記事ポイント
- 保育士のミカタが口コミ評価の算出方法を2026年7月15日に見直し
- 勤務時期・勤務年数・勤務形態を考慮する新方式を導入
- 170万件超の口コミと33,000施設以上の情報が評価の基盤
パーソナルエージェント株式会社が運営する保育士向け職場口コミサイト「保育士のミカタ」は、2026年7月15日より保育施設および運営法人に表示する口コミ評価の算出方法を見直しました。
2015年12月のサービス開始から10年以上にわたり施設単位で蓄積してきた口コミデータベースを基盤に、勤務時期・勤務年数・勤務形態を考慮する仕組みへ更新しています。
「保育士のミカタ」が170万件超の口コミをもとに評価算出方法を見直し

- サービス名:保育士のミカタ
- サービス開始:2015年12月
- 保育士口コミ総掲載情報:170万件以上
- 何らかの口コミ情報を掲載している保育施設数:33,000施設以上
- 適用開始:2026年7月15日
「保育士のミカタ」は保育施設で実際に勤務した保育士、幼稚園教諭などから寄せられた口コミを施設単位という最小単位で蓄積してきたサイトです。
今回の見直しは口コミ件数の増加だけが理由ではなく、開設当初から最近までの多様な時期の口コミが蓄積されたことを踏まえ、保育施設という継続性・一貫性が求められる職場の特性に合わせた評価方法へ進化させたものです。
施設単位で蓄積された口コミの強み
多くの口コミサービスでは法人単位での情報掲載が多い中、「保育士のミカタ」では施設単位で職場環境を確認できることが特徴です。
人間関係、職場の雰囲気、園長・主任の対応、残業、休日などは施設ごとの差が大きく、この施設単位のデータベースが今回の評価算出方法見直しの基盤になっています。
算出方法を見直した背景
保育士が就職先や転職先を検討する際には、給与や休日などの求人条件に加え、人間関係や職場の雰囲気、園長・主任の対応、法人の運営方針なども重要な判断材料となります。
こうした情報は求人票や公式情報だけでは把握しにくく、生成AIや検索サービスでも得にくいため、「保育士のミカタ」は勤務経験者から直接寄せられた口コミという一次情報を活用しています。
保育施設は保育理念や法人方針の継続性が求められる一方、園長・主任や職員構成、運営体制は年月とともに変化することがあるため、過去の口コミを一律に評価対象外とせず、勤務時期を考慮して反映度を調整する方法が採用されました。
新たな評価算出方法の主な特徴
- 1.勤務時期を考慮
- 2.勤務年数を考慮
- 3.勤務形態を考慮
- 4.実際に勤務した施設の口コミを中心に反映
- 5.姉妹園の口コミは施設ごとの差を踏まえて反映
- 6.法人評価は法人共通の項目を重視
勤務時期は投稿者が実際に勤務していた時期を考慮して反映度を調整し、過去の口コミも一律には除外しません。
勤務年数では年間行事、繁忙期、人事異動、昇給、賞与、研修などを含め、勤務期間に応じて経験できる業務や制度の違いを評価へ反映します。
勤務形態は正社員、契約社員、パート・アルバイト、派遣社員など、業務内容や制度との関わり方の違いを考慮する仕組みです。
利用者にとってのメリット

実際に勤務した施設の口コミはその施設の評価へ最も強く反映され、姉妹園の口コミは法人に共通する制度や運営方針を知るための参考情報として、自園の口コミとは異なる方法で反映されます。
給与制度、研修制度、産休・育休、本部の対応など法人全体に共通しやすい項目は法人評価へ重視して反映され、施設ごとの職場環境と法人全体の制度や特徴を区別して確認しやすくなります。
新たな算出方法により、勤務時期や勤務経験を踏まえた実態に近い職場評価を参考にでき、求人応募や転職時のミスマッチ軽減が期待できます。
10年以上にわたり蓄積されてきた施設単位の口コミデータベースを活用し、より実態に近い職場評価を確認できる場として「保育士のミカタ」の紹介でした。
よくある質問
Q. 「保育士のミカタ」はいつからサービスを提供していますか?
2015年12月にサービスを開始し、10年以上にわたり保育施設で実際に勤務した保育士や幼稚園教諭などから口コミを蓄積してきました。
Q. どのくらいの口コミ情報が蓄積されていますか?
170万件以上の保育士口コミ情報を保有しており、何らかの口コミ情報を確認できる保育施設は33,000施設を超えています。
Q. 姉妹園や運営法人の情報はどのように扱われますか?
姉妹園の口コミは法人に共通する制度や運営方針を知るための参考情報として、自園の口コミとは異なる反映方法が採用されています。
Q. 新しい評価算出方法はいつから適用されていますか?
2026年7月15日より、保育施設および運営法人に表示する口コミ評価の算出方法として適用されています。

