記事ポイント
- 約10年ぶりの新型紙幣計数機2機種
- DL-600は145通貨対応・最大毎分1,200枚
- 海外販売比率を10%から3年以内に30%へ
ビルコンの紙幣計数機「DL-600」「DL-100」の2機種が、2026年11月1日に出荷を開始します。
新型機の投入は約10年ぶりで、新体制のもとで開発を再開した製品です。
金融機関や両替事業者向けの上位機と、小売店舗向けの普及機をそろえ、国内外の現金取扱現場で使えます。
ビルコン 紙幣計数機「DL-600」「DL-100」

- 製品名:紙幣計数機
- 型番:DL-600 / DL-100
- 出荷開始:2026年11月1日
- メーカー希望価格:オープン価格
ビルコン(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:阿部 嘉範)が、紙幣計数機の新製品「DL-600」「DL-100」を2026年11月1日に発売します。
新型機の投入は約10年ぶりで、新体制のもとで開発が再開されました。
上位機「DL-600」は金融機関や両替事業者向けで、世界145通貨に対応します。
計数速度は最大毎分1,200枚で、通貨対応数とともに業界最高水準(当社調べ)です。
紙幣の表裏を全面的に読み取る光学センサー(CIS)を2基搭載し、真贋判別の精度を高めています。
7.84インチのタッチスクリーンにより、操作性も向上しました。
「DL-100」は小売店舗向けの普及機で、CISセンサーを備えながら、設置スペースと価格を抑えています。
2機種の価格は、いずれもオープン価格です。
ビルコンの製品は世界70カ国で導入されており、技術力と耐久性が各国市場で評価されてきました。
今回の新製品を機に、各国の販売パートナーとの連携が一段と強化されます。
現金の計数に加え、流通時の偽造券探知への需要も高まっています。
アフリカ、南米、中東、アジアなど現金取扱量の多い成長市場を中心に拡販を進め、現在10%の海外販売比率を3年以内に30%へ引き上げることを目指します。
新製品は壊れにくさを追求した既存機種の設計思想を継承しており、長年ビルコン製品を使ってきた顧客の買い替え需要にも応えます。
DL-600

- 対象:金融機関・両替事業者向け
- 対応通貨:世界145通貨
- 計数速度:最大毎分1,200枚
- センサー:光学センサー(CIS)2基
- 画面:7.84インチタッチスクリーン
「DL-600」は、金融機関や両替事業者に向けた上位機です。
世界145通貨に対応し、最大毎分1,200枚の計数速度を備えます。

表裏を全面的に読み取るCISを2基搭載し、真贋判別の精度を高めました。
7.84インチのタッチスクリーンで操作性が向上し、多通貨を扱う現場でも使いやすい一台です。
DL-100

- 対象:小売店舗向け普及機
- センサー:CISセンサー搭載
- 価格:オープン価格
「DL-100」は、小売店舗向けの普及機です。

CISセンサーを備えながら、設置スペースと価格を抑えています。

レジ周りなど限られたスペースにも置きやすく、店舗での現金管理に使えます。
「DL-600」と「DL-100」は、金融機関から小売店舗まで用途に応じて選べる2機種です。
壊れにくさを追求した設計思想を受け継ぎながら、「DL-600」は145通貨対応と最大毎分1,200枚の計数性能で現金取扱の現場を支えます。








