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研究と文化を横断する短期留学! 芝浦工業大学「ODOS Summer Camp 2026」

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記事ポイント

  • タイ政府派遣奨学金プログラム「ODOS Summer Camp 2026」の日本受け入れを芝浦工業大学が担当
  • 受け入れ期間は2026年4月13日から5月15日までの5週間、日本派遣の50名全員が参加
  • 研究室ローテーション配属や企業訪問、日本文化体験を通じて次世代デジタル人材を育成

芝浦工業大学が、タイ王国政府派遣奨学金プログラム「ODOS Summer Camp 2026」の日本受け入れ先として、国内で唯一選ばれました。

2026年度は世界各地へ928人が派遣されるなか、日本に派遣される50人全員を受け入れます。

研究室体験や企業訪問、日本文化体験までを含む5週間の実践型プログラムです。

 

芝浦工業大学「ODOS Summer Camp 2026」

 
熱海セミナーハウスで行われたオリエンテーションの集合写真

 

  • 受け入れ期間:2026年4月13日から5月15日まで
  • 受け入れ人数:日本派遣の50名全員
  • 実施課程:工学部先進国際課程IGP(Innovative Global Program)および他課程
  • 会場:芝浦工業大学、熱海セミナーハウスなど
  • 内容:研究室配属、英語授業聴講、企業訪問、文化体験、成果報告会

このプログラムは、タイ政府デジタル経済推進庁(DEPA)が次世代デジタル人材の育成を目的に実施する奨学金制度の一環です。

芝浦工業大学では、先進的な工学教育と研究環境を生かし、日本ならではの学びを多面的に提供します。

 

研究室ローテーション配属

 
芝浦工業大学副学長で工学部長の苅谷義治による挨拶の様子

 

プログラムの大きな特長は、分野の異なる研究室を巡るローテーション配属です。

日本の工科系大学に特徴的な研究室文化を体験しながら、複数分野のラボワークに触れられる構成になっています。

加えて、英語で実施する授業の聴講も用意されており、研究だけでなく授業環境そのものも体験可能。

短期滞在の中で、大学教育と研究活動の両面に触れられる内容です。

 

企業訪問と文化体験

 
在タイ王国日本大使館一等書記官の谷村隆昌氏が挨拶する様子

 

  • 企業訪問・施設見学:計5回
  • 文化体験:剣道、茶道、浴衣、折り紙、習字など
  • 交流企画:日本人学生との交流、本学附属中学高等学校訪問
  • 学外学習:静岡県熱海市の史跡見学
  • 最終成果:Final Presentationを実施

企業訪問と施設見学は計5回予定されており、学内だけでなく社会や産業との接点も組み込まれています。

日本文化体験や学生交流も含まれているため、技術だけでなく異文化理解まで視野に入れたプログラム設計です。

最終的には成果報告会としてFinal Presentationも実施。

5週間の学びを整理し、自身の体験を発信する場まで用意されています。

 

開会式と大学の国際化実績

 
タイ政府デジタル経済推進庁ODOS日本国責任者のDr. Kitti Koonsanit氏による挨拶

 

4月14日には熱海セミナーハウスで開会式とオリエンテーションを実施します。

在タイ王国日本大使館一等書記官の谷村隆昌氏、タイ政府デジタル経済推進庁・ODOS日本国責任者のDr. Kitti Koonsanit氏、芝浦工業大学副学長・工学部長の苅谷義治氏が挨拶を行っています。

当日はプログラム説明に加え、「デザイン&テクノロジー」に関する特別講演も行われます。

芝浦工業大学は2014年9月に理工系私立大学で唯一、文部科学省の「スーパーグローバル大学」に認定された実績を持ち、2025年11月発表の「QS Asia University Rankings 2026」では留学生受け入れ数で国内1位、海外へ留学する交換留学生比率で国内2位となっています。

 
学校法人芝浦工業大学常務理事の木村雅一による特別講義の様子

 

タイ政府による国際奨学金プログラムの日本受け入れを、芝浦工業大学が一括して担う今回の取り組み。

研究、産業、文化交流を横断する構成が印象的です。

約5週間のプログラムを通じて、参加者は日本の工学教育と大学生活を立体的に体験できます。

将来のデジタル人材育成につながる実践の場としても注目を集めそうです。

国際化を進めてきた大学の実績が、今回の受け入れにも生かされています。

芝浦工業大学「ODOS Summer Camp 2026」の紹介でした。

 

よくある質問

 

Q. ODOS Summer Camp 2026はいつ実施されますか?

 

A. 芝浦工業大学での受け入れ期間は2026年4月13日から5月15日までの5週間です。

開会式とオリエンテーションは4月14日に熱海セミナーハウスで行われます。

 

Q. 日本で参加する学生は何人ですか?

 

A. 2026年度は世界各地のプログラムに928人が参加予定で、そのうち日本に派遣される50人全員を芝浦工業大学が受け入れます。

国内で唯一の受け入れ大学です。

 

Q. どのような内容を学べるプログラムですか?

 

A. 研究室へのローテーション配属、英語開講授業の聴講、計5回の企業訪問、日本文化体験、日本人学生との交流、成果報告会まで含む実践型プログラムです。

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