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一点もの約70点、新フレーム6色が初登場! 上村由希ガラス工房「Glass Collage 2026」

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記事ポイント

  • 1990年に考案された独自手法「ガラス・コラージュ」による全点一点ものの作品約70点を展示販売
  • 2026年は新カラー6色のフレームと街並みシリーズの新サイズが初登場
  • 8月上旬からはクリスマスモチーフ作品も加わり、会期中に顔ぶれが変わります

 

日本三景・松島に建つ藤田喬平ガラス美術館で、6月6日(土)から8月30日(日)まで「上村由希ガラス工房-Glass Collage 2026-」が開催されます。

会場に並ぶのは、板ガラスの両面にパーツを重ねて奥行きと透明感を生み出す「ガラス・コラージュ」の手法で仕上げた、すべて一点ものの作品約70点です。

企画展の入場は無料で、無料駐車場も完備されています。

 

上村由希ガラス工房「Glass Collage 2026」

 

上村由希ガラス工房のガラスコラージュ作品

 

  • 展示期間:2026年6月6日(土)〜8月30日(日)
  • 開館時間:9:30〜13:00(13:30閉館)
  • 休館日:7月7日(火)〜7月9日(木)
  • 企画展入場:無料
  • 常設入館料:一般・大学生 1,200円 / 小・中・高生 700円
  • 会場:藤田喬平ガラス美術館(宮城県宮城郡松島町高城字浜1-4)
  • 無料駐車場:完備

ガラス・コラージュは、1990年に上村由希氏が考案した独自の表現手法です。

ひとつひとつ手作りしたガラスのパーツを板ガラスの両面に重ね合わせ、フレームの内側に立体的な奥行きと透き通る透明感を持つ「絵」を作り上げます。

街並みや花かごといったモチーフを、光の当たり方によって表情を変える幻想的な造形として昇華させており、2022年から藤田喬平ガラス美術館での個展として毎年開催されています。

2026年の本展では、フレームに新カラー6色(パープルヘイズ、ガーネット、パープル、ミスティグリーン、スモーキーグリーン、ライトアンバー)が加わり、街並みシリーズに新たなサイズ展開も加わります。

8月上旬からはクリスマスモチーフの作品も登場し、会期の前半と後半で異なるラインナップが展示されます。

 

ガラス・コラージュの技法と作品の魅力

 

ガラスコラージュ作品のクローズアップ

 

重ね合わされたガラスのパーツは、差し込む光の角度によって色彩のグラデーションが刻々と変化します。

フレームの中に複数の層が生まれることで、平面でありながら奥行きのある空間が立ち現れ、光を受けるたびに異なる表情を見せます。

 

ガラスコラージュ作品の展示風景

 

本展に並ぶ作品はすべて一点ものです。

街並みや花かごといった身近なモチーフを扱いながらも、ガラスが持つ透明感と重なりによって、日常の景色が幻想的な光の絵画へと変換されています。

暮らしの空間に置いても馴染む温かみのある仕上がりが特徴です。

 

上村由希氏の経歴と工房の歩み

 

上村由希ガラス工房の作品群

 

上村由希氏(1962〜2019年)は、1985年に多摩美術大学立体デザインクラフトガラス科を卒業後、1990年よりガラス・コラージュの手法を考案して制作を開始します。

2009年の第13回日仏現代国際美術展で記念特別賞を受賞したのを皮切りに、2014年には文部科学大臣賞、2016年には外務大臣賞と東久邇宮文化褒章を受章するなど、国内外で高い評価を得ています。

上村由希ガラス工房は氏の意志と技法を受け継ぎ、藤田喬平ガラス美術館での個展を2022年から毎年継続しています。

 

藤田喬平ガラス美術館について

 

藤田喬平ガラス美術館の正面エントランス外観で、石柱と自動ドアに館名が刻まれ、前景に松の木と陶器の壺が配置された緑に囲まれた入口全景

 

石柱と自動ドアに館名が刻まれたエントランスは、松の木と陶器の壺が配置された緑に囲まれた佇まいです。

館内には、ガラス工芸家として初めて文化勲章を受章した藤田喬平氏の飾筥やヴェニス花瓶、松島ゆかりの作品、そして息子でガラス工芸家の藤田潤氏の作品が展示されており、父子二代の世界を一堂に味わえます。

 

藤田喬平ガラス美術館の館内展示風景

 

館の外には約7千坪の水上庭園が広がり、季節の花々が咲き誇ります。

松島湾を一望できる露台も設けられており、海と緑と光が交差する立地で作品を鑑賞できます。

美術館は松島一の坊に併設されており、電話番号は022-353-3322です。

 

水上庭園と松島湾の景色

 

藤田喬平ガラス美術館のミュージアムショップ

 

藤田喬平ガラス美術館のミュージアムショップ

 

ミュージアムショップにはガラス作品が並び、展示鑑賞のあとに作品を手にとることができます。

企画展の入場は無料のため、常設展の観覧とあわせて気軽に立ち寄れる構成になっています。

 

文部科学大臣賞や外務大臣賞を受けた上村由希氏が1990年に考案したガラス・コラージュの技法は、一点ものの作品約70点という形で松島の地に集結します。

 

2026年はパープルヘイズやガーネットなど新カラー6色のフレームが初登場し、8月上旬にはクリスマスモチーフ作品も加わるため、訪問のタイミングによって異なる顔ぶれに出会えます。

会期は6月6日(土)から8月30日(日)まで、企画展入場は無料です。

上村由希ガラス工房「Glass Collage 2026」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. 展示されている作品は購入できますか?

 

A. 本展は展示販売形式で行われており、会場に並ぶ作品はすべて購入対象です。

全点が一点ものとなっています。

 

Q. 企画展と常設展の入場料はそれぞれいくらですか?

 

A. 「上村由希ガラス工房-Glass Collage 2026-」の企画展入場は無料です。

常設の藤田喬平ガラス美術館の入館料は一般・大学生が1,200円、小・中・高生が700円となっています。

 

Q. 会期中に休館日はありますか?

 

A. 7月7日(火)〜7月9日(木)が休館日です。

状況によって臨時休館や営業時間変更が生じる場合があり、最新情報は藤田喬平ガラス美術館の公式サイトに掲載されます。

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