記事ポイント
- 天井用グラスウールブローとして最も低い熱伝導率0.048[W/(m・K)]を達成
- 薄手設計で天井高さを確保しながら、勾配天井やロフトにも対応
- ノーバインダーウール採用でホルムアルデヒド・難燃剤を含まない安心設計
天井断熱材の選択肢が、2026年6月に新たに広がります。
マグ・イゾベールが、吹込み用グラスウール断熱材の新製品を発売します。
薄い設計でも高い断熱性能を発揮するため、天井スペースを有効に活用できる点が特長です。
マグ・イゾベール「マグブローX(エックス)」

- 名称:マグブローX(エックス)(品番 LW14H)
- 用途:住宅用吹込み断熱材(天井)
- 仕様:密度14kg/m3、熱伝導率0.048[W/(m・K)]、重量11kg/cs
- 規格:JIS A9523 吹込み用繊維質断熱材(F☆☆☆☆)LFGW1448
- 発売日:2026年6月
- 販売対象:マグ・イゾベール指定施工業者、設計事務所、住宅メーカー、工務店
マグブローX(エックス)は、熱伝導率0.048[W/(m・K)]という、天井用グラスウールブローのカテゴリーで最も低い数値を実現した吹込み用断熱材です。
従来品「マグブローW」の進化形として開発され、ZEHから上位等級住宅まで幅広い高断熱仕様に対応します。
吹込み工法により天井内部へ隙間なく充填できるため、職人の技量に左右されにくく、安定した断熱性能を確保しやすい製品です。
薄手設計によって天井スペースを無駄なく活用できることで、天井高さの確保や軒先・梁まわりの納まり改善にも役立ちます。
勾配天井やロフト、大きな梁がある住宅でも施工しやすく、すっきりとした天井デザインを実現できます。
また、天井に十分なスペースがある場合には、厚みを追加することで断熱性能をさらに高めることも可能です。
高断熱性能と薄手設計の両立
マグブローX(エックス)の核心は、熱伝導率0.048[W/(m・K)]という数値にあります。
この性能はGX志向型住宅が求める高断熱仕様に直接応えるもので、ZEHはもちろん、さらに上位の断熱等級が要求される住宅にも採用できます。
密度14kg/m3、1ケースあたり重量11kgという軽量設計は、天井荷重を抑えると同時に、施工業者の作業効率と安全性の向上にも貢献します。
従来の18K品よりも軽いため、天井への吹込み作業の負担が軽減されます。
安心素材と不燃性能
マグブローX(エックス)はノーバインダーウールを採用しており、無臭でホルムアルデヒドや難燃剤を含まない設計です。
グラスウール素材は不燃材料であるため、火災時にも延焼しにくい構造となっています。
フォルムアルデヒド放散等級はF☆☆☆☆(JIS A9523準拠)で、居住者が長く過ごす住宅内に使用する断熱材として、安全性に配慮した素材選択がなされています。
設計・施工の自由度を広げる吹込み工法
マグブローX(エックス)が採用する吹込み工法は、天井裏の形状が複雑な部分にも隙間なく断熱材を充填できる施工方法です。
勾配天井やロフト付き住宅、大きな梁が走る空間といった、従来の断熱材では納まりが難しかった箇所でも均一な断熱層を形成できます。
設計事務所や住宅メーカー、工務店が天井デザインを優先しながら断熱性能を確保したい場面で、有力な選択肢となります。
熱伝導率0.048[W/(m・K)]の断熱性能と、ノーバインダーウールによる安心素材を兼ね備えたマグブローX(エックス)は、2026年6月よりマグ・イゾベール指定施工業者・設計事務所・住宅メーカー・工務店を通じて入手できます。
高断熱仕様の住宅を設計・施工する際に、天井スペースの有効活用と性能の両立を考える関係者にとって、注目の製品です。
マグ・イゾベール「マグブローX(エックス)」の紹介でした。
よくある質問
Q. マグブローX(エックス)はどのような住宅に適していますか。
A. ZEHから上位断熱等級住宅まで対応し、勾配天井・ロフト・大きな梁がある住宅でも施工できます。
GX志向型住宅の天井断熱に適した製品として開発されています。
Q. マグブローX(エックス)の購入・施工はどこに依頼すればよいですか。
A. マグ・イゾベール指定施工業者、設計事務所、住宅メーカー、工務店が販売対象となっています。
詳細はマグ・イゾベールの公式サイトに掲載されています。
Q. 従来品「マグブローW」との主な違いは何ですか。
A. マグブローX(エックス)は熱伝導率0.048[W/(m・K)]を達成しており、天井用グラスウールブローの中で最も低い数値です。
従来品より低λ・軽量・高品質安定性を追求した進化形として開発されています。