記事ポイント
- ESS AdminONE V1.5が2026年7月1日より販売開始
- パスワード管理とネットワーク制御を併用
- 新オプションと新エディションも販売開始
エンカレッジ・テクノロジが、次世代型特権ID管理ソフトウェア「ESS AdminONE」の最新バージョンV1.5を2026年7月1日より販売開始しました。
パスワード管理方式やSAML認証制御方式に加え、ネットワーク制御方式をアクセス管理の選択肢として追加したバージョンです。
エンカレッジ・テクノロジ「ESS AdminONE V1.5」

- 販売開始日:2026年7月1日
- 本体価格:ライトエディション 10ノード 年間ライセンス 396,000円/年
- 本体価格:ネットワークノードエディション 50ノード 永久ライセンス 4,400,000円
- 本体価格:エンタープライズエディションプラス 120ノード 永久ライセンス 10,600,000円
- オプション価格:10ノード 永久ライセンス 300,000円
- オプション価格:50ノード 年間ライセンス 535,000円/年
- 保守料金:永久ライセンスは別途年間保守料金ライセンス価格の20%相当額
ESS AdminONEは、コンピューターシステムに対してあらゆる権限を有する特権IDを管理し、内外のセキュリティ脅威からシステムを守る次世代型特権ID管理ソフトウェアです。
2026年1月末時点で累計300件以上のプロジェクトに採用され、システム運用の安全と安定稼働を支えています。
ネットワーク制御方式を追加

- 追加方式:ネットワーク制御方式
- 従来方式:パスワード管理方式、SAML認証制御方式
- 制御対象:RDP/SSHなどの管理用プロトコル
- 構成:ゲートウェイ構成、貸出ツール構成
V1.5は、対象システムへの接続に利用される管理用プロトコルについて、許可されていない通信をブロックします。
ポリシーや申請承認に基づいて許可された対象の通信のみを利用できるため、従来のバージョンでは管理が難しかったシステムや環境でも特権アクセス管理を実現できます。
ゲートウェイ構成はRDP/SSHなどのプロトコルを制御し、貸出ツール構成はOA Access Controlを導入したエンドポイントでネットワーク制御を行います。
貸出ツール構成はTCPプロトコルを使用するさまざまなポートに対応し、WindowsやLinux、RDBMSなどのシステムに加えて、特殊なポートを使用する個別システムにも適用できます。
パスワード保護とネットワーク制御を併用

- 組み合わせ:パスワード管理方式、ネットワーク制御方式
- 制御:認証制御、ネットワークレベルのアクセス制御
ESS AdminONE V1.5は、パスワード管理による認証制御とネットワークレベルのアクセス制御を組み合わせます。
盗まれた認証情報を使った不正アクセスに対して、パスワード保護だけでなくネットワーク制御ポリシーを合わせたアクセス管理につながります。
非正規ユーザーによる接続を制御する考え方が加わり、特権IDを使うシステム運用で通信の許可範囲を管理できます。
管理対象システムと監査データの強化
- 対応:Red Hat Enterprise Linux 10
- 対応:AlmaLinux 10
- 対応:Rocky Linux 10
- 対応:Oracle Linux 10
- 強化:監査データのCSV出力機能
V1.5は、管理対象システムの新しいバージョンに対応可能になりました。
監査データのCSV出力機能も強化され、特権ID管理で扱う運用記録を出力しやすくなっています。
使い勝手の向上を含む各種改善により、システム運用の管理作業をESS AdminONE上で進められます。
新オプションと新エディション
- 新オプション:ネットワークアクセス制御オプション
- 新機能:OA Access Control
- 新エディション:ネットワークノードエディション
- 新エディション:エンタープライズエディション プラス
- エディション:LE、SE、EE、EEP、NNE
ネットワークアクセス制御オプションは、新機能OA Access Control機能を利用するためのオプションです。
管理対象システムのうち、OA Access Controlを使ってネットワーク制御を行う対象システムのノード数分の購入が必要です。
ネットワークノードエディションは、管理対象システムをネットワーク制御方式で管理する専用のエディションです。
エンタープライズエディション プラスは、ESS AdminONEの最上位エディションにネットワークアクセス制御オプションをノード数分バンドルしています。
エディション別機能マトリクス表では、LE、SE、EE、EEP、NNEごとの利用可、一部制限あり、利用不可、オプションが必要な機能差を比べられます。
対象ノード数で決まる価格体系
- 価格基準:特権アクセスを管理する対象ノード数
- 契約:永久ライセンス契約
- 契約:年間ライセンス方式
ESS AdminONE本体及びオプションの価格は、特権アクセスを管理する対象ノード数によって決まります。
永久ライセンス契約は、契約時に使用権を期限なく許諾する方式です。
年間ライセンス方式は、使用権許諾を1年ごとに行う方式です。
対象ノード数や契約方式に応じて、特権アクセス管理に必要な本体とオプションを選べます。
ESS AdminONE V1.5は、パスワード管理とネットワーク制御を組み合わせ、システムの種類や構成に合わせた特権アクセス管理を実現できます。
新オプションと新エディションにより、ネットワーク制御方式で管理したい対象システムに合わせて導入範囲を選べます。
ESS AdminONE V1.5の紹介でした。
よくある質問
Q. ESS AdminONE V1.5はいつ販売開始されましたか?
A. エンカレッジ・テクノロジが、ESS AdminONEの最新バージョンV1.5を2026年7月1日より販売開始しました。
Q. ESS AdminONE V1.5で追加されたアクセス管理方式は何ですか?
A. ESS AdminONE V1.5では、従来のパスワード管理方式とSAML認証制御方式に加え、ネットワーク制御方式がアクセス管理の選択肢に加わりました。
Q. ネットワークアクセス制御オプションは何に使いますか?
A. ネットワークアクセス制御オプションは、新機能OA Access Control機能を利用するためのオプションで、ネットワーク制御を行う対象システムのノード数分の購入が必要です。