『シンデレラ』、『美女と野獣』、『アラジン』とディズニー・アニメーション映画の実写版が話題のディズニーから、ディズニー史上最強ヒロインを描くファンタジー・アドベンチャー『ムーラン』が登場!
2020年9月4日16時よりディズニープラスで配信がスタートしています。
公開を記念し、豪華日本版キャストらが登壇するオンライン・パーティも開催されました☆
ディズニー実写映画『ムーラン』
全米公開:2020年3月27日 日本公開:2020年4月17日→2020年5月22日→近日公開→2020年9月4日→公開延期
2020年9月4日(金)16時よりディズニー公式定額動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)ディズニープラス会員、プレミアアクセスで配信
*追加支払いが必要です。 詳しくはdisneyplus.jp へ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード/ジュニアノベル:小学館
ディズニーによる新たなる挑戦がついにスタート。
愛する人を守るため、本当の自分を隠して闘う、ディズニー史上最強ヒロインを描くファンタジー・アドベンチャー『ムーラン』
本作の注目ポイントのひとつが、空前のスケールで描かれるスペクタクルなアクションシーン!
ムーランの本当の想いが込められた名曲「リフレクション」の音楽がより一層壮大さを感じさせ、実写ならではの手に汗握る大迫力の映像体験が楽しめます。
公開記念!オンライン・パーティ 開催レポート
開催日:2020年9月12日(土)14時~
実写映画『ムーラン』の公開を記念して、ディズニー公式 YouTubeチャンネル及び、ディズニープラス公式Twitterでのオンライン・パーティを開催!
オンライン・パーティには、絶大な人気を誇る“元宝塚男役トップスター”で、主人公ムーランの吹替に見事抜擢された明日海りおさん、実写映画版オリジナルキャラクターで今回の作品の鍵を握るシェンニャンの吹替を担当された小池栄子さん、日本版主題歌アーティストに抜擢されたシンガー 城 南海さんが登場しました。
万を持して公開された本作を見た感想を、明日海りおさんは「忠義、勇気、真実に必死に向き合い自分らしい一歩を踏み出すムーランの成長が濁りなく描かれていて見入ってしまっいました。豊富なアクション、美しい映像、音楽が大好きで、壮大な音楽との相乗効果であっという間!見終わったあと心がジーンと温かくなる…やっぱりディズニーだなと思いました。」とコメント。
男性に偽って戦地へ足を踏み入れたムーランの声を見事演じ切った明日海りおさんですが、“元宝塚男役トップスター”といえども、吹替ならではの難しさがあったそう。
配信では視聴者とキャストが直接つながれるスペシャル企画が実施され、ディズニープラス公式Twitterでこの日に向けて事前募集した質問に回答するコーナーも。
「声優の仕事を初めてやってみ難しかったこと、これまでの経験で役だったことは?」という質問に「吹き替えをするときは、画面にタイムが出るのですが、タイムに焦ってしまい、慣れるのが大変でした。役に立ったことは、宝塚歌劇団で男役として活動してきて10代のころから戦う場面を演じることが多かったので、アクションシーンで声を合わせる、蹴る踏み込むときの『ンッ!』、剣を使うときの『アッ』という息遣いなどがわかりやすかったです。アクションシーンを演じるのは楽しかったです。」と回答しました。
既に『ムーラン』を3回視聴したという城 南海さんは、「とにかく美しいアクションシーンが印象的。ムーランの覚悟、親子愛、仲間との友情、そしてムーランの葛藤や願いがその時々で描かれていて、3回見て3回泣いてしまった。勇気をくれる素敵な作品。」と話し、明日海りおさんの、少女としてのムーラン、兵士としてのムーランの声の使い分けが素晴らしかったと大絶賛!
そんな中、明日海りおさんは、「私自身が女性と男性を演じ分けるのではなく、ムーランが男性を演じているように声を出そう」と意識したと明かしてくださいました。
小池栄子さんは、「いやもう号泣でしたもん!自分が演じたからシェンニャンと言いたいですが、好きなシーンはムーランがリフレクションの曲と共に走り出していくところ。偽りの自分ではなく素直な自分を見せて、前を向いて挑んでいくムーランの姿にシェンニャンは影響を受けているんです。シェンニャンが自分の過去を吐露するところも好き。」と好きなシーンについて語ってくださいました。
また、「コン・リーさんのお芝居に声を付けるわけで、自分だったらどうするだろうという感情が邪魔をして難しかった。あくまでコン・リーさんが演じたシェンニャンを大事に、そこに自分の芝居心をエッセンスとして入れ、存在感をいかに声で示すかが本当に難しかったです」と吹き替え独特の苦労も明かしました。
イベント後半には、日本版主題歌アーティストに抜擢された、奄美民謡「シマ唄」をルーツに持つシンガー、城 南海さんが名曲「リフレクション」の生ライブを披露!
今回、このディズニー屈指の名曲「リフレクション」の日本版の訳詞を自ら担当した城 南海さん。
「リフレクション」は、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で揺れる、ムーランの複雑な気持ちを綴っていて、心震えるメロディが奏でられる曲となっています。
ディズニー実写映画『ムーラン』の公開を記念して、プレゼントが送られました。
ムーランの父親が代々譲り受けた剣に刻まれた、3つの美徳、“忠”(忠義)、“勇”(勇気)、“真”(真実)の言葉が刻まれた刀(真剣)。
刀匠 藤原兼房(二十五代目と二十六代目)による本格的な刀を前に、明日海りおさんは「映画でムーランが刀を『きれいだな』と言うシーンがありますが、もう本当にその通りキレイですよね」と大興奮!
ここでしか聞けない貴重なトークも満載のオンラインパーティーとなりました☆
今回のオンライン・パーティの様子は、2020年10月4日まで公開されています。
あらすじ
ディズニー・アニメーションはこれまで「美女と野獣」のベルや「アラジン」のジャスミンなど数多くのヒロインを誕生させてきたが、その中でもディズニーヒロインのイメージを変えた唯一無二の存在と言えるのが、本作の主人公“ムーラン”。
ムーランが住む村へ皇帝の遣いが出向き、“敵の侵略により全ての家から男子を一人ずつ兵士として徴収する“という重要なシーンから幕が開きます。
ムーランの一家、ファ家には男子が一人もいないことから、病気の父親が自ら志願。歩くことすらままならない父親を前に、息子ファ・ジュンと偽り、身代わりとなって戦地に赴くことを決意します。
すべては愛する家族を守るために・・・。
敵の側近である魔女、シャンニャンの「本当の姿をみられたら、どんな罰が待っていることか」というムーランへの意味深な警告。
仲間へも知られてはならない大きな秘密を抱え、決意が現れた力強い眼差しを見せる一方で、本当の自分を隠し続けなければならないという辛さからひとり涙を滲ませるムーランの姿が映しだされ、人間味のある魅力的なキャラクターとして描かれています。
自身の信念を信じ、闘うムーラン。果たして彼女を待ち受ける運命とは…?
“壮絶アクション”のメイキングを捉えた特別映像
ムーランをはじめとする登場人物たちによる“壮絶アクション”のメイキングを捉えた、特別映像が公開されました!
凄まじい速さで剣を振りかざし、激闘を繰り広げるムーランの勇姿からはじまる本映像。
鮮烈なアクションシーンでありながらも、“美しい”魅力をも放つと語る製作陣の言葉通り、闘志に溢れる力強い表情と華麗なアクションで魅せるムーランが眩しいシーンです。
しかし、この見事なアクションシーンの裏には、キャスト達の想像を超える努力が積み重ねられていたことが明らかに!
「3カ月間トレーニングを積んだわ。毎日すごく大変だったけど、やった甲斐があった。」と語るのは、主人公ムーランを演じるリウ・イーフェイ。
大勢を相手に剣術のトレーニングに励み、ワイヤーに釣られて空中に舞いながら戦闘シーンを撮影する風景など、彼女はムーランを演じるため、長期にわたって過酷な努力を積み重ねてきたそう。
イーフェイがムーランを演じるために壮絶な努力を積む姿は、ムーランが父のため、そして国のために激しい闘いを繰り広げ、決して諦めなかった姿とも重なります。
さらにムーランだけではなく、彼女と共に戦う仲間の兵士や、司令官、国に攻め込む敵など、すべての登場人物が相当な戦闘技術を要し、制作陣やキャスト全員が血と汗の滲む努力をこなしたという本作。
「アクションだけではなく、キャラクターやストーリーのために全キャストが体を張った。アクション全部に意味がある。」とニキ・カーロ監督が語る通り、壮大なアクションシーンは、一人一人が物語や自身の演じるキャラクターを深く理解し、極限まで戦闘技術を磨き上げたからこそ!
監督自ら声を大にして“これまでのものとは桁違い”と絶賛するように、ディズニー作品の新境地ともいえる、驚異的な本格アクションは必見です。
日本版吹き替え声優
本作の主人公でありディズニー史上最強のヒロイン、ムーラン。
家族を守るため、愛する父の身代わりに男性と偽って兵士となり、厳しい訓練と努力の中、“本当の自分”と“偽りの自分”の間で葛藤する少女ムーラン役には、絶大な人気を誇る“元宝塚男役トップスター”の明日海りおさんがつとめます!
2019年11月の宝塚歌劇団退団後、初めての仕事が自身憧れのディズニー映画最新作の日本語吹替となりました。
語りだしたら1週間は止まらない!というほどのディズニー好きだという明日海さんは今回のムーラン役抜擢について、「『もしディズニーの吹替のオーディションがあれば是非エントリーしたいです!』と事務所の人に伝えようと思っていた時にちょうど『ムーラン』のオーディションの連絡が来て、鳥肌が立ちました」と宝塚退団後の運命的なタイミングで本作のオファーがあったことを明かしました。
宝塚での経験はアフレコにも活かすことができたそうで、「戦いのシーンも多く演じてきているため、力強いかけ声や、「ハァ~!」とか「フッ!」などの息遣いにはすごく役に立ったのではないかなと思います」と語っているが、反対に「女の子としてムーランが生活しているときに、不自然さが漂ってしまって、男に扮しているときの声がすごく馴染むというか、リラックスしてしまう時があるんです。ムーランが一生懸命男の人に混じって、男として振舞うことの健気さとか初々しさがなくなってしまい、ムーランと逆転してしまうような現象が起きてしまいましたね」と男役を長らく演じてきた明日海さんならではの苦労もあったとは話します。
さらに、魔法を持つ者がゆえに人々から疎んじられ、孤独を感じ、自分の居場所を求めて敵に加担する実写版オリジナルキャラクターの“魔女”シェンニャン役にはディズニー作品初の吹替参加となる小池栄子さんが決定。
「夢だったので嬉しかったです!魔女役はやりがいがあります」と意気込みを語りました。
シェンニャンは、 ムーランが葛藤を抱えていることに気づき、共感を覚えて近づいていくことで、ムーランが変わっていくきっかけとなる重要なキャラクター。
小池さんはシェンニャンについて「過去に国を追い出され、孤独な魔女として生きている中で、ムーランと出会うのですが、『本当の自分はこんな風ではなかった』と葛藤しながら、時には姉の様に、 時には母の様にムーランを導くんですよ。シェンニャンって、実はとっても優しくて愛情深い人だったんだろうなぁと思いました。私も声をあてながら、ウルウルッと泣きそうになってしまいました」と、“魔女”という複雑な役柄ながらも共感できる 深みのあるキャラクターだと魅力を語っています。
ウォルト・ディズニー・ジャパンの担当者は2人の起用理由を「愛する者のために男と偽り兵士になった少女ムーランの役は、訓練のシーンなど男っぽい声色で演じる部分が多く、大変難しい役柄です。宝塚歌劇団で男役トップスターとして活躍してこられた明日海さんであれば、魅力あるムーランを演じることができると思いオ―ディションをお受けいただきましたところ、見事突破されました。小池さんは、映画やドラマでの信頼できる演技力と、幅広い世代から支持されている点、また魔女を演じる女優のコン・リーに負けない強さと優しさを併せ持った方であるため、オファーいたしました。」と語り、2人の魅力が映画をさらに盛り上げてくれることに期待を寄せています。
キャラクターポスター6種
愛する父のために、自ら男性を装い戦地へ向かったムーラン、そして彼女の運命を左右する登場人物たちが剣を構えた“闘志”漲るポスターがお披露目されました☆
ムーランを取り巻く登場人物には、ドニー・イェンやジェット・リーをはじめ、世界で名の知れた実力派キャストが集結!
シェンニャン(コン・リー)
ムーランが戦いの中で出会う、魔女であるがゆえに人々から疎んじられ、孤独を感じ、自分の居場所を求めて敵に加担する実写版オリジナルキャラクター。
自分と同じように、“居場所”を失ったムーランに共感を覚える彼女は、物語の鍵を握る重要なキャラクターとなります。
タン司令官(ドニー・イェン)
ムーランが訓練場で出会う、武術の達人であり、歴戦の勇者として名高い司令官。
ムーランの父と戦友であった彼は、彼女の持つ武人としての才能を見抜き、目をかけることとなります。
タン司令官を演じるのは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)、『イップマン』シリーズ(2008~)に出演し、その凄まじいアクションで世界中から定評のあるドニー・イェン。
皇帝(ジェット・リー)
ムーランが住む国の統治者。
かつては周囲からも恐れられるほどの戦士だった彼は、帝国と人民の安全を脅威にさらす敵ボーリー・カーンを破滅させることに闘志を燃やす。
驚愕の身体能力を持つ世界的アクションスターのジェット・リーが演じます。
ボーリー・カーン(ジェイソン・スコット・リー)
ムーランの住む国へ攻め込む、北方侵略の指揮を握る戦士。
獰猛なリーダーにして恐るべき敵のカーンは、皇帝、そしてムーランにとっての強敵となり立ちはだかります。
ホンフイ(ヨーソン・アン)
ムーランの新兵仲間。
軍の過酷な訓練を共にするうちに、部隊の誰よりも勇敢で誠実なムーランに対して尊敬と信頼を寄せ、一方ムーランも武人としての実力と落ちついた雰囲気を持つ彼を男性として意識し始める。
豪華日本版声優
家族を守るため、愛する父の身代わりに男性と偽って兵士となり、厳しい訓練と激しい戦いに挑むことになる主人公の「ムーラン」
一人戦いに向かったムーランが過酷な訓練のなか出会い、彼女にとって最も大切な味方の一人となる新兵仲間のホンフイ役に決定したのは『この世界の片隅で』の北條周作役や『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のオルガ・イツカ役で知られ、若年層を中心に絶大な人気を誇る細谷佳正さん!
ホンフイは武人としての確かな実力と落ち着いた雰囲気を持つ新兵で、訓練を積む中で、部隊の誰よりも勇敢で誠実なムーランに対して尊敬と信頼を寄せます。
一方で、そんな彼が持つ実力と誠実さに、のちにムーランが心惹かれることとなる、本作にはかかせない重要なキャラクターです。
少年から青年まで様々な役柄を演じてきた細谷が、本作でどのような演技を見せてくれるのか、注目されます。
さらに、ムーランと共に訓練を積む4人の新兵仲間にも、豪華な顔ぶれが集結!
優しい性格で気弱なクリケット役には、4歳で子役デビューし『黒子のバスケ』の黒子テツヤ役や『ジョジョと奇妙な冒険 黄金の風』のジョルノ・ジョバァーナ役など、人気作品の主役キャラクターを演じる小野賢章さん。
粗野で少し乱暴なヤオ役には『ドラえもん』のジャイアン役でお馴染みの木村昴さんが、彼ならではの活気溢れる声で新兵仲間にパワーを与えます。
さらに、グループのリーダー格であるポー役には「鬼灯の冷徹」で主人公“鬼灯”を務めた安元洋貴さん。
同じく新兵仲間のリン役には『ウルトラマンZ』のウルトラマンゼットの声や、「僕のヒーローアカデミア」などの話題作に出演する、いま大注目の若手声優畠中祐さんが決定。
長年愛されてきた『ムーラン』の新たな幕開けにふさわしい、豪華声優陣の夢の共演が実現しました!
確かな実力を誇る彼らが彩るキャラクターと、ムーランが織りなす掛け合いにも注目が集まります。
日本版声優陣によるコメント
細谷佳正さん(ホンフイ役)
映画を全て観終わった時、今だからこそ公開されるべき作品だと思いました。
一体何が、人を決定するのか?本当に大事なもの、本当に必要な力とは何なのか?
立場や性別を超えて、本当の自分になっていく事。
本作がこの時代に公開されることの意味を、沢山の人々に感じて欲しいと思います。
小野賢章さん(クリケット役)
誰もが知っているディズニーの名作の実写版に参加できることになり、とても光栄に思います。
とはいえ気負わず、楽しんで演じたいと思います!是非吹き替えでご覧ください!
木村昴さん(ヤオ役)
このような偉大な物語に携わることが叶い大変光栄に思います。
また、いち Disney 映画ファンとしても完成がとても楽しみです!
ムーランのたくましい姿に、観たあとグッと勇気の湧く素晴らしい映画でございます。
皆さまにも楽しんでいただければ幸いでございます!
安元洋貴さん(ポー役)
力、仲間、結束、のドラマにぐっとくる自分がいました。
今、多くの人に見てほしい、そんな素晴らしい作品に関われて幸せです。
畠中祐さん(リン役)
小さい頃見たムーラン、彼女のカッコよさに胸を躍らせ、彼女の力強さに勇気をもらいました。
そんな幼い頃見たムーランに、こうして関われること、本当に幸せを感じます。
是非、劇場に足を運んで、この迫力を、彼女の力強さを体験してください!
『ムーラン』日本版主題歌「リフレクション」
-
英語・日本語・北京語の“リフレクション”を収録!ディズニー実写映画『ムーラン』オリジナル・サウンドトラック
続きを見る
日本版主題歌「リフレクション」を歌うアーティストには、奄美民謡「シマ唄」をルーツに持つシンガー、城南海さんを大抜擢!
当時から根強いファンを持つ不朽の名曲を、圧巻の歌唱力で歌い上げます。
日本を代表するアスリート達の“勇姿” がタッグを組んだ特別映像
日本を代表するアスリート達の“勇姿” がタッグを組んだ、特別映像が公開されました。
今回解禁となった映像は、ムーランの父親が代々譲り受けた剣に刻まれた、3つの美徳、“忠”(忠義)、“勇”(勇気)、“真”(真実)の言葉から始まります。
この3つの言葉は、彼女の父親が一人の戦士として、一人の人間として重んじてきた言葉で、ムーランの胸にも深く刻まれており、本作で重要な鍵となる大切な言葉。
そして、この3つの言葉を胸に一人戦地へ足を踏み入れたムーランのように強く闘う3人の選手が登場。
日本を代表する女子サッカー選手の岩渕真奈選手は、「人に恵まれて今の自分があると思っているので、”支えてくれる人のために感謝の気持ちを表せたらいいなと思います。」と、数々の試合で世界各国の選手と戦ってきた彼女を“支えてくれた人”への“忠義”を、
そして空手女子組手68kg超級世界ランク1位の植草歩選手は、不安や恐れを零しつつも「私ならできる」と”勇気“を奮い立たせて試合に臨むと口にし、凛々しさを覗かせます。
彼女はムーランに対して「家族のために戦う姿はかっこいいと思います。仲間や家族のために頑張るという姿は、自分も個人競技ですが支えてくれるたくさんの人がいるので、その人たちのためにも勝ちたい、強くあろうと思っている姿は重なりますね。」とも語っていて、大切な家族のために苦難を乗り越え成長していくムーランと彼女はまさに紙一重。
最後に2019年世界選手権で日本人史上初の個人&団体で金メダルを獲得した、トランポリン競技の森ひかる選手が登場。
「本番の一本で必ず決めないといけないため、不安を抱えながらも、いつも通り”真“の自分の力を出して試合に挑むように意識している」と本番前に緊張する様子をみせるも、そのあとに驚異的な技を披露してくださいました!
スタッフ/キャスト
監督:ニキ・カーロ(『クジラの島の少女』ほか)
キャスト:リウ・イーフェイ/コン・リー/ジェット・リー/ドニー・イェン
本作の監督を務めるのはニュージーランド出身の女性監督ニキ・カーロ。
女性主人公のストーリーを女性監督がどのように完成させたのか注目が集まります。
また、主人公ムーランを演じるのは、大抜擢となったアジアンビューティーのリウ・イーフェイ。
透明感がありながらも強さを兼ね備えた容姿が印象的で、まさにムーランを体現しているかのような女優。
そして脇を固めるのが、コン・リー、ジェット・リー、ドニー・イェンと世界で活躍し、アクションにも定評がある実力派俳優陣が揃っています。
感動のドラマとスペクタクルなアクションシーンを空前のスケールで傑作ディズニー・アニメーション「ムーラン」を実写映画化。
Disney+(ディズニープラス)で2020年9月4日16時より配信です!
-
アニメデザインも登場!インロック ディズニー実写映画『ムーラン』グッズ
続きを見る
-
ムーラン&ムーシューも!スモール・プラネット ディズニー『ムーラン』アクリルキーホルダー
続きを見る
© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.