランク・マーシャル
- 脚本:ジェフリー・プライス、ピーター・シーマン
- 原作:ゲーリー・K・ウルフ
- 製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ
ロバート・ゼメキス監督とスティーブン・スピルバーグ製作総指揮による本作は、実写の俳優とトゥーンが互いに触れ合いながら物語を進めます。
日本語吹替版では、山寺宏一さんがロジャー・ラビットの声を担当しています。
東京ディズニーランド「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」
「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」は、映画『ロジャー・ラビット』をモチーフにした、東京ディズニーランドのトゥーンタウンにあるライドアトラクションです。
タクシー型のキャブに乗り、悪党のイタチたちが「ディップ」をまき散らすダウンタウン・トゥーンタウンの裏通りや路地を進みます。
スピンするキャブに乗り、映画のにぎやかな世界を体験できます。

『ロジャー・ラビット』に登場するキャラクターたち

『ロジャー・ラビット』には、ディズニーのミッキーマウスやドナルドダック、バンビ、『三匹の子ぶた』のキャラクターたちが登場します。
ワーナー・ブラザースのバックス・バニーとダフィー・ダック、ユニバーサル・スタジオのウッディー・ウッドペッカーなども姿を見せ、スタジオの枠を越えた共演が実現しています。
ロジャー・ラビット

ロジャー・ラビットは、マルーン・カートゥーン・スタジオで活躍する陽気なトゥーンのスターです。

妻ジェシカ・ラビットを心から愛しながら、殺人事件の容疑を晴らすためにエディと行動をともにします。
ジェシカ・ラビット

ジェシカ・ラビットは、インク・アンド・ペイント・クラブで歌うロジャーの妻です。
浮気の噂が事件の発端となりますが、ロジャーへの思いを胸に物語の重要な役割を担います。
ベニー・ザ・キャブ

ベニー・ザ・キャブは、黄色いタクシーの姿をしたトゥーンです。
ベビー・ハーマン

ベビー・ハーマンは、赤ちゃんの姿をしたトゥーンです。
『ロジャー・ラビット』は、Disney+(ディズニープラス)で配信中です。
実写とアニメーションが同じ画面で躍動し、ミステリー、アクション、コメディを次々に重ねる『ロジャー・ラビット』。
スタジオの枠を越えたカメオ出演と、エディとロジャーが事件の真相を追うテンポのよい物語を楽しめます。
映画『ロジャー・ラビット』の紹介でした。
よくある質問
Q. 『ロジャー・ラビット』はどんな映画ですか?
A. 人間とトゥーンが共存する1947年のハリウッドで、探偵エディと容疑者ロジャーが殺人事件を追う作品です。実写とアニメーションを組み合わせ、コメディ、ミステリー、アクションを展開します。
Q. ミッキーマウスは登場しますか?
A. 登場します。ミッキーマウスとドナルドダックのほか、バックス・バニー、ダフィー・ダック、ウッディー・ウッドペッカーなど、複数のスタジオのキャラクターが共演します。
Q. 東京ディズニーランドのアトラクションと関係がありますか?
A. 関係があります。東京ディズニーランド「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」は本作をモチーフにしたライドで、キャブに乗ってダウンタウン・トゥーンタウンを進みます。
Q. 上映時間はどれくらいで、どこで視聴できますか?
A. 上映時間は1時間44分です。2026年9月3日時点では、Disney+(ディズニープラス)で配信されています。
※配信内容やアトラクションの運営状況は変更になる場合があります。
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