記事ポイント
- 縄文時代の土偶とひな人形を並置し、日本人の「祈りのかたち」をたどる企画展
- 十二単のお服上げ実演や土偶再現作家・田野紀代子氏によるギャラリートークを実施
- 2026年4月2日から4日まで国分寺校にて開催、抹茶・干菓子付き
縄文土偶とひな人形という、一見異なる二つの造形を通じて日本の精神文化をたどる企画展が開催されます。
会期中は十二単のお服上げ実演やギャラリートークなど、多角的に日本の伝統文化を体験できるプログラムが用意されています。
国際文化ギャラリー「おひなさまと土偶 ― 穢れと祓えと祈り ―」

- 企画展名:おひなさまと土偶 ― 穢れと祓えと祈り ―
- 会期:2026年4月2日(木)・3日(金)・4日(土)
- 時間:13:00開場/16:00閉場
- 会場:国際文化理容美容専門学校 国分寺校 B棟7階(東京都国分寺市南町3-22-14)
- 入場料:一般 2,000円/学生 500円(抹茶・干菓子付き)
国際文化ギャラリー第3回企画展として開催される本展は、縄文時代の土偶とひな人形を並置し、日本人が古来より大切にしてきた「穢れを祓い、無事を祈る」という精神文化の流れをたどりました。
現在、ひなまつりは子どもの健やかな成長を祝う行事として親しまれていますが、その起源は穢れを祓い無病息災を祈るための儀礼にあります。
本展では、土偶再現作家・田野紀代子氏が制作した模作土偶と、平安時代の宮廷文化に由来する有職ひなをあわせて紹介しています。
縄文時代に作られた土偶は、魔除けや祈りの対象として用いられていたとする説もあり、人のかたちに思いを託す祈りの原初的な姿を示すものと考えられていました。
こうした視点から土偶とひな人形を並べ、縄文から宮廷文化、そして現代へと受け継がれる祈りの系譜を造形の視点から見つめ直せる展示構成となっています。
有職ひなの展示では、英照皇太后遺愛の男女ひななども鑑賞できます。
ギャラリートーク&十二単お服上げ実演

会期中は、土偶再現作家・田野紀代子氏によるギャラリートークが開催されます。
「原位置再生」という考え方に基づく土偶再現の意味や楽しさについて語られる内容です。
さらに、学園の衣紋道東京道場によるひなまつりにちなんだ十二単のお服上げ実演も行われます。
各日とも13:30の概要説明に続き、13:40から十二単のお服上げ実演がスタートし、終了後は自由鑑賞の時間となっています。
プログラム進行中も自由に入退場でき、途中退場の場合にも抹茶・干菓子が提供されます。
縄文の祈りから宮廷文化のひな人形、そして現代へと続く日本人の精神文化の系譜を、造形を通じてたどれる貴重な展示です。
十二単の実演やギャラリートークなど、見るだけでなく体感できるプログラムが充実しています。
抹茶・干菓子付きで、日本の伝統文化にじっくり浸れる3日間となっています。
「おひなさまと土偶 ― 穢れと祓えと祈り ―」の紹介でした。
よくある質問
Q. 「おひなさまと土偶」の会期と開催時間は?
A. 2026年4月2日(木)・3日(金)・4日(土)の3日間で、13:00開場・16:00閉場です。各日とも同じスケジュールで実施されます。
Q. 入場料はいくらですか?
A. 一般2,000円、学生500円です。いずれも抹茶・干菓子が付いています。