記事ポイント
- 『アイアンハート』のあらすじ・キャスト・吹き替え声優を紹介
- 天才発明家リリ・ウィリアムズが主人公のMCUフェイズ5完結作
- 最終話ではメフィストがMCU本編に初登場し大きな話題を集めた
マーベル・スタジオは、ドラマ『アイアンハート』をDisney+(ディズニープラス)で配信中です。
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』で鮮烈デビューした天才発明家リリ・ウィリアムズが、故郷シカゴでテクノロジーと魔法の間に立たされる物語です。
あらすじ、キャスト、吹き替え声優から見どころまでをまとめて紹介します。
マーベルドラマ『アイアンハート』作品紹介

- タイトル:『アイアンハート』(原題:Ironheart)
- 配信開始日:2025年6月25日(水)※第1〜3話、7月1日に第4〜6話配信
- 話数:全6話
- 監督:サム・ベイリー、アンジェラ・バーンズ
- 配信:Disney+(ディズニープラス)独占
- シリーズ位置付け:MCUフェイズ5の完結作
『アイアンハート』は、MCUフェイズ5の最後を締めくくるドラマシリーズです。
製作総指揮には『ブラックパンサー』シリーズのライアン・クーグラーが名を連ね、リリの物語をワカンダから故郷シカゴへと引き継ぎました。
アイアンマンの遺伝子を受け継ぐようなパワードスーツの物語でありながら、その先に待つのは科学では説明できない”魔法”。
テクノロジーと魔法の対立という、MCUの次章を先取りするテーマを担った1作です。
『アイアンハート』ストーリー/あらすじ

天才発明家のリリ・ウィリアムズは、MITを退学処分になり故郷シカゴへ戻ります。
自作のパワードスーツの開発資金を稼ぐため、リリは謎めいた男パーカー・ロビンス、通称”フッド”の犯罪グループの仕事に加担するようになりました。
フッドがまとうマントには不思議な力が宿っており、リリはやがてその正体が科学では説明できない”魔法”であることに気づいていきます。
リリを支えるのは、亡き親友ナタリーの記憶から生まれたAIアシスタントN.A.T.A.L.I.E.。
テクノロジーと魔法、2つの力の間で、リリは危険な選択を重ねていきます。
※この先は、結末とエンドロール中の映像の内容に触れるネタバレ解説です。
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最終決戦でリリは知略でフッドを打ち破りますが、フードの力の源が悪魔メフィストとの契約だったことが明かされます。
メフィストはファン待望のMCU本編初登場で、サシャ・バロン・コーエンが演じました。
メフィストは親友ナタリーを失ったリリに取引を持ちかけ、リリはナタリーの蘇生と引き換えに契約を結んでしまいます。
契約の証として、リリの腕には黒い痣が浮かび上がりました。
エンドロール中の映像では、フッドことパーカーが魔術師ゼルマ・スタントンの店を訪れ、本格的に魔術を学ぼうとする姿が描かれます。
『アイアンハート』キャスト&スタッフ

- リリ・ウィリアムズ/アイアンハート:ドミニク・ソーン(吹き替え:早見沙織)
- パーカー・ロビンス/フッド:アンソニー・ラモス(吹き替え:木村良平)
- ナタリー/N.A.T.A.L.I.E.:リリック・ロス(吹き替え:金子睦)
- ジョー・マクギリカディ:ジム・ラッシュ(吹き替え:野島裕史)
- ゼック・ステイン:オールデン・エアエンライク
- メフィスト:サシャ・バロン・コーエン
- 監督:サム・ベイリー、アンジェラ・バーンズ
日本版吹き替えは、リリ役の早見沙織さんが『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』から続投しました。
フッド役の木村良平さんら、新キャラクター側の声優陣も本作から参戦しています。
アンソニー・ラモスはミュージカル映画『イン・ザ・ハイツ』の主演で知られる歌える俳優です。
登場キャラクター
テクノロジー側と魔法側、それぞれの顔ぶれを掘り下げます。
リリ・ウィリアムズ/アイアンハート
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』でパワードアーマーを自作した、シカゴ育ちの天才発明家です。
トニー・スタークの再来と言われる頭脳を持ちながら、貧しさと喪失を抱え、正しさよりも生き残ることを優先してしまう危うさがあります。
ヒーローの誕生譚ではなく、”堕ちていく天才”を描く主人公として設計されているのが本作の挑戦です。
〈主な登場作品〉『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
パーカー・ロビンス/フッド
魔力を宿したマントをまとう、犯罪グループのリーダーです。
気さくな兄貴分の顔と、マントに侵食されていく不気味さをあわせ持ちます。
テクノロジーの申し子リリと、魔法に手を出した男フッドの対比が、本作のテーマそのものです。
〈主な登場作品〉本作がMCU初登場
ナタリー/N.A.T.A.L.I.E.
リリの亡き親友の記憶から生まれた、AIアシスタントです。
本人そっくりに振る舞うAIとの関係は、リリにとって救いであると同時に、喪失と向き合えない原因にもなっています。
〈主な登場作品〉本作がMCU初登場
ゼック・ステイン
『アイアンマン』のヴィラン、オバディア・ステインの息子です。
父をアイアンマンに奪われた男とトニーの後継者的少女という因縁が、物語に横糸を通します。
〈主な登場作品〉本作がMCU初登場
評価・受賞歴
本作は第57回NAACPイメージアワードで、脚本統括のチナカ・ホッジと編集者が受賞しました。
主演のドミニク・ソーンと、ナタリー役のリリック・ロスもノミネートされています。
トリビア・制作秘話

当初は2023年内の配信を予定していましたが、ハリウッドの労働争議の影響などで2025年へ公開が延期されました。
メフィスト役へのサシャ・バロン・コーエンの起用は、監督アンジェラ・バーンズの提案によるものです。
フッドは原作コミックではニューヨーク出身ですが、ドラマ版では物語の舞台に合わせてシカゴ出身に変更されました。
本編配信の約10日前には、公式総集編『マーベル・スタジオ 知られざる秘密』の「Riri Williams」エピソードがマーベル公式YouTubeで公開され、リリの歩みを振り返る予習用の1本になっています(英語音声)。
見る順番・予習しておきたい作品
予習の基本は、リリが初登場した『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022年)です。
シュリとともにアーマーを作り上げた経験が、本作の出発点になっています。

MCU全体の公開順・時系列を整理したまとめ記事もあわせて活用できます。

アベンジャーズ/ドゥームズデイへのつながり
ドミニク・ソーンの出演は、2026年12月18日(金)公開のマーベル映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では2026年8月時点で発表されていません。
一方、リリの原点である『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のシュリやエムバクたちは出演が発表されており、ワカンダ側の物語は本作の先でドゥームズデイへつながっています。

天才少女の危うい成長と、MCUに舞い降りた新たな悪魔の存在を一気に見届けられます。
フェイズ5の締めくくりとして、次章への想像が膨らむ1作です。
『アイアンハート』は、Disney+(ディズニープラス)で配信中です。

マーベルドラマ『アイアンハート』の紹介でした。





よくある質問
Q. 『アイアンハート』はどこで見られますか?
A. Disney+(ディズニープラス)で独占配信中です。2025年6月25日(水)に第1〜3話、7月1日に第4〜6話が配信され、全6話で完結しています。
Q. 予習は何を見ておけばいいですか?
A. リリ・ウィリアムズが初登場した『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(2022年)が直接の前日譚です。公式総集編『マーベル・スタジオ 知られざる秘密』の「Riri Williams」でも数分で振り返れます。
Q. エンドロール中に映像はありますか?
A. 最終話のエンドロール中に、フッドのその後を描く映像が1つ入ります。物語の続きを示唆する内容のため、最後まで見届けるのがおすすめです。
Q. メフィストとは誰ですか?
A. マーベルコミックに登場する悪魔で、長年ファンの間でMCU登場が待望されてきたキャラクターです。本作の最終話でMCU本編に初登場し、サシャ・バロン・コーエンが演じました。
Q. 本作のキャラクターは『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に登場しますか?
A. 2026年8月時点でドミニク・ソーンの出演は発表されていません。リリの原点につながるシュリやエムバクたちワカンダ勢は出演が発表されています。
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