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商談後作業を約80%削減! ヴァイタル・インフォメーション「bellSalesAI」

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記事ポイント

  • 「bellSalesAI」導入で商談後の事務作業が1件あたり約30分から約5分へ短縮
  • 商談データのSalesforce蓄積が進み、対応可能な商談数が約30%増加
  • Agentforceを活用した営業コーチングと勝ちパターン標準化を次段階に見据える

 

ベルフェイスは、Salesforceのクラウドインテグレーションを手がけるヴァイタル・インフォメーションが、自社の営業部門にSalesforce入力エージェント「bellSalesAI」を採用・導入したことを発表しました。

bellSalesAI導入後、商談後の記録・整理・Salesforce入力が自動化され、商談データの蓄積が着実に進んでいます。

 

ヴァイタル・インフォメーション「bellSalesAI」

 

ヴァイタル・インフォメーションがSalesforce入力エー

 

  • 発表日:2026年6月19日
  • 対象サービス:bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)
  • 導入企業:ヴァイタル・インフォメーション 営業部門
  • 削減効果:商談後作業を1件あたり約30分から約5分へ短縮(約80%削減)
  • 商談数変化:導入後に対応可能な商談数が約30%増加

 

ヴァイタル・インフォメーションは、Salesforceをはじめとするクラウドインテグレーションおよびシステムインテグレーションを主力とし、上流のコンサルティングから開発・運用までを一貫して手がける独立系IT企業です。Salesforceの導入・活用を支援する立場でありながら、自社の営業現場では商談データを後から活用できる形で残せないという課題を抱えており、その解決策として「bellSalesAI」の導入を決定しました。

 

導入背景——商談後30分の事務作業とデータ蓄積の壁

 

ヴァイタル・インフォメーションの営業現場では、商談情報の整理・記録・Salesforce入力・ネクストアクション整理まで1商談あたり約30分を要し、本来注力すべき顧客対応や提案活動の時間が圧迫されていました。

商談対応自体はできているものの、後の分析やマネジメントに活かせる形でデータが残らず、「対応はできているが情報が十分に残らない」「後から振り返りにくい」という状態が続いていました。

少人数で多くの商談に対応する中で活動状況の可視化や次アクションの徹底が追いつかず、「Salesforce導入を支援する立場でありながら、自社では商談データを活用しきれていない」という状況を打破するために、bellSalesAI導入に踏み切っています。

 

導入の決め手——自動化・使いやすさ・データ蓄積の3点

 

導入にあたり現場からは「本当に効果が出るのか」「実際の営業活動で使いこなせるのか」といった懸念の声もありましたが、具体的な利用シーンを示す動画やSalesforceにおける活用効果の事例を社内に共有することで、営業負荷の軽減とデータ活用の土台づくりにつながる取り組みとして社内の理解を得ました。

評価のポイントは3点あります。第一に、商談内容をAIが自動で記録・要約してSalesforceへ連携する一連の自動化で、商談情報の整理から入力までが一連の流れで完結します。第二に、対面商談はスマートフォンアプリ、Web商談はPCアプリで操作でき、特別な準備なく商談の場で立ち上げられる使いやすさです。第三に、商談内容をヒアリング項目に紐づけた構造化データとして蓄積できる点で、将来的な分析・マネジメント活用・社内AI活用推進の土台になると評価されました。

 

導入効果——事務作業約80%削減と商談数約30%増加

 

bellSalesAI導入後、商談情報の整理から記録作成・Salesforce入力・ネクストアクション整理にかかる工数が1件あたり約30分から約5分へ短縮し、関連業務の工数が約80%削減されました。

営業担当者は顧客への提案や面談に時間を割けるようになり、対応可能な商談数が約30%増加しています。

商談後に何をすべきかをチーム内で把握しやすくなり、ToDo連携機能と組み合わせることで必要なアクションを抜け漏れなく管理できる体制が整いました。

 

想定外の効果——営業と常駐エンジニア間の相互可視化

 

当初は想定していなかった効果として、これまで記録されていなかった商談や情報交換目的の訪問の比率が可視化され、活動が特定の接点に偏っている可能性に気づくきっかけが生まれました。

自社の常駐エンジニアとの個別面談の内容も記録・蓄積できるようになり、増員の兆しに応じたパートナー調達や常駐エンジニアからの資格取得の相談など、これまで口頭のやり取りにとどまり対応が漏れがちだった事項を双方がタスクとして共有できる体制が整いつつあります。

マネージャーは個別の報告を受けずとも画面上でネクストアクションを把握できるようになり、確実な遂行を促せる環境が生まれています。

 

顧客コメント——「残らない」状態が変わった

 

ヴァイタル・インフォメーション 営業部 部長代理 植村 和希 氏は導入効果をこう語っています。

「商談への対応はできていても、その内容が"後から使える形"で残っていないことに、以前から課題を感じていました。日々の活動が記録として積み上がっていかなければ、振り返りも、組織としての改善も進みません。bellSalesAIを導入して何より大きかったのは、その『残らない』状態が変わったことです。商談の内容が自然に蓄積されていくことで、自分たちの営業活動を客観的に見つめ直すきっかけも生まれました。蓄積したデータは、これからの私たちにとって大きな財産になると感じています。今後はこのデータを活かして"勝ちパターン"を見つけ、チーム全体の営業力を底上げしていきたい。その先に、Agentforceを活用した営業コーチングの実現も見据えています。」

 

今後の展望——Agentforceによる営業コーチングへ

 

ヴァイタル・インフォメーションでは、bellSalesAIによって蓄積された商談データの活用を次の重点テーマに位置づけています。

蓄積データの分析を通じて成約商談に共通する傾向や「勝ちパターン」を把握し、必要なアクションや商談運営のポイントを標準化することで、営業担当者への支援とマネジメントの改善につなげていく方針です。

さらに、SalesforceのAIエージェント機能「Agentforce」の活用も検討しており、bellSalesAIで蓄積・整備されたデータを起点とした営業コーチングや商談フェーズの更新支援、次アクションの提案といったユースケースが現実的な視野に入っています。「bellSalesAIで商談データをSalesforceに蓄積・整備し、そのデータをAgentforceでAI活用する」という段階的なAI活用モデルにおいて、bellSalesAIがその起点として機能しています。

 

「bellSalesAI」は、商談後の記録・整理・Salesforce入力を自動化し、営業担当者が顧客対応と提案活動に集中できる時間を生み出します。

蓄積された商談データはAgentforceとの連携で営業コーチングや勝ちパターンの標準化につながり、チーム全体の営業力を底上げする基盤として機能します。

ヴァイタル・インフォメーション「bellSalesAI」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 「bellSalesAI」はどのような方法で商談情報を記録しますか?

 

A. 対面商談はスマートフォンアプリ、Web商談はPCアプリで操作でき、商談内容をAIが自動で記録・要約してSalesforceへ連携します。特別な準備なく商談の場で立ち上げられるため、少人数の体制でも継続的にデータが蓄積されていきます。

 

Q. 「bellSalesAI」導入後、商談後の事務作業はどの程度変わりましたか?

 

A. 1件あたり約30分かかっていた商談情報の整理・記録・Salesforce入力・ネクストアクション整理が約5分へ短縮し、関連業務の工数が約80%削減されました。営業担当者が顧客への提案や面談に充てられる時間が増え、対応可能な商談数が約30%増加しています。

 

Q. ヴァイタル・インフォメーションが「bellSalesAI」の導入を決めた主な理由は何ですか?

 

A. Salesforceの導入・活用を支援する立場でありながら、自社の営業現場では商談データが後から活用できる形で蓄積されていないという課題がありました。商談後の記録・整理・Salesforce入力の自動化に加え、ヒアリング項目に紐づけた構造化データとして蓄積できる点が導入の決め手になっています。

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