記事ポイント
- 対象は2026年6月〜9月公開のホワイトペーパー
- 1位は生成AI研修後に現場活用が進まない理由
- 2位・3位はAI成果物の評価と業務改革人材
パーソルイノベーションのビルスピカンパニーが運営するビルスピアカデミーは、2026年6月から9月に公開したホワイトペーパーのダウンロードランキングを取りまとめました。
上位には、AI活用を成果につなげるための組織運営や人材育成に関する資料が並びました。
1位は「生成AI研修を受けたのに、現場活用が進まない理由」です。
ビルスピアカデミー 2026年6月〜9月ホワイトペーパーダウンロードランキング

- 運営:パーソルイノベーション ビルスピカンパニー
- サービス名:ビルスピアカデミー(旧:TECH PLAY Academy)
ビルスピアカデミーは、2026年6月から9月に公開したホワイトペーパーのダウンロードランキングを取りまとめました。
上位には、生成AIの使い方そのものではなく、AI活用を成果につなげるための組織運営や人材育成に関する資料が並びました。
ランキング上位3資料は、研修後に現場活用が進まない理由、AI成果物の評価、AI時代の業務改革人材の育成をそれぞれ扱っています。
多くの企業で生成AIの導入や研修が進む一方、研修を実施しても現場で活用されない、AIの成果物を適切に評価できない、AIで生まれた改善案を実行に移せないといった課題も顕在化しています。
こうした結果からビルスピは、企業が求める人材像が「AIを使える人材」から「AIの成果物を評価し、業務改善や変革につなげられる人材」へ変わりつつあるとみています。
ビルスピは、AI活用スキルに加え、成果物を見極めるレビュー力や、成果を業務へ定着させる推進力を備えた人材の育成が今後重要になると考えています。
ダウンロードランキング上位3資料
- 対象期間:2026年6月から9月に公開したホワイトペーパー
- 1位:「生成AI研修を受けたのに、現場活用が進まない理由」(2026/7/17公開)
- 2位:「AIで作った資料を、どう評価できる人材を育てるべきか」(2026/7/8公開)
- 3位:「AIで改善案が増える時代に、業務改革を進める人材をどう育てるか」(2026/9/3公開)
1位は、生成AI研修を受けたのに現場活用が進まない理由を扱った資料で、「とりあえず使う」段階から業務に組み込める人材を育てる方法を取り上げています。
2位は、AIで作った資料をどう評価できる人材を育てるべきかをテーマにした資料です。
3位は、AIで改善案が増える時代に業務改革を進める人材をどう育てるかを扱った資料です。
ビルスピは、1位に現場活用が進まない理由が入ったことから、AI活用の定着が引き続き大きな課題であるとみています。
一方で2位・3位にはAI成果物の評価や業務改革の推進が並び、企業の関心が活用そのものから成果創出へ広がっているとしています。
その他のホワイトペーパー(一例)
ビルスピは、上位3資料のほかにもAI活用やDX推進に関するホワイトペーパーを公開しています。
一例は、AI人材育成が「使える人」を増やすだけでは成果につながらない理由を扱った資料です。
AI時代に意思決定を進めるデータ人材の育て方を扱った資料もあります。
AIで企画書を作れる時代に事業を前に進める人材の育て方や、部下のAI活用を成果につなげる管理職の育て方を扱った資料も挙げられています。
AI研修の次の段階として、評価力と推進力を育てる視点が浮かび上がったランキングです。
自社のAI活用が現場に根づいているかを見直すきっかけになりそうです。








