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最高10mの雪の壁の間を走り標高2,600mへ! 「乗鞍岳春山バス」

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記事ポイント

  • 6月上旬は最高10mの雪の壁の間をバスが走る期間限定運行
  • 大雪渓・肩の小屋口まで延伸、往復4,700円でアクセスできます
  • 2026年5月30日~6月30日・一日3便・予約優先制

 

松本市、アルピコ交通、のりくら観光協会は、乗鞍岳春山バスの運行区間を大雪渓・肩の小屋口まで延伸します。

2026年5月30日から6月30日までの期間限定で、標高2,600mの残雪地帯へバス一本で上れる特別運行です。

 

「乗鞍岳春山バス」

 

雪の壁の間を運行

 

  • 期間:2026年5月30日(土)~2026年6月30日(火)
  • 区間:乗鞍観光センター~位ヶ原山荘前~大雪渓・肩の小屋口
  • 運賃:往復4,700円(小児半額・障がい者割引あり、税込)
  • 運行:一日3便(8:30発・10:40発・14:30発)※予約優先
  • 予約:WEBまたは電話

 

乗鞍岳は、長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる飛騨山脈南端の連峰で、最高峰の剣ヶ峰は標高3,026mを誇ります。

23の峰・7つの湖・8つの平原からなる山域全体が中部山岳国立公園に含まれており、初心者でも森林限界を越えた山岳景観を体験できる観光地として広く知られています。

今回の延伸により、従来の乗鞍観光センター〜位ヶ原山荘前の区間が大雪渓・肩の小屋口まで伸び、標高1,500mから一気に2,600mまでバス一本で上れます。

6月上旬の路線沿いには最高10mほどの雪の壁が残っており、バスはその壁の間を縫うように進みます。

下界が30℃を超える日でも、乗鞍岳の山上はひんやりとした空気が漂い、真夏のような暑さとは無縁の環境です。

 

標高2,600mの残雪地帯へ

 

標高2,600mの残雪地帯へ

 

バスの終点、大雪渓・肩の小屋口は標高2,600mに位置します。

木々が消え、高山の開けた白い斜面が広がる森林限界越えの地点。

眼下には山麓の緑と残雪のコントラストが続きます。

乗鞍観光センターから終点まで、標高差は約1,100mに及んでいます。

ロープウェイや本格的な登山装備なしで森林限界を越えられる路線として、乗鞍岳はかつて「雲上銀座」と称されるほど多くの登山者に親しまれてきました。

大雪渓周辺では春山ならではの残雪トレッキングが楽しめ、6月末まで白い斜面が広がっています。

気温は山麓と大きく異なるため、防寒着を持参すると山上での時間を快適に過ごせます。

なお、悪天候・積雪・凍結などの道路状況によって運休する場合があります。

 

下界の初夏の熱気をよそに、乗鞍岳の大雪渓では10mの雪の壁と冷涼な空気が待っています。

バス一本で雲上の残雪地帯へ上れる「乗鞍岳春山バス」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 延伸後の運行区間はどこからどこまでですか?

 

A. 乗鞍観光センターを出発し、位ヶ原山荘前を経由して大雪渓・肩の小屋口までの区間を運行します。

標高1,500mから2,600mまでバス一本でアクセスできます。

 

Q. 運賃と運行スケジュールを教えてください。

 

A. 往復4,700円(税込)で、小児は半額、障がい者割引もあります。

一日3便(8:30発・10:40発・14:30発)の運行で、予約優先制のためWEBまたは電話で事前に予約できます。

 

Q. 6月上旬に見られる雪の壁はどのくらいの高さですか?

 

A. 6月上旬は最高10mほどの雪の壁が路線沿いに残っており、バスがその壁の間を走ります。

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