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指にはめたまま非接触決済が使えるスマートリング! 「PIXELA GROUP | FIDESMO」

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記事ポイント

  • ピクセラ、Fidesmo ABとスマートリング決済機能の技術協業
  • Fidesmo Pay、40カ国860以上の金融機関に導入済みの決済基盤
  • 2030年約1,488億米ドル規模のウェアラブル決済市場へ事業基盤構築

 

ピクセラは、非接触決済ソリューション「Fidesmo Pay」を提供するスウェーデンのFidesmo ABと技術協業を開始し、ウェアラブル決済領域へ本格参入します。

スマートリングをはじめとする次世代ウェアラブルに決済機能を実装することで、デバイスの日常利用頻度を高め、ハードウェア販売にとどまらない継続的な顧客接点の構築を目指す取り組みです。

 

「PIXELA GROUP | FIDESMO」

 

PIXELA GROUP | FIDESMO

 

  • 協業開始日:2026年6月18日
  • 対象デバイス:スマートリングをはじめとする次世代ウェアラブル
  • 決済基盤:Fidesmo Pay(Visa・Mastercard対応)
  • Fidesmo AB所在地:スウェーデン
  • 導入実績:40カ国860以上の金融機関

 

ピクセラは1982年に大阪で設立されたデジタル機器メーカーで、映像関連周辺機器から出発し、現在はスマートリングなどウェアラブル領域へ事業を広げています。

Fidesmo ABは非接触型デバイス向けに決済機能を実装するための技術基盤を提供するテクノロジー企業で、OEM向けにSDK提供やホワイトラベル対応を含む実装支援を行っています。

 

今回の協業では、ピクセラが自社でゼロから決済接続基盤を構築するのではなく、Fidesmo ABが既に確立した実装基盤を活用します。

これにより、市場投入までの時間短縮、導入・運用コストの低減、拡張性の確保が可能になり、ピクセラは自社商品と顧客体験の向上にリソースを集中できます。

 

ウェアラブル決済市場の背景

 

世界のウェアラブル決済デバイス市場は、2024年に579.8億米ドル、2025年に677.5億米ドル、2030年には1,488.8億米ドルへ拡大する見通しです。

2025年から2030年の年平均成長率は17.1%と予測されており、キャッシュレス化の進展とスマートウォッチやスマートリングなど常時装着型デバイスの普及がこの成長を後押しします。

 

一方、決済機能の実装には、国際決済ブランドとの接続、トークン化、セキュアエレメント対応、ユーザー認証、アプリケーション連携など高度かつ多層的な技術対応が必要です。

Fidesmo Payは、VisaおよびMastercardのトークン化基盤に接続する非接触型デバイス向けのセキュアかつスケーラブルな決済ウォレットで、こうした複雑な技術要件に対応した環境を各社に提供しています。

 

技術協業の内容と今後の展開

 

今後はピクセラが企画・開発するウェアラブルデバイスにおいて、決済機能実装に必要なデバイス仕様の検討、アプリケーション連携、ユーザーオンボーディング設計、技術検証および実装準備を段階的に進めます。

個別製品の発売時期・提供エリア・対応金融機関・対応機能の詳細については、今後の開発・認証・協議の進捗に応じて決定されます。

 

Fidesmo Payは、各社が自社ブランドの顧客体験を維持しながら多様なデバイスへの決済機能実装を進められる環境を提供しています。

ピクセラの製品開発力と販売ネットワーク、40カ国860以上の金融機関に信頼されるFidesmoのプラットフォームインフラを組み合わせることで、次世代ウェアラブル製品でのシームレスかつセキュアな決済体験の実現を目指しています。

両社の強みは、それぞれの領域で実証済みの技術資産。

この連携が、新たな決済体験の土台となります。

 

健康管理や日常利用と親和性の高いウェアラブルに決済機能が加わることで、デバイス価値そのものが高まります。

単なるガジェットから、生活に欠かせないインフラへの転換とも言えるでしょう。

スマートリングは指に装着したまま非接触で支払いができる形を目指しており、ハードウェア単体の売り切りモデルを超えた事業基盤の構築が進んでいます。

継続的な顧客接点を持ちながら、将来のサービス展開へとつながる構造。

収益モデルとしての広がりも、この取り組みの重要な側面です。

 

ウェアラブル決済が日常のインフラとして定着すれば、健康管理データと購買行動が一つのデバイスで完結する生活スタイルが現実になります。

財布もスマートフォンも取り出さずに済む未来は、すでに技術的には射程圏内。

この連携はその実現に向けた、具体的な一歩となります。

スマートリングを指にはめたまま改札を通り、コンビニで支払いを済ませ、睡眠データを記録するという使い方が、ピクセラとFidesmo ABの協業が目指す姿です。

 

スマートリングに決済機能が加わることで、健康管理から支払いまでを一つのデバイスで担う日常使いのウェアラブルとして活用できます。

「PIXELA GROUP | FIDESMO」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. ピクセラとFidesmo ABの技術協業はいつ開始されましたか?

 

A. 2026年6月18日に技術協業の開始が発表されています。

個別製品の発売時期や提供エリア・対応金融機関・対応機能の詳細については、今後の開発・認証・協議の進捗に応じて決定されます。

 

Q. Fidesmo Payはどのような決済ブランドに対応していますか?

 

A. Fidesmo PayはVisaおよびMastercardのトークン化基盤に接続する非接触型デバイス向けの決済ウォレットです。

40カ国860以上の金融機関に導入実績があり、OEM向けにSDK提供やホワイトラベル対応を含む実装支援を行っています。

 

Q. ウェアラブル決済市場の規模はどのくらいですか?

 

A. 世界のウェアラブル決済デバイス市場は2024年に579.8億米ドル、2025年に677.5億米ドル、2030年には1,488.8億米ドルへ拡大する見通しで、2025年から2030年の年平均成長率は17.1%と予測されています。

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