記事ポイント
- テクサーが展示会DX統合基盤「AiMeet Portal」の提供を開始
- 80以上の展示会、3,000社以上の利用実績を持つ「AiMeet」基盤を活用
- 会期前・会期中・会期後の業務とデータを一体化し、商談機会の創出を支援
テクサーが、展示会運営に関わる業務とデータを統合管理できるクラウドサービス「AiMeet Portal(アイミートポータル)」の提供を開始します。
来場者登録や出展申込、当日受付、会期後の分析までを一体化し、展示会をデータ活用型のビジネス基盤へ転換するDXソリューションとして展開されます。
テクサー「AiMeet Portal」

- サービス名:AiMeet Portal(アイミートポータル)
- 提供開始日:2026年4月21日
- 提供会社:株式会社テクサー
- 所在地:東京都多摩市鶴牧1-1-14 コージィーコート2F-1
- 代表者:代表取締役CEO 朱 強
テクサーの展示会DXサービス「AiMeet」は、これまでに80以上の展示会に導入され、3,000社以上が利用してきた実績があります。
あわせて、約3,848万ページの紙削減と約225トンのCO2削減を実現しており、展示会運営のデジタル化を進めてきた基盤をもとに今回の新サービスが提供されます。
従来は来場者登録、出展者対応、受付、イベント終了後のフォローが個別に管理されることが多く、情報の分断が業務効率の低下や商談機会の損失につながっていたといいます。
AiMeet Portalは、会期前・中・後の各プロセスを統合することで、展示会を「人は集まるが成果につながらない」状態から脱却させる仕組みに注目の新基盤です。
会期前の一元管理
- 対象フェーズ:会期前
- 主な機能:来場者登録、出展申込、フォーム管理
- 管理方式:クラウド上で一元管理
会期前の準備業務では、来場者登録や出展申込、各種フォーム管理をクラウド上でまとめて管理できます。
主催者はイベント全体の進行状況を把握しながら、出展者と来場者の情報を統合的に扱えるため、準備段階から運営の見通しを立てやすくなります。
会期中の受付デジタル化
- 対象フェーズ:会期中
- 関連サービス:AiMeet AiManager
- 主な機能:二次元コード受付、名刺データのデジタル化、来場者情報のリアルタイム取得
会期中は、モバイル受付・運用支援アプリ「AiMeet AiManager」により、二次元コードを使った受付や名刺データのデジタル化に対応します。
来場者情報をリアルタイムで取得、蓄積できるため、受付業務の効率化だけでなく、その場でのデータ活用も可能になります。
来場状況やセミナー参加、ブース回遊などをダッシュボードで即時に把握できる点も、当日の意思決定を支えるポイントです。
会期後の分析活用
- 対象フェーズ:会期後
- 関連サービス:AiMeet AI Insight
- 主な機能:来場者の行動履歴可視化、関心データ分析、イベント成果の定量評価
会期後は分析基盤「AiMeet AI Insight」を通じて、来場者の行動履歴や関心データを可視化します。
出展者は営業活動の高度化に活用でき、主催者は来場数や回遊率、商談化指標などのKPIをもとにイベント成果を定量的に評価できます。
申込、審査、連絡、受付、集計までを一体化することで、属人的な業務の削減や出展者への標準化されたレポーティングにもつながります。
AIマッチング機能

AiMeet Portalでは、来場者の関心分野や行動データをもとに、出展企業との適合度を算出するAIマッチング機能も実装されます。
全プロセスで蓄積したデータを活用し、来場者と出展者の接点を最適化することで、偶発的な出会いに頼らず商談機会を創出する仕組みを目指します。
統合基盤上でAIマッチングまで実現する取り組みは、同社として初めてです。
今後はAIによる分析機能の高度化や外部システム連携、IoT分野との連携も進め、AIエージェントがリアルタイムで提案やアクションを行う「Agentic IoT」の実装も視野に入れています。
展示会を一過性のイベントではなく、継続的に価値を生み出すデータプラットフォームへ変えていく動きとして、今後の展開も気になるところです。
展示会DX統合基盤「AiMeet Portal」の紹介でした。
よくある質問
Q. AiMeet Portalはどのようなサービスですか?
A. 展示会の会期前、会期中、会期後に発生する業務とデータをクラウド上で一元管理するサービスです。
来場者登録や受付、分析までを統合し、展示会運営の効率化と成果創出の両立を目指します。
Q. AiMeet Portalの実績のベースになっているAiMeetとは何ですか?
A. テクサーが展開してきた展示会DXサービスで、これまでに80以上の展示会へ導入され、3,000社以上が利用しています。
約3,848万ページの紙削減と約225トンのCO2削減実績もある基盤です。
Q. AIマッチング機能では何ができますか?
A. 来場者の関心分野や行動データをもとに出展企業との適合度を算出し、より相性のよい接点づくりを支援します。
偶発的な出会い任せではなく、データに基づく商談機会の創出につなげる機能です。