福住を起点に地域文化を未来へつなぐ宿泊モデル!ホロニック / NIPPONIAオペレーションズ 資本業務提携

NIPPONIA 福住 宿場町の外観

記事ポイント

  • ホロニックとNIPPONIAオペレーションズが資本業務提携を締結。
  • SETREの運営知見と地域資源を活かす知見を組み合わせ、文化継承と事業性の両立を目指します。
  • 最初の実践拠点は「NIPPONIA 福住 宿場町」です。

 

ホロニックとNIPPONIAオペレーションズの資本業務提携により、地域文化の継承と持続可能な事業経営を両立する、新たな地域宿泊モデルづくりが始まります。

ホテルの経営・人材育成と、土地の暮らしや産業を宿泊体験につなぐ双方の知見を掛け合わせる取り組みです。

 

目次

ホロニック / NIPPONIAオペレーションズ 資本業務提携

 

  • 提携企業:ホロニック / NIPPONIAオペレーションズ
  • 発表日:2026年11月6日

 

ホロニックは全国6施設のコミュニティ型ホテル「SETRE(セトレ)」を展開し、NIPPONIAオペレーションズ(以下、NOP)は歴史的建築物や地域文化、地域産業を活かした宿泊施設「NIPPONIA」の運営を担っています。

今回の提携では、ホロニックのホテル経営・運営管理、サービス品質向上、人材育成の実践知と、NOPおよびNOTEグループの地域の暮らし文化や産業を宿泊体験につなぐ知見を融合します。

 

ホロニックとNIPPONIAオペレーションズのロゴ

 

両社は地域との関係性を大切にする価値観を共有し、地域ごとの固有性と事業の持続可能性を両立する基盤の構築を目指しています。

背景にあるのは、人口減少や地域産業の担い手不足が進む中で、文化を守るだけでなく、宿泊を通じた継続的な消費と雇用によって地域の暮らし文化を次世代へつなぐというNOPの考え方です。

 

SETREグループの施設写真

 

「SETRE」で蓄積してきた、地域の魅力や人、文化をつなぐホテルづくりの経験を、今回の地域宿泊モデルづくりに活かします。

連携するのは、持続可能な経営・運営基盤の構築、サービス品質・人材育成の強化、販売・集客力の強化、地域を起点とした新たな事業・サービスの共創という4領域です。

NOPが目指す「NIPPONIA 3.0」は、歴史的建築物や食、産業、文化、人々の営みを宿泊という経済活動につなぎ、地域に消費と雇用を生み出すことで、宿泊業を地域の持続可能性を支える社会インフラへと進化させる構想です。

ホロニックはホテル経営・運営の面からその実現を支え、NOPとともに新しい地域宿泊業の可能性を探ります。

 

NIPPONIA 福住 宿場町

 

NIPPONIA 福住 宿場町の外観

 

  • 所在地:兵庫県丹波篠山市
  • 運営:NIPPONIAオペレーションズ

 

「NIPPONIA 福住 宿場町」は、今回の提携における最初の実践拠点です。

瓦屋根と白壁、濃い色の板壁が連なる外観に「NIPPONIA」ののれんが掛かる、街並みに面した宿泊施設です。

両社はこの拠点で経営・運営基盤づくりに取り組み、得られた知見を、今後NOPが手掛ける各地域の拠点へ展開していきます。

目指すのは、地域の個性を画一化することなく、持続可能な宿泊事業を支える仕組みへと発展させることです。

 

両社代表のコメント

 

ホロニック 代表取締役 長田 一郎氏は、次のようにコメントしています。

ホロニックはこれまで、『ホテルを通じて地域資源を企画編集する』をコンセプトとして事業を行ってきました。

人と人、人と地域をつなぐコミュニティ創出企業を目指しています。

NIPPONIAが大切にされている、地域に根づく文化や暮らしを未来へつないでいく、『地域資源を編集し未来資本へ』という考え方は、私たちの目指す方向性と深く通じるものを感じています。

今回の資本業務提携を通じて、両社が培ってきた異なる強みや知見を掛け合わせ、従来のホテル経営・運営の枠組みにとらわれない、新たな宿泊事業の可能性を共に模索していきたいと考えています。

この取り組みが地域に新たな価値や経済の循環を生み出し、持続可能な地域社会の実現につながることを目指してまいります。

NIPPONIAオペレーションズ 代表取締役 大山 洋祐氏は、地域ごとの文化や暮らしを尊重する運営について、次のようにコメントしています。

「NIPPONIAがこれから全国各地へ展開していく上で必要なのは、画一的なホテルチェーンの仕組みではなく、地域ごとの文化や暮らしを最大限に尊重しながら、持続可能な宿泊事業として成立させるための『運営の型』だと考えています。ホロニックは、SETREの運営を通じて、地域との関係性を大切にしながらホテル事業を磨き続けてきた会社です。今回、業務上の連携だけではなく、資本も含めたパートナーとして参画いただけることを大変心強く感じています。NOPはまだ若い会社です。だからこそ、既存の宿泊業の常識だけにとらわれることなく、地域、企業、そして多様な人材と共創しながら、これからの地域に必要とされる宿泊業をつくっていきたいと考えています。」

 

土地ごとの暮らしや文化に触れる滞在を、地域の消費や雇用にもつなげていく今回の提携。

旅先の個性を大切にした宿泊体験を、未来にも楽しめるようにするための取り組みです。

 

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次