既存の有線LAN機器を大幅な設計変更なしでWi-Fi化!サイレックス・テクノロジー Wi-Fi 6対応 小型・省電力ワイヤレスブリッジ「BR-110AX」

Wi-Fi 6対応 小型・省電力ワイヤレスブリッジ「BR-110AX」

記事ポイント

  • 有線LAN機器を大幅な設計変更なしでWi-Fi接続
  • 48×77×22mmでUSB Type-C給電
  • Wi-Fi 6、IEEE 802.1X、802.11rに対応

 

サイレックス・テクノロジーが、Wi-Fi 6対応ワイヤレスブリッジ「BR-110AX」を2026年11月24日に発売します。

医療機器、検査・分析装置、POS・キオスク端末など、有線LANポートを備えた既存機器を、大幅な設計変更なしでWi-Fiネットワークへ接続できます。

48 × 77 × 22mmの小型筐体とUSB Type-C給電で、可搬機器や設置スペースが限られる機器にも導入しやすい一台です。

 

目次

サイレックス・テクノロジー Wi-Fi 6対応 小型・省電力ワイヤレスブリッジ「BR-110AX」

 

Wi-Fi 6対応 小型・省電力ワイヤレスブリッジ「BR-110AX」

 

  • 製品名:BR-110AX
  • 発売日:2026年11月24日
  • 価格:オープン価格
  • サイズ:48 × 77 × 22mm
  • 給電:USB Type-C
  • 無線規格:Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax、1×1)、WPA3/WPA2、IEEE 802.1X認証、IEEE 802.11r
  • 筐体:IP21、消毒液耐性、難燃グレードUL94 V-0

 

BR-110AXは、医療機器、検査・分析装置、POS・キオスク端末など、有線LANポートを備えた既存機器をWi-Fiネットワークへ接続できるワイヤレスブリッジです。

既存の設計資産を生かしたまま無線化できます。

欧州サイバーレジリエンス法(CRA)への対応では、設計・開発に加え、脆弱性の監視、セキュリティアップデート、保守、報告体制など、製品ライフサイクル全体を見据えた取り組みが求められます。

無線機能を内蔵する場合は、ドライバー、認証・暗号、設定、ファームウェア更新、無線認証といった固有の開発・運用項目も考慮しなければなりません。

BR-110AXは無線機能を外部へ切り出すことで、こうした開発・評価・保守の負荷を軽減します。

 

無線機能を製品本体から切り出すという考え方

 

製品本体の有線LANインタフェースを維持したまま、無線機能を外付けワイヤレスブリッジへ集約することで、本体の主要設計や既存アプリケーションへの変更を抑えられます。

BR-110AXは、無線設定・認証、ファームウェア更新・保守を外付け機器側に集約し、無線化に伴う実装範囲と責任分界を整理しやすくします。

ただし、BR-110AXを利用しても、最終製品メーカーが負うCRA上の評価、技術文書、脆弱性対応、報告などの責任がなくなるわけではありません。

製品本体、BR-110AX、クラウド、関連サービスを含む製品全体で適合方針を検討する必要があります。

BR-110AXはCRA対応を計画中の製品で、現時点でCRA適合を表明するものではありません。

対応内容および提供時期は、今後の開発・評価状況等により変更となる場合があります。

 

BR-110AXの主な特長

 

小型・省電力で、USB Type-C給電に対応します。

48 × 77 × 22mmの小型筐体は、機器背面や可搬機器など、設置スペースが限られる場所への導入を支援します。

Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax、1×1)、WPA3/WPA2、IEEE 802.1X認証に対応し、エンタープライズ向けのセキュリティを備えます。

IEEE 802.11rによる高速ローミングに対応し、医療カートなど移動を伴う機器の無線運用を支援します。

筐体はIP21、消毒液耐性、難燃グレードUL94 V-0で、医療・リテール分野の利用環境を考慮しています。

IPインターセプトモードでは、有線LAN機器の既存IPアドレスおよびMACアドレスを活用して無線化でき、無線インフラ側からのBR-110AX管理も支援します。

アクセスポイントモードでは、有線機器とPCやタブレットを直接無線接続する簡易アクセスポイントとしても動作します。

 

オンラインセミナー「半日でつかむ、無線製品開発の急所 市場・技術・規制の最新動向から考える、これからの製品戦略」

 

  • 開催日時:2026年11月11日(水)16:00~16:45(Session 3)
  • Session 3:欧州CRAで変わる製品開発の新常識 無線搭載製品に求められるサイバーセキュリティ対応とは
  • 登壇者:テュフ ラインランド ジャパン 製品事業部 電気製品部 Wireless/IoT課 エンジニア 福井 洋則 様、サイレックス・テクノロジー グローバルマーケティングセンター プロダクトマネジャー 真木 雄大
  • 参加費:無料

 

サイレックスは2026年11月11日、CRA時代の無線搭載製品開発をテーマにしたオンラインセミナーを開催します。

Session 3では「欧州CRAで変わる製品開発の新常識 無線搭載製品に求められるサイバーセキュリティ対応とは」と題して講演します。

CRA施行を踏まえ、無線機器・産業機器メーカーが押さえるべき最新動向と、製品企画・開発段階から備えるべきポイントを解説します。

あわせて、BR-110AXによって既存機器の設計変更を抑えながらWi-Fi 6対応を進める考え方と、導入時に整理すべき責任分界を紹介します。

 

BR-110AXは、有線LAN機器の設計資産を生かしながら、小型筐体とWi-Fi 6対応で無線化を進められるワイヤレスブリッジです。

2026年11月24日にオープン価格で発売されます。

 

(C) 2026 silex technology, Inc. 記載されている会社および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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